我が郷土の岩手山の美しいのはいつものことですけれど、今日は、写真に写っている北上川の紺碧の水の色の美しさにすごく感動しました。
我々が高校の頃見た北上川は、いつも赤茶けた水の色!猛烈台風通過後の泥水みたいでしたね。開運橋を渡る時、橋の上から下を覗く度にがっかりしたものです。
昭和44年松尾鉱山が倒産してからは、徐々に鉱山による廃液もなくなり、また国をはじめとした諸々の機関による廃水の中和処理等のお陰で、徐々に清流にもどってきたのだそうですね。
それにしても、何年前頃からでしょうかね、こんなにきれいになったのは?
多分、石川啄木もさぞや天国で喜んでいることでしょう!!
〜やはらかに 柳あをめる北上の 岸辺目に見ゆ泣けとごとくに〜が復活したんですから。
それから、もう1枚のアルバム、開運橋花壇・・・、間もなく花が咲くんですね。久子さんの文に誘われて?私も裏庭に行ってみました。水仙4、5センチ、チューリップ1センチ位、ここかしこに芽を出していました。春は、我が家の庭にも確実に近づいてきていました。
・蛇足 私の花粉症も確実に目を覚ましつつあります(≧▽≦)