10月も半ばを過ぎ、朝晩はヒーターなしでは過ごせなくなりました。それでも日中はことのほか暖かく、窓際で日差しを浴びながら、( 昔のお婆さんみたいに針仕事はできない私は)子犬を抱っこしながらこっくりこっくりいきそうな日々を過ごしております。
では、いつもながら、きぬ子さんの絵手紙をヒントに、たわいない思い出話などを語らせていただきましょう(*^_^*)
1、くり
小学生の頃、よく栗拾いに行きました。いつもは、白米が足りなくて、麦ごはんばかりだったのですが、栗を拾ってきた夜は栗ご飯・・・とてもおいしかった。自分が拾ってきた栗だしね!
たまには、さつまいもを入れたご飯も食べました。甘くて、これも結構好きでした。また、戦後は米不足もあり、ひっつみもよく食べました。薄く伸ばしたぺろぺろひっつみはとても美味しいですね。
2、マツタケとシメジ
我が家では、まつたけなんて高級品は食卓にのることはまずありません。20年以上も前ですが、岩手の山形(村)に赴任した友達が、「村の長老と松茸狩りに行ってきた」と言って、後日、小さめとは言え、2本のマツタケを分けてくれました。
香りを嗅ぐのは忘れたけれど、初めてマツタケご飯を炊きました。(おいしかった?)(う〜ん・・・、よく分からない(ー_ー)!。
哀れ、マツタケを食べたことのない者の感想でした(≧▽≦)。
その代わり、しめじはいっぱい食べます。今は芋の子汁にたっぷりいれて・・・。(味は?)(やっぱりおいしい!)
「香り松茸、味しめじ」全くそのとおりであります(^_-)-☆
3、りんご
青森、長野・・・と言いいながら、岩手リンゴの味は負けず劣らず最高です!昔と違って、ずいぶん品種が増えましたね。みつの入った甘いリンゴ大好きです。きぬ子さんの描いたリンゴは何という品種だろう?これからはもちもよく味もいいフジが出回りますね。
4、アケビ
前にも(去年?)書いたけど、我が家にはアケビのつるが2本あって、実が成るは成るは・・・。だいぶ前に、夫が、懐かしがって植えました。そして、今年も100個以上の実がなりました。今では食べる者は誰もいない・・・。白っぽい透明な薄皮の中に黒い種がいっぱい、ちょっと見では、まるで何かの幼虫みたい。私にはただ気持ち悪いだけ!現在は、地面にぼたぼた落ちて始末に困っています。
きぬ子さんが描いているまだ実が割れないうちのアケビは、紫色の皮でとてもきれいな実ですけどね(・・・と、これでフォーローになりましたか?)