[712] 聖使命会 感謝奉納祭の祝詞(のりと) |
- 明鏡 - 2015年06月30日 (火) 12時47分
掛(か)けまくも畏(かしこ)き宇宙を治(しろ)しめす大神、
応化(おうげ)し給(たま)ひては 宇宙すべての人 及び 物 事 を
浄(きよ)め給ふ住吉大神(すみのえのおほかみ)と顕(あ)れまし給い、
仏道(ぶつどう)に垂迹(すいじゃく)ましましては 阿弥陀如来
(あみだにょらい)、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)となりて
世の諸々(もろもろ)の魂を救ひたまひ、
さらに基督(キリスト)教に垂迹(すいじゃく)したまひては
久遠(くおん)のキリストとも化(か)して姿を顕(あら)はし給ひ、
神示を垂(た)れ給ふ七つの燈台(とうだい)の点燈者(てんとうしゃ)に
まします生長の家大神の御前に □□□□□ 畏(かしこ)み畏(かしこ)みも
白(まを)さく。
この月の初めの日を生(い)く日(ひ)の足(た)る日(ひ)の
吉(よ)き日(ひ)と斎(いは)ひ定(さだ)めて、
住吉大神(すみのえのおほかみ)の宇宙浄化・鎮護国家の御神徳
(ごしんとく)を蒙(かうむ)りて 大神の人類光明化運動、
日本国実相顕現運動 の聖使命を感得し、命(いのち)の限り衆生救済に
身を挺し心を致し資を献げ誠を尽さんと誓へる聖使命会員たち、
大神の御前に打(う)ち集(つど)ひて 感謝と讃辞(たたへごと)を
奏上(まをしあ)げ奉(まつ)り、聖経読誦の中(うち)に 聖使命会費を
捧(ささ)げ奉(たてまつ)る状(さま)を平(たひ)らけく安(やす)らけく
聞(きこ)し召(め)し諾(うべな)ひ給ひて、
皇御国(すめらみくに)は もとより、天(あめ)が下(した)万国々
(よろずのくにぐに)に大御光(おほみひかり)を 恵み 幸(さきは)へ給ひ、
弥遠(いやとほ)に 弥広(いやひろ)に 五十橿八桑枝(いかしやぐわえ)の
如く 立栄(たちさか)えしめたまへと 畏(かしこ)み畏(かしこ)みも
乞祈奉(こひのみいのりまつ)らくと白(まを)す。
辞別(ことわ)きて白(まを)さく。かく仕(つか)へ奉(まつ)るによりて
聖使命会員たちを 広く 厚く 見守りたまひ、心 穏(おだ)やかに
身(み)健(すこ)やかに 家内(いへうち)安(やす)けく生活(なりはひ)
豊(ゆた)けく、各(おの)も各(おの)も 神の子実相の円満完全なる相
(すがた)を顕(あら)はしめたまへと、畏(かしこ)みも願(ねが)ひ
奉(たてまつ)らくと白(まを)す。
( ※ 平成3年時 )
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