誹謗中傷、レッテル貼り、揚げ足取りのオンパレード…せめてまともな論戦で戦ってくれたらいいんですけれどね。彼らはお仲間みたいです。mixiでLUVさんの日記が面白いことになっていますが、彼らの元締めと思しきお方が「私に免じて矛先を収めてください」(意訳)と言い出してきました。やっぱりあの人が元締めだったのね…ヤレヤレ、という感じですが。
反戦の言葉さえ掲げれば他人の迷惑なんて踏み倒していい、そう考えている人が最近の立川ビラ訴訟関係のトピックで本性を表していますが、多分、4000人以上の参加者のうち、大多数の無言のロムラーは彼らの感覚のおかしさに気付いているんじゃないかと思います。そう思いたいです。法治国家である以上、まず何よりも順法精神を尊ばなければ、法治国家が法治国家でなくなってしまいます。
「戦争を知っていますか？」トピックは、近しい身内に戦没者がいない・戦争体験者がいない・いても語らない、私自身が戦争やテロに遭遇したことがない、ということで書き込めないのですが、いいトピックだと思います。ああいうトピックこそもっと書き込みが増えて伸びて欲しいですね。4000人以上の参加者が、本当に戦争をまったく知らない人ばかりだとは思えないんですけれど…。
風邪はすっかり抜けました！(^-^)>　しかしかなり長期間…二週間くらいは苦しみましたね。今年の風邪は粘着質でしつこいのが特徴みたいです。インフルエンザの季節はまだまだ続きますし、皆さん本腰入れて予防に励んでお大事にしてくださいとしか言えません…。

生で体験した方々に、体験したその場で話をお聞きした事が多いのですよ。
体験談だけでなく、その方々の日本国に対する想いも聞いてしまっているので、絵空事のような平和発言を繰り返す人たちには、理性で考えるよりも先に、腑が煮えくり返ってますｗ
だから、余程の事がなければ議論には参加せずにいます。
感情を爆発させて、終わってしまいそうでね。

元近衛兵の息子としては、最近は皇室典範問題が気になって仕方ないですね。
麻生さんは、「天皇陛下も靖国に参拝を」って発言されてるから、おもしろい！
玉串料添えて、二礼二拍一礼して、「内閣総理大臣　麻生太郎」って記帳して、公式参拝してくれないだろうかｗ

うーん…　今も昭和天皇が天皇陛下なら納得論なんですが。
子孫にツケ回すような発言にも感じられて複雑な気分ですね。
神輿を利用するのは好きじゃないんで。

>くりさん

mixiで例の「テロリストを許さない九条の会」(？)のトピ、くりさんの静かな怒りを見た気がしました(^^;)　トピ主にはむしろ「どうしてこんなに捩くれて意固地な子になっちゃったのかしら…(私より年上なんスけど彼)」と愛情を持って接することが出来たのですが、擁護陣営がひどかったですね。ああいう人(トピ主)って、ああいうお友達を選ぶことでさらにドツボにはまっていくような気がします。

実際に戦争体験をしていない人のほうがお花畑的というか夢想的な戦争アレルギーが激しいような感じですね。マガジン九条の会とかひどいですよ。発言している賛同者は年配の方もいらっしゃるし、まさか全員が全員、戦争を知らない世代でもないはずなのですが…。でもああいう電波発言に煽られて洗脳されちゃうのは戦争に対する知識も想像力も貧困な人なんじゃないかと思います。北朝鮮と中国が日本を攻めて来る筈がないとか、武器を持ったら戦争で試してみたくなるのが軍人です、とか(それじゃ世界中戦争しているはずでしょ！)妄言も大概にしろ！とフツフツと怒りが…。

皇室典範改正問題は見送りになったようでホッとしています。小泉さんは性急すぎる！この件では随分株を落とされたと思いますよ。麻生さんは今日の記者会見で「ご懐妊に関係なくこの種の話は慎重にするものだ」と仰られていて、筋の通った方だと改めて感服しました。

>あるでんてさん

確かに昭和天皇がご存命でしたら問題ない発言ですけれど…先の天皇陛下あって戦没された方々の慰霊参拝を、今上天皇が煩うことなく出来る、その後を継がれた陛下ももちろん先人のために平和への祈祷を、そうやって恒久に慰霊と祈祷を捧げる事が出来たらいいのに…とは人の情で思います。中韓の内政干渉に日本国民が過剰に反応して、やれ私人だ、公人だ、と難癖つけられて参拝できない現状がおかしいことに問題提起をしたと報ステで麻生さんは仰っていました。

その解釈、mixiで使わせて頂きました(^^)
政府(体制側)しか戦争できない状態って治安が安定した国家だからこその状態なんですが、彼らは政府(体制側)が大嫌いなのでその治安を乱したくてたまらないみたいですね。一般市民としては迷惑極まりない連中です。
「戦争反対！」コミュからは中核シンパ、暴力革命論者が撤退しつつありますが、今度は「正しい戦争はない」コミュで論戦を繰り広げているようで。そっちにはさすがに参戦する気力はないのですが、面白いのでたまにロムっています。戦争反対！コミュの健全化に負けて避難所として作ったコミュなのに、やっぱり常識派から論破されて気の毒です。まぁ、どこへ行ったところで電波は電波であることを指摘されるということですかね…。

言葉には気をつけないと「差別語だ！」って狩られちゃいますからね。まぁ「ノーマル＝普通一般」「アブノーマル＝普通一般と違う」という程度の意味で使いました。

マイノリティの選民思想も嫌いなんですよ。だから普段は「マイノリティのどこがそんなに偉いんだ」と思うことが多いんですけれど、今回は共産党員の建前と裏腹な差別意識に呆れちゃったという話で。個性偏重主義の風潮にも実は感心しません。何か個性があることが優れている・偉いという風潮から「私ってちょっと変わっているけれど、でも個性的でしょ？」みたいな安直な個性もどうなのかなー。何かわざと人と違うことをするのが個性、みたいな…。それをアイデンティティの拠り所にしているみたいな…。個性なんて黙っていても滲み出てくるものですよ。わざと作るものや喧伝するものではありません。また個性偏重で社会や学校のルールを守らないなんてもってのほかです。自分が所属する社会規範を守った上で隠せない「その人らしさ」が個性です。

最近の犯罪は本当に幼児性突発型ですね。むかついたから思わず殴って殺したとか、アホちゃうかー？って思いますし、子供が泣いたから殴って殺しちゃったとか、そんな人が親になる資格があるのかと。自制心に欠けた人が犯罪者になりやすいですね。

あるでんてさんも相当風邪に苦しめられたご様子で、陰ながら心配していました。今年の風邪は本当にしつこくて嫌ですね。私も咳だけ残っています(これは喫煙のせいかもしれませんが…)。健康第一ですね。お互い気をつけましょう(^^;)ゞ

私も個性ってのは一般常識を熟知してから上にかぶせるもしくはにじみ出るものだと思います。ヌケサクやぼんやり呆けを仕事上「不思議ちゃん＆君」で片付けるのは駄目。

宮崎事件は真面目に考えると今の一億総オタクなんて風潮をマスコミが作ったんだから今までの仮定はあてはまらないんじゃないかと感じてます。そもそも宮崎は心底のオタクでなく映像収集癖が酷い社会不適応者。
昔はオタクの概念が侮蔑だったからそのカテゴリにいれられただけだし。

今年の風邪は熱が出るまでが辛かった。内熱こもってぼんやり。
咳は煙草吸っても吸わなくても変わらなかったので今は吸ってます。身体が欲しがらないときは吸わないし。

なんだか個性って言葉もお気軽に使われるようになりましたね〜。まず一般常識を身につけないと個性もクソもないのに。一般常識が身についていないこと＝個性的という勘違いはほんとにやめて欲しいですね。

宮崎被告は映像収集癖が強い社会不適合者、という意見を他のブログでも見かけました。オタクだから、じゃなくてもともとそういう異常な性癖を持っていた人だったから、という意見を聞くと、じゃあなんでオタクのせいにされたの？と不思議に思うんですが、当時オタクは今ほど社会権を得ていなくて侮蔑の対象だったからなんでしょうか。今じゃ気軽に「あたし、××オタクだから〜」とか言いますよね。当時はオタクってアンタッチャブルな人種と見なされてたのかしら。

私は風邪はすっかり抜けましたが喫煙のせいか空咳が続いています。身体が欲しがらない時は煙草にもお酒にも手が出ません。身体の欲求は正直ですね。

まだカラ咳が少々出るけれど咳は大分治まったよー。やっぱり病院の薬は効きますね。今度は鼻水が若干…い、息苦しい。ま、大分休養と水分を取ったからかなり元気になりました。咳を一時間も続けたら横隔膜が痛くなりそうです。ご愁傷様でした。
この天気、どうにかならないかなぁ(-_-;)　風邪を引いている人がたくさんいるけれど気候のせいだと思う、絶対。加湿器はないので水分をたくさん摂って清潔にして暖かく…早く全快させなきゃ。
ランキングでかなり訪問者はUPします。ただ5項目までカテゴリを選べて％配分設定をするようになっているんだけれど、それってランクリボタン押された回数をそのパーセンテージで配分するみたいで…。項目を減らして配分率を上げたほうがよさそうです。

こんばんは。珍しく書き込み。
先週までは連日２００行くかどうかの見物人の数が、昨日日曜からなんだか３００近くになり、今日も既に２００を超えました。
最近はグロ画像も載せてなければ削除要請の騒ぎも無いし、面倒だからＴＢ送りもしてないはずなのに変だなと思ってたら、もしかしたらやまめさんのランキング効果なのかもと思った次第です。
カウント気にするのはなんだかシャクと思う一方、増えると結構嬉しいです。
「新・柏原日記」のランキング上昇も見たし、この調子で更新も増やしてもらって、ついでに私のとこも見てもらえれば結構毛だらけ。

(´Å`)思えば一昨年末にブログ始めて、リンクどうかと最初に知らせてくれたのがやまめさんでありました。そーいう人は他にいませんでした。
貴方はえらくてオシャレです。
このまま「すっ飛んで」も残して、小判鮫にさせといて下さい。<(__)>

こんばんはー。

別にウチの効果じゃないと思うんですけれど…アクセスUPすると張り合いやヤル気も出ますし、喜ばしいことじゃないですか！(^^)　アクセス数を気にして内容が疎かになったら本末転倒ですけれど、適度なアクセスUPは内容の充実にも繋がるのではないでしょうか。ごくごく個人的にですが中核フェア実施中ですし、ランクリボタンを押してくださる方には本当に感謝しています。

私もリンクは最初かなり気を遣っていたんですが、今では相手によりけりで、挨拶することもあればさくっとリンクしてそのままの場合もある…。でも一応日本人としては礼節が大事だと思いますので、相手に重荷にならない場合ならば出来れば挨拶したいですね。
こちらこそ何度か長野さんのブログで取り上げて頂いてありがとうございます。これからも是非よろしくお願いします<(_ _)>

お見舞いありがとうございました〜♪

クリックありがとうございますm(_ _)m

挿絵、どうすればわかりやすい(ひと目で伝わりやすい)のか悩みながら図柄を決めて描いたので(そもそも画力がないので…)、ツボに入って(気に入って)頂けて嬉しいです。
実際底辺レベルの人たちを「自助努力」という方向性で底上げするのは大変そうですね。ただまるまる生活援助するだけより、経済力をつけさせるための就職訓練とかそういった形のほうが手間も予算もかかるでしょうし…。
ヘッピリ腰のほうがいいですか。今度描く機会があったら(あるのかな？)参考にしてみます！

書き込みありがとうございました(^^)

なんかキレ可愛い系のラインナップですねー。お嬢様系と言えばいいのか。私は結局ミリタリーテイストの内側ボアライナー付きアウトドアジャケットコートを買ったし…(￣ー￣)ｸｽｯ。冬場は暖取りも兼ねてミリタリー＆アウトドア魂が燃える(別にアウトドアな趣味はないのに)。シルクなんて高くてとても手が出ません。お上品アイテムでも別珍がいいところ…。靴とバッグだけは(特に靴は)安物・粗悪品は恥ずかしいのでちゃんとしたものを選びますが。
自分は買ったことないけれどインゲボルグは高いんじゃないの？　お財布が苦しいならやめておいたほうがいいのでは？

インゲボルグ＞結局買ってしまった。
前に言ってたスカートが半額セールになってたんだよー。
もうこれで本当に終わり。
しばらくは節約します。

半額か…それは確かに誘惑に負けるかも。私もAS KNOW ASは半額でいろいろ買っちまった。もう洋服の仕舞い場所が…と言うかそのへんに袋積み上げてその中だよー。セール後は懐がさみしいね…(;_;)

>死体が起き上がってこないように

へえ、それは初耳でした。
(日本では)死者は崇めるものであると同時にホイホイ蘇ってこられても困るものなので、そういう説も成る程と頷けますね。昨今は死体を愚弄するような猟奇殺人事件も多いですが、本来死体は無闇に弄るものではない、「祟り」が怖いから、という日本の伝統的な死者観がありますよね。死者はそのまま眠っているのが一番です。起こさず触らず祟りなし、で。

屈葬（折り畳んだように埋める）された上に、石を抱きかかえさせているのが出土します。
墓石の話は、そこから来ているのかと思われます。
ただ、現在の墓石と縄文時代の霊の復活を恐れていた時代とでは、同じ思想なんでしょうか？
平安時代の紫式部の墓なども現存しているので、やはり続いているのでしょうか。
よく分からないのに書き込んでしまいました。
すみません。

そういえば昔々は屈葬だったんですよね。
石を抱かせるってそういう意味かー。
死者を怖れるというのは日本文化だと思いますよ。だから手厚く弔って祟りや災厄を防ぐ。死者は神であると同時に災厄をもたらす悪霊になる可能性もありますから。そこで悪霊退治しないで鎮魂際を行う辺りが日本文化だな、と思います。
死者には心残りなく静かに眠っていて頂きたいですね。東京にも平将門の首塚があちこちにありますが、帝都物語のように怨霊が蘇るのは勘弁です〜。先祖はくれぐれも怒りで目を覚まさせないように大切にしたいです。

男の子だったら、「マサカドが良い」って言ったら、嫁の猛反発を喰らいました（＾＾；
地域的には英雄でも、関東一円に広がる怨念伝説は重かったようです。
「マサシゲ」も不評でした・・・

武将の名前ならいいじゃないですか。
最近のヤンキーじみた子供の命名には辟易します。私の名付け親は父でしたが、女の子らしい古風な(でも「子」はつかない)名前にしてくれてよかった…。

「アヤノ」と、古風な名前ですよ。
嫁がつけました。
古風な名前が嫌なのではなく、怨霊とか言われているのが嫌みたいです。
男なら「マサトモ」で、女なら「ミヤビ」に決まりました。
気の早い話ですけどね（＾＾；

アヤノさん、ミヤビさん、どちらも素敵な名前ですね。怨霊と同じ名前ではそりゃ嫌でしょう(^^;A　マサトモさんも、なんだか平家の方々の中にいそうな名前。何はともあれ、健やかなお子さんが生まれることをお祈りします。

キリスト教とイスラマ教は、基本的には同じなんですよね。
狩猟民族的思考と遊牧民族的砂漠の思考で、変わってきてしまったんでしょうね。
日本は縄文時代（定説は覆ってきていますが）が狩猟採集社会でしたが、基本的には農耕民族的思考なんでしょう。

農耕民族と言えば、最近は食糧自給率不足が国体を維持する上で気になる所でもあります。
自国民を養えない食糧自給率では、心許ないです。

基本的に同じだから軋轢が生じるとも…。例えば自然崇拝の原始信仰の世界と一神教の世界が遭遇した時、キリスト教徒とイスラム教徒のような憎しみ合い(？)は生まれにくいと思うんですよ。原始信仰の世界が一神教に呑まれる形が多いようですが、それでも自然崇拝の信仰は残る、という形で。根源が一緒なのに教義が違うから混沌の元とも…。一神教ではなくどちらかと言えば自然崇拝の原始信仰に近いメンタリティを持った日本人としては理解に苦しむ部分なんですが。だから日本には「話し合えば理解できる」症候群の人なんかもいるのかなぁ。あと「中国・韓国とは隣同士で顔立ちも文化も似ているから仲良くできる」と主張する人もいますが、どっこい日本は海洋国家であり、大陸国家・半島国家(広義には大陸国家文化圏に含まれるのでしょうか)の中国・韓国・北朝鮮と同じ価値観・倫理観を共有できるわけがない、という前提をすっ飛ばしています。私も地政学には疎いのですが、海洋国家と大陸国家のメンタリティの違いくらいちょっと考えてみりゃわかるはずなんですが。

日本は先進国の中でもダントツに食糧自給率が低い。これは中学生の頃から不安の元でした。何かあって外国から食糧を輸入できなくなったら飢饉が起きる！と。小泉をヒットラーと呼ぶ前にそのあたりを深刻視しようよーと…。

この色全然､見えないじゃないか！

あの…普通、痩せている人はセルライト除去なんて考えないのでは？　でも確かに冷えやむくみの原因であると考えると冷え性対策にセル除去はいいかも。しかしローラーで脂肪をぐりぐり揉み解すので、痩せていると多分ローラーが骨に当たって痛いぞー。
いやー寒くてつらい。暖かいお茶やコーヒーが手放せません。思い切ってラビットファーのコートを買おうかな。

色はいろいろ試してみてくだチャイ(笑)
茶色を使う人、少ないねぇ。

そう思います。
やまめさんは女らしいです。
コスメティックの話は私にはついていけませんし。(笑)

女らしいとか男らしいを文章だけで断定するのはどうかと私は思います。
リアルのその人も把握してから言って欲しいですね。

>はむはむさん

ありがとうございます。直球勝負しかできない不器用モンですから、せめて高倉健さんみたいにそれを格好いいと誉めて頂けると大変嬉しく安堵します。
しかし、はむはむさんは女性の醜い面をあまり知らないみたいで、それがお節介ながらちょっと心配です。女性って醜悪な部分を多く抱えていますよ。いつも仲良くつるんでいる相手のことを全然別の場所で別の人達に悪し様に言い触らしたり、「あなただけよ」といろいろな人に同じ事を言ったり、ちょっとお昼を断っただけで村八分にしたり…。なぜか姉御みたいに慕われやすい私は素直に頼ってくる女の子には懇切丁寧に仕事を教えてあげたりしますが、女は裏の顔を持っているから怖いです。同性だけにそういうところは敏感なんですよね。また女の子は耳障りのいい言葉に惹かれ易いという難点も抱えています。
女流棋士などはそういうくだらない煩雑な世界を超越したところにいらっしゃる方で、だから格好いいんだと思います。

>メノウさん

メノウさんもありがとうございます。コスメティックに関してはコスメブログなんかだともっとすごいですよ(^^;)
私は自分の中の女の嫌な面も嫌悪しつつ受け入れるしかないです。自分を否定するわけには行きません。男性に比べて自分の性を意識しやすい女が意識した後どういう方向に転ぶか、今はそれを観察するのが面白い。私は社会が悪い、男が悪い、とは思わず自分の性を受け入れ自分の意思に従って生きるほうを選んでいますけれどね。男にムカツクことも沢山ありますが、男と女は彼岸であるからこそ分かり合えないし、同時に惹かれ合うものだと思っています。
今度オフの予定があります。いやぁ、男性陣の値踏みが怖いですねぇ…(笑)

やまめさん、お久しぶりですじゃ。
すっかり、ごぶたさしていたのじゃが、ミクシーなる世界でお忙しいようじゃのう。

ところで、「女流棋士」という言葉は囲碁・将棋界では当然のように用いられているのじゃが、婆は女性が棋士としてきちんと性差に捕らわれず活躍しているからこそ、「女流」ではなく「女性棋士」と呼ぶべきではないかと常々思っておりますじゃ。

同様に、文学の世界でも以前は「女流作家」なんて表現されていたのじゃが、古くからの女性ならではの繊細な感性で描写された作品が文学界には多く存在する事から、近年では「女性作家」と呼称が変わったのじゃよ。
女流というのは文学界では性差別にあたりますじゃ。
　
もちろん上記の背景だけでなく、ジェンダーフリーの要因も大いにあるのじゃが（当時は男女同権が今以上に注目されていた）、婆個人としてはきちんと社会でその役割を果たしている女性陣に「女流」とつけるのは、どうも申し訳ない気がしてしまうのう。

ちなみに、女性天皇・女系天皇は個人的に反対ですじゃ。
天皇の公務はかなりの激務なので子宮を持つが故に体調を崩しやすい女性には、なかなか厳しいと思うのじゃ。
・・・・エリザベス女王って、偉大じゃのう・・・。

こんにちは〜。
確かに女流○○という言葉には、その世界では女性が傍流であるという前提があります。女性棋士と呼んでも何も問題ないですね。その昔、漫画が男性作家の手によってのみ作られていた頃も、女流漫画家なんて言葉があったのかな〜それが少女漫画家になり、今じゃ漫画家に男性女性の区別がなくなったのかな〜と、梅ばあさんの書き込みを拝見して思いました。「女流」は、いずれ廃れていく言葉なのではないでしょうか。
かつてのジェンダーフリーは当世の時代に求められていた思想で、今やその役割を果たしつつあると思います。社会的にも性的にも男女差別は依然存在していますが…区別と差別をごっちゃにする人が多い事が頭痛の種です。女流という言葉を例に出すと、これはもう個々人の意識の問題であり、将棋や囲碁の世界に女性が当たり前のように存在する世の中になれば、自然と一般用語ではなくなり廃れていく言葉でしょう。これを社会的に差別語として抹殺しようという運動が現代の過激なジェンダーフリー運動なんですよね。言葉狩りの世界です。言葉だけ狩った例は、看護婦→看護士、スチュワーデス→フライトアテンダントなどが挙げられるでしょう。実情は変わりないのに言葉だけを改めさせて何かを改革して女性の地位向上になったと思い込む。助産婦さんにも男性を…という声もあるようですが、もし私が結婚して子供を産む時に旦那でもない男性の前で大股開きなんてとんでもないです。かように男女同権を履き違えている人が多い現状では、ジェンダーフリー推進運動には頭を抱えざるを得ません。学校での過激な性教育もジェンダーフリー推進運動の一環です。子供には正しい性知識はもちろんですが、日本人の美徳である恥じらいを教えなければいけないでしょう！
男性と女性は違う生き物であり、決して同等の同種の平等はありえない。産休制度が男性に適用されるからと言って実際に腹を痛めて子を産むことは男性にはできません。また性交時にハイリスク、ハイダメージを背負うのも身体の構造上、女のほうです。そういった本来の性差を人間の理屈で凌駕することは不可能と私は確信しています。

女性天皇・女系天皇についてはマスメディアが故意にその違いをぼやかしていますね。私は中継ぎの女性天皇ならアリだと思っているのですが…。なるほど、天皇の公務は激務です。天皇ではありませんが、雅子様もお身体を崩されて痛々しいです。天皇陛下、及び宮家の方々が背負っている重責を今一度思い起こし、国際社会への貢献に感謝したいと思います。エリザベス女王、サッチャー首相、マザー・テレサ、偉大な女性達には女性という性別の枠を超えた力が備わっていらしたのでしょうね。

>はむはむさん
>女性の方が、ノーガードでストレートに打ち合う
>って感じで、見ていて大変迫力があります。

激しく同飛（笑）です。
アマ女流将棋なんか見ているとその傾向が更に強いですね。もうなんかヘビー級のボクシングみたい。ワンパンチＫＯなんかしょっちゅうです。男の将棋はストロー級のタイトルマッチみたいです。私は弱いのでそれでもＫＯされていますが。

>梅ばあさん
横レス失礼。
>婆個人としてはきちんと社会でその役割を果たしている
>女性陣に「女流」とつけるのは、どうも申し訳ない気が
>してしまうのう。

残念ながら、将棋界においては、女流棋士は「役割」を果たしているとは言い切れません。

将棋界は男女差別なく「奨励会」という研修施設に入ることが出来、その中で成績だけを基準に、期限までに昇級昇段することで「正会員＝棋士」になることが出来ます。残念ながら奨励会で女性の到達した最高位は初段までで、男性と同じ四段に昇段した方はいません。

女流棋士と呼ばれる人たちは、男性棋士とは別の枠組みで戦っているからそう呼ばれているので、呼称が違うのは仕方のないことなのです。

難しいですが…
現在の将棋界においては女性は本流ではない、ということでしょうか？　間口が平等に開かれていて女性の割合が少ないということは、棋士を目指す女性の絶対数が男性の絶対数に劣っているということでいいのかな。将棋や囲碁に詳しくないもので実情がよくわからないのですが。「ヒカルの碁」の院生の中では女の子は少なかったですよね。
ということは棋士を目指す女性がもっと増えて、男性と同じ難関を突破できる人数が増えたのちには女流は女流でなくなり、女性棋士と呼んでも差し支えない状況になる、と解釈していいのでしょうか。将棋や囲碁は頭脳が勝負の拠り所になるので、世で言われる「女性の社会進出を阻害する差別」はほとんどないのではないかと思っているのですが。
将棋や囲碁の世界についてよくわからないので頓珍漢なことを言っていたら申し訳ないです。

しかし棋士と言われても羽生さんしか思い浮かばない自分がダサ…。

>間口が平等に開かれていて女性の割合が少ないと
>いうことは、棋士を目指す女性の絶対数が男性の
>絶対数に劣っているということでいいのかな。

ちょっと違います。

まず、女性の割合が少ないのではなくて、ゼロであるということ。次に「絶対数が違う」というと単純に「数」の問題になってしまいますが、「数」の問題ではなく、純粋に「質（奨励会四段になれない）」という問題です。

モチロンそこには男社会故の女性に対する陰湿ないじめに近い"包囲網"が過去に存在しましたし、これからも沽券に関わる問題なので（自分の人生もかかっていますが）存在すると思われます。

>棋士を目指す女性がもっと増えて、男性と同じ
>難関を突破できる人数が増えたのちには女流は
>女流でなくなり、女性棋士と呼んでも差し支え
>ない状況になる、と解釈していいのでしょうか。

これも微妙に違って、突破した方は堂々と"女性"棋士となれますが、突破できずに「育成会（女性のみの研修施設）」を経てプロになった方は相変わらず"女流"棋士となります。前者は社団法人日本将棋連盟の正会員であり、後者は準会員であるからです。

>しかし棋士と言われても羽生さんしか思い
>浮かばない自分がダサ…。

普通のひとなら当然でしょう。私が異常なだけです（笑）。

haruhicoさんもおっしゃっておられますが、将棋界の女流棋士というのは、正式にはプロ棋士ではないんですよ。

奨励会という組織で所定の成績を収めて四段に昇段した者しかプロとして認められない世界ですので、そうでない女流はプロ扱いはされていないんです。

前にも言いましたが、女性は自分の指したい手を、指したいように指します。対して男性は、まず相手の狙いを読んで、相手の思いどおりにさせないように防ぐことを始めに考えます。「手の殺し合い」という奴ですね。

ボクシングに例えると、ノーガードでストレートを打ち合うボクサーと、防御を完璧にして、ジャブやボディでダメージを蓄積させていくボクサーの違いくらいありますから、男性と女性が将棋を指すと、男性の勝率が９割を超えるのです。

で、女性でプロ棋士になった方はいないのですが（もっとも、中井・清水といった女流のトップ棋士は、男性棋士にも多く勝っている）、あまりに待遇が悪すぎるということで、女流から最近改善の声が挙がっています。
しかし、これもなかなか聞いてもらえないようです。

まあ、将棋界は、いろんな意味で男女の格差の激しい世界ですから、フェミさんたちも、将棋界の改革をされてはいかがかなと思う次第でして・・・ｗｗｗ

ちなみに、囲碁界は、将棋界よりも男女差が少なく、女性も男性と対等の制度で、対等に戦っております。

>haruhicoさん
>はむはむさん

大変勉強になりました。
女性棋士が生まれないのは純粋に質の問題なんですね。あとは伝統的な男性社会ということにも拠る…と。将棋界や囲碁界に多くの女性棋士が生まれたら、それは女性の社会進出の一環として捉えてよさそうですね。どこの世界に限らず、才能ある人には女性であるという枠組みを超えて活躍して頂けたら嬉しいですね。フェミ的な視点で女性枠を設けるという事は、この「才能ある人が平等な条件の下で競争に打ち勝ち成果を得る」という能力主義に反するので私は推奨しません。
才能の前に男女は平等である。
男の沽券という伝統と、能力主義、さて未来的にはどちらが勝利を収めるのでしょうね。フェミの人々は脚光を浴びない世界でのジェンダーフリー運動推進には興味が無さそうですが(そのへんが裏表なんだよなぁ)、個人的には男の沽券の世界も古きよき伝統としてフェミさん達に踏み荒らされたくないような…。もちろん才能ある女性の活躍を願ってはいますよ。