アマゾン川下り(最高品質のアマゾンの蒸留酒アグアリエンテをもとめアマゾン川を突き進む)ここジャングルイキトスは雨季、、昨夜は滝のような豪雨の音で目が覚めた。朝の空は厚い薄黒い雲に覆われ雨が降っている。早朝、宿泊施設にガイドのエドゥインが部屋の扉をたたく。じゅんろうとエドゥインは、アマゾンの酒を求めて川を上るための舟をチャータするために、港へと足を運んだ。アンデス山中その源を発し、大西洋に注ぐアマゾン河総延長8300km、ナイル川よりも1610kmも長く水系のネットワークの流域面積は705万平方キロメートルで南アメリカ大陸の40%以上を占めており世界第2位のコンゴ川の約2倍もある。さらに驚くのは年平均流水量だ22万5000トン世界2位以下の13大河をあわせた以上の流水量何もかも断トツの世界一の超大河アマゾンスケールは世界の大河とはまるで違う。幻の源流はアンタレナンス付近のアルペンチノ湖付近の山の氷河が源流となっていることが分かってきた。オグリマップ川よりさらに下流のウカヤリ川に合流している強い流れが発見されてこの川がアンデス山脈の氷河の下側を縫うように流れて合流していたのだ。この川はなんと南米大陸アンデス山脈の最南端のアルペンチノ湖付近の山が源流だった。この付近はしょうがでグリーンランドや南極大陸状態になっている。海抜以下まで氷の山なのだ。幻のアマゾン川の源流といわれる、この山からは「15少年漂流記」で有名なハノーバ島が天気がいいと見えるそうだ。まだ探検中でなんともいえないが、これが本当だとアマゾン川の長さはなんと2万KM以上にもなる。雨季で水位が上がったアマゾン川と舟の上からのイキトスの街並みイキトスの河岸は高床式の木造の家がゴチャゴチャと立ち並んでいる。雨季の増水期になるとアマゾン川の水面が10メートルも上がるため、交通手段はカヌーが使われ、玄関先まで上がっている光景が良く見られる. アマゾンの気候アマゾンはセルバと呼ばれる熱帯雨林地帯。年間平均気温は28℃。7〜11月が乾季でそれ以外は必ずといっていいほど雨が降る特に3月頃が雨が多くアマゾン川の水位は5月頃が最大のピークに。乾季には、日中気温40℃に達することもあるが、しかし訪れるなら乾季がベストシーズン。港の繁華街、(河の水位が低い状態)港の商店街は、すべて高床式の木造建築になっており河の水位が低い時は1階に店を構え、雨季などのアマゾン川の水位が上がる増水時は2階で商売をしている。イキトスの高床式の建築は東南アジア、フィリピンなどの高床式などと比べ3メートル以上も高い。港町イキトスの驚き!!!アンデスを源としているアマゾン川は大西洋の河口まで大量の水が流れる。このイキトスは大西洋の河口から上流にさかのぼると4800kmに位置する、この距離は、日本の最東端、北海道根室から、台湾の首都、台北の距離になるが、標高80メートルしかないのは本当に驚きだ!!!
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