生長の家会員の個人サークル
谷口雅春先生倶楽部
谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え
とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教
団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次
のとおりです。
『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ
尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、
処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心
帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』
生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である
谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか
危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に
教団内において正しいみ教えを学んで行きます。
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<今後の論理の展開> 中村晃生 (新講座) (71) |
- 日時:2013年02月19日 (火) 22時18分
名前:サーチャー
光明掲示板にて 中村晃生氏 による新講座がはじまりますので、こちらにも引用させていただきます。
<今後の論理の展開> (6583) 日時:2013年02月19日 (火) 17時57分 名前:中村晃生
私はこれまで自称「宗教家」マサノブ氏の、「自然」への異常なまでのこだわりを、彼の個人的な趣味に過ぎず、人間の苦悩を解決する事を第1義にすべき宗教家としてはそれこそ「ナンセンス」なこと、考えてきました。全く相手にしていなかったというのが本音です。しかし、最近はその病気がますますこうじているように思えます。
でも、今や谷口雅春先生が立教された「生長の家」とは全く関係の無い「自然観音教」への衣替えまで図るに至っては、多くの迷っている信徒さんたちのためにも、彼の「神」―「自然」−「人間」の論理の誤謬を、つまりは彼の「自然神格論」の迷妄と、何が間違っているのかをキチンと説いてあげないと、「このまま魔道に陥るな」と考えるに至りました。
「甘露の法雨」に言う「闇に対しては光をもって相対せよ」ということです。「闇」の中に完全に入ってしまったマサノブ氏に対して、「それは間違っている」といくら声を大にして言ってみたところで、「闇そのものが正しい」と思い込んでいる人間、およびその同調者を正す事はできません。「光」はこうであり、こうすれば「光」に至るのです――という説得の仕方の方が効果的な気もします。
私の本論(住吉大神と神功皇后)になかなか入っていけませんが、本論はしばらく置いてもこの論点に入って行きたいと思います。おそらくは八ヶ岳教団からの信徒の大量脱退も近いと想定されますので、「大自然賛歌経批判」に続いて、稿を改めて、
1.マサノブ氏と、八ヶ岳教団が「森に行く」ことへの疑問
2.マサノブ流自然主義の問題点、我々「本流の生長の家人」としてこの問題をどう考えるべきか。などを論じて行きます。
3.また最近、私が顧問をしている福岡の「桃の實会」の吉田会長の方から、「生長の家の『縦の真理』を、私たち新しい信徒に分かりやすいように解説して欲しい」という要請がありました。考えてみれば、谷口雅春先生がご健在な時代に生長の家に触れた人間にとっては、当然のことであった「縦の真理」は、先生が亡くなられた昭和60年以降は、教団内部でも十分に教えられていないのかも知れません(本掲示板に投稿されている多くの方にはその必要性はないと思いますが)。その意味では、その後に入信した新しい信徒さんたちのためにも改めて谷口先生の「縦の真理」を、今は絶版になった先生の愛国書などを駆使して、分かりやすいように解説する必要があるのかなとも思います。
幸い私の手元には、絶版になった先生の書籍の多くが存在しています。果たして私が適任かどうかは別として、吉田会長からの要請を、住吉大神からの要請と受け止め、この任に努力して当たってみたいと思います。私の論説の不足なところは、教えの先達の皆々様のご指導をお願いします。ご自由に補足して下さい。
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素晴らしい事です、宜しくお願い致します。 (73) |
- 日時:2013年02月19日 (火) 22時54分
名前:蒼穹
中村晃生大先輩の谷口雅春先生の生命の実相真理を後生に残すべき純粋なるお気持ちが伝わってきます。
それが谷口雅春先生を師とする者の態度であると思います。 そのような気持ちになれない人間には、生長の家を継ぐ資格などありません。それが雅宣です。
中村晃生先輩の投稿文を読ませて頂き本物の生長の家をみんなで実践致しましょう。
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こちらの方での取りまとめ、よろしくお願いします! (76) |
- 日時:2013年02月20日 (水) 11時03分
名前:中村晃生
むこうは、バラバラになりますので、やはりサーチャーさんのよ
うな方に取りまとめいただいた方が、読者の皆さんのためかなと
も思います。お手数かけますが、今後ともよろしくお願いしま
す。
中村晃生 拝
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