マナウスの港を出て,川の水の色が黒いネグロ川を下流へ下ること約20分で,褐色の水をたたえたソリモンエス川との合流点に出ます。いずれの川も川幅が50〜80kmもあり,さらにここから川幅は広がり対岸はほとんど見えません.この水の色の違う2つの川は,この地点で合流しても混じりあわずに,延々と下流へ二筋の流れとなって平行に何十キロも続きます.アンデス山中その源を発し、大西洋に注ぐアマゾン河総延長8300km、ナイル川よりも1610kmも長く水系のネットワークの流域面積は705万平方キロメートルで南アメリカ大陸の40%以上を占めており世界第2位のコンゴ川の約2倍もある。さらに驚くのは年平均流水量だ22万5000トン世界2位以下の13大河をあわせた以上の流水量何もかも断トツの世界一の超大河アマゾンスケールは世界の大河とはまるで違う。幻の源流はアンタレナンス付近のアルペンチノ湖付近の山の氷河が源流となっていることが分かってきた。オグリマップ川よりさらに下流のウカヤリ川に合流している強い流れが発見されてこの川がアンデス山脈の氷河の下側を縫うように流れて合流していたのだ。この川はなんと南米体利器アンデス山脈の最南端のアルペンチノ湖付近の山が源流だった。この付近はしょうがでグリーンランドや南極大陸状態になっている。海抜以下まで氷の山なのだ。幻のアマゾン川の源流といわれる、この山からは「15少年漂流記」で有名なハノーバ島が天気がいいと見えるそうだ。まだ探検中でなんともいえないが、これが本当だとアマゾン川の長さはなんと2万KM以上にもなるのだ。アマゾン最大の支流であるネグロ川は雨季による水位上昇でジャングルが水没し,その木々から出る樹液で川の水が黒くなります。一方アマゾン本流のソリモンエス川はアンデス山脈を源流として土砂を侵食し流れてくるため,褐色(黄土色)をした川の色になります。これらの川が合流しても,密度や水温が違い,またゆったりと流れるために,水はなかなか混じりあわずいつまでもその状態を保って下流へ流れていくのです。 http://kirakira6.blog11.fc2.com/blog-entry-2968.html アマゾン川の新たな最長源流が発見された。ナイル川よりも遥かにアマゾン川のほうが長さも長いのである。 |