[448]哀愁の詩。 - 投稿者：みさ

髪を赤く染めた。
哀愁の果てで、泣いていた。

手を伸ばせば、いつでも、そう。

貴方の温もりが触れる事が出来ると思い込んでいた。

髪がまだ真っ黒だった時。
まだ、貴方は隣で手を繋いでいた。

哀愁の果てで貴方を探していた。

気づけば、いつでも、そう。

貴方に抱きしめてもらえると思い込んでいたの。
いつでも、笑顔で、誓ってくれたと思い込んでいたの。

いつまでも、そう。

愛は永遠だと、思い込んでいたの。

髪の色が赤く。
哀愁の色に変わっていく。

( URL 2007年03月04日 (日) 16時43分 )

- RES -

[449]はじめまして - 投稿者：みさ

挨拶をRESの方で返させていただきます。

ZEMAさんのHPにたどり着いて
作品を見て、すばらしいなあと思いました。

せっかくすばらしいHPにめぐり合ったので
足跡がわりというか、なんというかですが
私の作品を載せました。

また、何度かおじゃましたいと思います♪
それでは♪

( URL 2007年03月04日 (日) 16時47分 )

[452] - 投稿者：ZEMA〜管理人〜

初めまして、管理人のZEMAです。
どうぞよろしく。
ご好評ありがとうございます。
とても嬉しいです。

時の流れを過ごしている私たちは、その流れの中で自然と想いも移り変わっていく。
過去が楽しすぎる、幸せすぎると、今が何故か悲しく思えることってあると思います。

でも、悲しんでばかりいたら、今の幸せに気付くことが出来ないです。
少し顔をあげて、前を向き、一歩ずつ進むことが大切だと思います。

この作品は、移り変わる想いが色に例えてあって、とても綺麗です。
気持ちが、とても伝わってきました。

( MAIL URL 2007年03月05日 (月) 02時26分 )