生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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反・『御教え』・・・雅宣総裁語録と講評 <第一話> (68)
日時:2013年02月19日 (火) 20時16分
名前:信徒連合



< 第一話 > 神想観の新バージョン!?(「小閑雑感」平成22年1月1日)


<<生長の家には、四無量心を観ずる神想観というのがあります。これの“新バージョン”を作りましたのでここにご紹介します。・・・この神想観を今年から機会あるごとにしっかり実修して“炭素ゼロ”を念頭において真理宣布の運動を今年も大いに拡大させていきましょう。>>



(講評)


「神想観」という生長の家独特の“観法”は神界から開祖・谷口雅春先生の実相覚を通して開祖・谷口雅春先生に対してのみ啓示されてきた権威あるものであります。

肉体頭脳知という思考回路で頭をひねって考え出されたものではありません。従って、余人が大悟徹底に基づかない浅はかな肉体頭脳知で“バージョンアップ”を図る心構えそのものが開祖・谷口雅春先生を心の中で見下している傲慢・不遜そのものであります。

又、何でもかんでも、“炭素ゼロ”に関連付ける雅宣総裁の考えには我々信徒は大きな違和感と抵抗を感ずるのであります。

更に、信徒からのコメントへの答えで「『世界平和の祈り』への組み込みも十分考えられますが、ズバリ『四無量心』で行きました」の部分の<組み込み>・<ズバリ・・・行きました>の表現には神示としての『神想観』に対する敬虔なる気持・態度が全然ありません。

法灯継承者の資質ありや? これが正直な感想なのであります。






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