横澤様
横澤さんも、悔しくて淋しくて悲しい子供時代があったのですね。私たちが生まれたのは昭和16年、太平洋戦争が始まった年ですから、このようにお父さん他お身内の方を失われた方が同期生にも何人かおられますね。
戦争はまさしく人災だと思います。それで、何の罪もない人間が、あたら命を落とす、家族や身内、知人を不幸にする・・・。理不尽そのものです。被害者は、どこに怒りをぶつけたらよいのでしょうか?
今でも世界のどこかで戦争またはテロがあり、罪もない人たちが悲しみに暮れています。そういう世の中は早くなくなって欲しいものです。
後半の岩手出身の方の遺書、切ないです。胸が潰れる思いです。
あわせて、まだ帰らぬ父を想って歌う母子の「里の秋」、これを思い出しながら、涙とともに口ずさみました。
*掲示板には、しょっちゅう、拙い文章ばかりで書き込む失礼をお許し下さい。