[254] 祭 文 ( 祖先祭祀 ) |
- 明鏡 - 2014年11月01日 (土) 03時08分
汝(いまし)たちの実相は 本来 神の子なるが故に 生れ来ぬ先も 生れて住める世も
今住める霊(みたま)の世も すべて神の みふところを離(はな)るることなし。
本来 人は神の子にして 天地(あめつち)の大御親神(おおみおやがみ)と同根なり。
天地の大御親神と同根なるが故に 万物の実相と同根なり。
汝たちは 本来 物質にあらず、肉体にあらず 霊なり。
されば 凡(すべ)てのものに執らわれなく、病いなく、悩みなく、苦しみなく 又 本来 罪なく 汚れなし、
すでに 神の子、仏の子にして 天地(あめつち)の御神祖(みおや)と同根なるが故に
神通自在にして 為すところ願うところ 悉く成就して誤ることなし。
神は 霊達(みたまたち)の生命の本源なれば 常住不可思議の生命を幸え給いて
霊達(みたまたち)を護り給う。
されば 霊界の務めを怠ることなく、刻々無限向上の道に精進せられ、愈々完全円満の実相を現して、
霊界のより聖くより高き御位に進み給えと我等一同 心を尽(つく)して 爰に
万教帰一の聖経 ( 甘露の法雨 天使の言葉 ) を読誦し奉る、
汝命等(いましみことたち)心 法悦に満ちて 聖経の真理を受け給い、
更に精(くわ)しく 「 実相 」 の真理を体得し 神通無礙(じんづうむげ)の生活に入り給い、
自由自在に顕幽を往来して、実相の大真理を衆生に宣布(せんぷ)し
吾らの人類光明化運動を霊界より守護し給い
更に大なる功徳(いさおし)を積み給わんことを希い奉る。
( ※ 昭和48年時 )
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