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新婚ネタ帳掲示板

祭にお越しいただいた皆様に 小ネタの投稿を頂いた掲示板です

 

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ネタなので大目にみてください。
うり [ Home ] [ Mail ]
台所で夕食の準備をしているラクスの後ろから、キラが声をかけた。
「カガリ達来てたんだ。」
「あら、おかえりなさい。よくわかりましたわね。」
「だって、、、、」と言いながら、彼は角に置かれたゴミ箱を見る。
そこには、チョー激辛スナック菓子の残骸が、1、2、3、4、・・・数えるのはやめることにした・・・。
「今日のお話も、とっても楽しいものばかりでしたのよ。」
彼女はニッコリ笑った。

カガリとミリアリアが遊びに来ると、決まって他愛の無いおしゃべりから始まって、気がつくと、ミリアリアがディアッカとの日々の出来事を、眉間に皺を寄せながら話し出す。

朝起きた時点で腕をはずすのに一苦労し、いつも背後霊のようにミリィにくっついて、人の倍の時間がかかってしまうから、不必要に早起きしなくちゃいけないくて、本当大変なの・・・・と、朝起きてから寝るまでのことを、少し頬を染めながら話す姿が可愛いので、聞き役の二人は頷きながら聞くのだが、
カガリは激辛スナック菓子を、ラクスは、普段なら飲まないようなブラックコーヒーをひたすら口に運ぶ。

「でも、・・・」と、彼女は楽しそうに苦笑する。
「随分、甘かったようだね。」彼女の表情を見て彼も微笑んだ。

会話を交わしながらも、ラクスの調理する手は手際よく動いていく。
「あっ、今日はカレーなんだ。美味しそうだね。」
「はい、みなさんにはこちらを召し上がって頂こうと思っておりますの。」
にっこり微笑む彼女の手元には、同じカレーの入った小ぶりの鍋が火にかけられている。
「こちらはわたくしのですの。」
「・・・・辛そうだね」
「ミリアリアの話を聞いた後は、これくらい辛くて調度いいのですのよ。」
「ラクス、今度胃薬、買っておくね。」


申し訳ありません、新婚ネタなのに、本人たちがいません。
甘くありません・・・。
おまけに、文章書くのは小学校の作文以来です。
妄想が膨らみきって、自分が爆発しそうなので、吐き出させて頂きました。


No.29 2005年01月14日 (金) 00時51分

 

ナチュラルの医療事情
Mike [ Home ] [ Mail ]
「たっだいまぁ〜ミリィ!!」
尻尾が千切れんばかりに、ディアッカは玄関を開け放つが、いつものミリィさんの可愛い声での「おかえりなさい」がない。

・・・アレレレ??? 一体どうしたんだ?

お庭にもいない。台所にもいない。二階の物干し場にもいない。寝室にもいない。
すわ誘拐か!?と青くなり、電話に飛びつくディアッカの耳にか細い声が・・・。

「・・・ッカ」
慌てて声のする方に飛び込むと、洗面所に突っ伏すミリィさんの姿が!
「×◇×;;!!」
声にならない驚き。
「ミ、ミリィ。ど、どっどーしたんだ」
触ってみると、顔は真っ青、背筋はブルブル、額は無茶熱い。
「・・・ゴメン。気分悪いの。・・・お夕飯はケータリングを取って食べてくれる?」
発熱と頭痛のあまり涙目のミリィさんに対し、ディアッカ氏の方がマジ泣きそうです。
「馬鹿!俺のことなんてどうでもいいだろ。
薬っ、医者! 救急車!! いや、うちの主治医を3分で持って来させる!!」
「・・・ただの風邪。さっき薬飲んだから、横になれば治るわ」
支離滅裂な旦那さんに対し、奥さんは冷静です。
ただ、と辛そうに付け加えます。
「今だるくて動けないの」
「分かった、ちょっと待ってな」
こういう時自分がコーディネーターでよかったとディアッカは思う。
0.1秒でミリィさんをお姫様抱っこし、振動ゼロの駆け足で、10秒で寝室まで移動できますから。
ベットにミリィさんを寝かせて、しっかり毛布をかけますが、ミリィさんはあいも変わらず苦しそうです。
「ミリィ〜 大丈夫? 大丈夫か?」
30秒ごとにエンドレス再生。
「一晩寝れば元気になるわ。ディアッカ・・・はやくご飯食べてお風呂はいちゃって?」
「こんな苦しそうなミリィを置いてなんていけない〜」
ぜんぜん薬利いてないじゃんか。藪か、ガセか!?
それともナチュラルの医者はサドなのか!? か弱い患者の苦しみを取らない薬なんて薬じゃな〜い。
あまりの言動に、ミリィは、この場合、時が立つのが薬よと説得するが、全然ディアッカは、聞く耳を持たなかった。
結局、ディアッカ氏は、飲まず食わず着替えもせずに一晩中、ミリィの枕元について、朝になってようやく熱の引いたミリィを見て、「良かった〜」の一言とともに、バタンキュウと、床に沈没。
地震が起きても目が覚めない熟睡ぶりに、当然、軍をお休み。
式典の儀丈隊長やるはずの本人の欠席に、直属上司に向こう1ヶ月間の休みなしを申し渡されましたとさ。

おしまい。

------
ありがちネタですが、コーディネーターの中でも健康優良児のディアッカの場合、ミリィが病気になったら、右往左往しそう。
No.28 2005年01月10日 (月) 03時23分

 

ホントに困ってるの?
由子 [ Home ] [ Mail ]
ミリアリアはキッチンで朝食の後片づけをしていた。鼻歌を歌いながら食器洗浄器から皿を取り出し、棚へと並べてゆく。
---とそのとき不意に背後の空気が動いた気がした、と思ったらうなじに柔らかい感触……。
「!!」
ガチャーン!
「ディアッカ!!」
ミリアリアの足元には無残に砕けた皿の残骸。
「あちゃ〜。タイミング悪かったかな?」
「もう〜これで何枚目だと思っているの?」
ディアッカは膨れっ面のミリアリアを楽しそうに見ていて全く反省する様子が無い。更に……。尚も文句を言おうと口を開いたミリアリアの唇にすばやくキスをする。
ディアッカは呆然と立ち尽くすミリアリアの頬が、微かに赤く染まっていくのを確認すると満足そうに言った。
「さあーてお皿を片付けますか」
ミリアリアは時と場合を選ばない夫のこの甘い不意打ちに困り果てていた。

皆様のSSを読んでいると、ついスピードワゴンのネタ「甘ーい!」が頭に浮かんでしまいます。
No.27 2005年01月09日 (日) 06時56分

 

「マツケンサンバ」に反応してしまいました…
RIN [ Home ] [ Mail ]
「ディアッカ!おまえ、日舞習ってたよな?」

「ああ。習ってたけど…?」

「地球の日本というところで『マツケンサンバ』と云うのが流行していたんだ!
 おまえも、一緒に踊れ〜!!」

「ええっ!!??」

「『マツケンサンバ』ならぬ『イザケンサンバ』だ!
 どうだ!カッコイイだろう〜!!」

「……。(がっくり)」

-------------------------

因みに、イザークとディアッカの会話です…。

去年の紅白で思いついたネタ(?)
でも、ディアッカが哀れ…。

でも、観客にミリィがいて、ペンライト振ってくれてたら
幸せですよね(笑)

新婚祭りなのに、こんなネタで、失礼しました…。
No.26 2005年01月07日 (金) 22時29分

 

『甘い』じゃなくて…
高槻くみ [ Home ] [ Mail ]
「ねぇ…、ディアッカって日舞を習ってたんだよね?」
「うん、そうだけど」

「じゃあ“マツケンサンバ”も踊れるんだぁ〜♪」
「……」

「ディアッカ?」
「ミリィ、それって少し違うんじゃ…」


    ******

このお話は仕事中に突然浮かび、思わずサクライさん&(某)素敵絵師さんに送ってしまったネタです。
う〜ん、これでは『甘い』じゃなくて『笑い』ですね。
やはり関西人は『笑い』に情熱を賭けてしまうようです…(苦笑)。連続で失礼いたしました。
No.25 2005年01月06日 (木) 22時23分

 

寝相が…
サクライ+高槻くみ [ Home ] [ Mail ]
「はい、ディアッカプレゼント。」

ミリィがそれほど大きくもない袋をディアッカに手渡した。

「え?なんか記念日だっけ…?」
「ううん。特になんにもないわよ。」
ミリィの返事はそっけなかったがディアッカはミリィからの贈り物というだけで大満足な気分である。

がさごそ

「…ん?毛糸だな…ってことはマフラーでも編んでくれたの?」
「ううん。よく見てからいいなさいよ。」
袋から取り出すとそれは…

「は…はらまき…!?」

最近のハラマキはそれなりにおしゃれではあるがどうしてはらまきなのかディアッカには想像もできなかった。

「だって…あんたよくおなか出して寝てるから…。おなか冷えるでしょ?」
「え?俺、はらだしてる?」
「うん。だから少しでも冷えないように、って思って。」

うーんと少し首をひねるディアッカ

「でもさ。」
「なに?」

「ミリィが俺を暖めてくれてるからいいじゃんv」

「…バカ。」



サクライです…。初めて投下したネタがハラマキです…。
くみさんとメッセで思いついたとです。
別に二人で喧嘩売りにきたわけではなかとです。
それだけは弁明しておきたかったとです…。
サクライです…サクライです…。

ほら、あの、寝相しってるのがポイントなんですよ!奥さん!!<言い訳
No.23 2005年01月06日 (木) 01時52分
続き書いちゃいました…。
高槻くみ+サクライ [ Home ] [ Mail ]
翌日…。

「ミリィ、今日はオレからプレゼント。」

ミリアリアが寝室に入るとベッドサイドに腰掛けていたディアッカが突然声をかけた。


「別に記念日じゃないわよね…?」
「うん、特にないけど。まぁ、昨日のお礼かな」

内心はとても嬉しいのだが、素直にそう言えばきっとディアッカはからかってくるだろう…。
ミリアリアはわざと素っ気ない態度でベッドへと歩みを進めた。

「プレゼントって…。でも何も持ってないじゃない?」

「見えない?ちゃんと用意してるけどぉ〜」

ディアッカは少しばかり悪戯っぽい笑顔を向けると目の前で不思議そうな表情を浮かべているミリアリアの顔を覗き込んだ。

その瞬間…。
立ち上がると同時にミリアリアを自身の腕の中へと引き寄せる。

「えっ…。ちょっと、ディアッカ!?」

「オレのプレゼントはミリィ専用抱き枕」

抱き締められたままベッドへと押し倒されたミリアリアに紫色の瞳を輝かせたディアッカの顔が近づいてきて…。

「ほら、こうすると暖かいだろ?」

「これじゃあ、"はらまき"も"抱き枕"も一緒じゃない!」

こうして顔を真っ赤にしたミリアリアの声が部屋中に響き渡った。



高槻くみです。はらまきに続いて抱き枕です。
えーっと…、ほんの出来心です(汗)
許してもらえないなら、サクライさんと2人ではらまきサンバ踊ります!
うわ〜ん、ごめんなさい…。
No.24 2005年01月06日 (木) 03時03分

 

謹賀新年。
真咲星羅 [ Home ] [ Mail ]
パン、パンっ!

「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」

ディアッカと2人、並んでお祈り。
お賽銭は、ちゃんと入れて。
私の願いは、ささやかだけど心からの願い。

静かに、瞼を開ける。
ふ、と横を見るとディアッカと目が合う。

「ミリィ、何、お願いした?」
「秘密ー。人に言うと、叶わなくなるって言うでしょ?」
「え?そうなの?」
「よくわかんないケド、そうやって聞いた事があるわ。」
「でも、人に言った方が叶う気がしない?」
「何で?」
「その方が、その願いを叶えるために頑張ろうって気になるでしょ?」
「んーーー・・・・・・そうかも。」

タンタン、っと階段を降りながら話す。

近所の神社だけど、意外と人は多くて・・・・・ちょっと、ビックリ。
お参りするのにちょっと並んだし。

「ん、甘酒配ってるー。寒いし、貰おうか。」
「あ、ホントね。」

紙コップに注がれたあったかい甘酒を2人で飲む。
独特の風味が、新しい年を感じさせて。
冷えた身体に、優しい温もりが身体の心から伝わっていく。

「あー、美味い。やっぱ、正月は甘酒だよね。」
「プラントにも、甘酒なんてあったの?」
「うん・・・・・といっても、ウチでは、の話だけどね。」
「そうなんだ・・・・・ディアッカ、甘いけどコレ平気なの?」
「うん、コレは平気。まぁ、本物の酒のほうが好きだけど。」
「帰ってから、ワイン開ける?」
「やったv開けるー。」

コクリと甘酒を飲み干すと、自然と手を繋ぎ、家路へ。
段々人も増えてきたし・・・・・・あんまり長居すると、寒いし風邪引いちゃうから。

*****

「ねぇ・・・・・さっきの話なんだけど。」

2人で家へと歩く中。
私は気になっていた事を切り出す。

「何?」
「ディアッカは、何をお願いしたの・・・・・・?」
「俺が言ったら、ミリィも教えてくれる?」
「・・・・・・・いいわよ。」
「じゃ、耳貸して・・・・・・・・?」

ディアッカは少し屈んで、私の耳元でそっと囁く。

「・・・・・今年も、ミリィと幸せに暮らせますように。・・・・・ってね。ミリィは?」
「・・・・・言う必要、ないわ。」
「えー、何で?」
「私も、同じ。『ディアッカと今年も仲良く暮らせますように』・・・・・・・だから。」
「じゃ・・・・・もう、この願い叶っちゃってるね。」
「ホントね。」

きゅ、とディアッカと手を繋ぐ。
少し冷たいディアッカの手は、それでも私にとっては心地いい。


今年も、どうかディアッカと一緒に。
幸せな日々を過ごせる事が、私の心からの願い。

「ディアッカ・・・・・・今年も、よろしくね?」
「うん、今年も宜しく。」


当然のように、自分の初詣では『ディアミリ界の繁栄』を祈願してきました(爆)
・・・・てか、長いですよね(苦笑)
No.22 2005年01月04日 (火) 20時44分

 

年末年始
福島千鶴 [ Home ] [ Mail ]
・年末大掃除
「…ディアッカ」
「なに、怖い顔し、て…げっ」
「何よこの、ビ デ オ の 山 !!!」

・一緒に除夜の鐘
「あんたの煩悩は108つじゃ足りないでしょ」
「俺の煩悩?ミリィ一個だけに決まってんじゃん」

・おせち料理なんかも作ってみましょう
「いいよねえ、日本の縁起物って」
「は?」
「まめに、子沢山、だろ?」
「・・・なんか著しくどっかで間違ってるわ、それ」

・晴れ着(敢えて振袖)
「なあ、ちょっとお願いがあるんだけど」
「回らないわよっ!」
「ちえっ」

・初詣
「やだーっ!凶」
「どれどれ…待ち人来たらず、失せ物見つけがたし、転居わろし…」
「新年早々、やな感じー!」
「ああ、これあたらないから大丈夫だわ」
「なんでそんな言い切れるのよ」
「ん、だってほら、『結婚・わろし』だってさ」

・ご挨拶
「今年もよろしくお願いいたします」
「こちらこそ、お願いいたします」
「いい一年になるといいね」
「なるでしょ。これからずーっと、いい一年ばっかりだから。決まってるからそんなの」
「だといいわねー」
「ミリィはそう思わないの?」
「いい一年にするのよ、あなたとあたしで、これからずっと」
「まかせといて」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様良いお年を。そして来年もよろしくお願いいたします!
No.20 2004年12月30日 (木) 01時23分

 

こんなネタでも良いですか?
Apple Tea [ Home ] [ Mail ]
「ただいま〜」
いつものようにディアッカが仕事から帰ってきた。
「お帰りなさい」
と、ミリアリアはいつもより少し恥ずかしそうな顔をして出迎えた。
「どうした?ミリィ?」
「あ、あのね・・・」
ミリアリアはさらに顔を赤くして小さな声で話し始めた。
「今日ね、病院に行ってきたの・・・」
「!」
もちろんディアッカは何の病院に行ったかわかっている。
「それでね・・・その・・・『当たり』・・・だって」
その言葉を聞いてディアッカは目を真ん丸くし、ミリアリアの肩を両手でつかみ、
「ミリィ、それ、ホント?マジ?うわー、すっげーうれしい!ミリィ、ありがと!」
と言ってぎゅっとミリアリアを抱きしめた。
「ちょ、ちょっとディアッカ、苦しい・・・赤ちゃん、つぶれちゃうよ」
そういわれディアッカは慌てて腕を緩めた。
「あ、ご・ごめん・・。あ!そうだ!」
そういうとディアッカは通信機の前に立ち、どこかへ通信を入れた。
「あ、親父?オレ、ディアッカ。あのさー、すっごいニュースだよ、ビッグニュース!実はさあ、ミリアリアが妊娠したんだ!ホントだよ!オレ達に子供ができるんだ!え?予定日?予定日って・・・」
そういうとディアッカは照れ笑いを見せながらミリアリアに顔を向けた。
「ミリィ、それで・・・いつ頃生まれるの?」
ミリアリアは苦笑しながら、
「来年の4月ごろだって」
と答えた。それを聞くや否や、
「親父、来年の4月だって!それじゃ、オレ、他にも連絡するからまたな」
そういって一方的に通信を切った。
「ミリィの両親にも伝えなきゃな」
嬉々として通信機の前で報告するディアッカは、その後、イザーク、アスランとカガリ、キラとラクス、サイ、マリューなど延々と報告しまくるのであった。そんなディアッカをやれやれと思いながら笑顔で見つめるミリアリアは、ディアッカの背中に向かって小さく言った。
「ご飯、さめちゃうわよ」

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実はこれ、ほぼ実話なんです。(私の)(^^ゞ
結婚してすぐつわりでデロデロな生活に入ってしまったので(表現が美しくなくてゴメンナサイ)、新婚祭りのネタのような甘甘なデロデロ生活もしてみたかったな〜などと思っております。(^^ゞ
すいません、こんなネタで良ければ使ってください。
No.19 2004年12月24日 (金) 10時38分

 

クリスマス小ネタ
由子 [ Home ] [ Mail ]
結婚したばかりのエルスマン家、今年は二人きりでクリスマスパーティをしています。
今、奥様のお手製ケーキを切り分けて食べるところです。奥様は初めて挑戦したクリスマスケーキの出来具合が少し心配です。
「どう?」
「すごく美味しいよ」
「良かった。あ、ディアッカ、口にクリームがついてる」
「取って」
「え?」
明らかにそれを狙ったと思われるほどたっぷりと、旦那様の口には生クリームが付いています。奥様はナプキンで旦那様の口を拭おうとしますが、なんと旦那様はそっぽを向いてしまうのでした。
「ミリィのお口で取って」
旦那様のおねだりに奥様は顔を赤らめて困った様子でしたが、奥様は旦那様の甘い声にとっても弱かったのでした。
「もう、しようがないわね」
奥様がとっても可愛い舌を出してぺろりと旦那様の口についたクリームを舐めてあげると、旦那様はそれはもうとろけそうな顔でうっとりとしています。
奥様がケーキを食べていると、またしても旦那様の声がします。
「ミリィ、またクリームがついちゃった」
奥様はため息を漏らすと再び、旦那様のお口についたクリームを舐めてあげるのでした。旦那様はもうこうなると手がつけられません。
「ミリィ」
「もうクリームはついていないわよ」
旦那様はもうクリームなどどうでも良くなっていました。奥様を抱き締めるとその甘い唇をたっぷりと味わったのでした。(終)


クリスマスネタを無理矢理書いてみました。奥様は魔女風にしてみたらちょっと怪しい上に、エロっぽくなってしまいました。すみません。
No.18 2004年12月24日 (金) 07時17分

 




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