来年の５月までたのしみに待っている時間がうれしいです。
映画館では見逃してしまっていた「運命じゃない人」、レンタルで夜更かしして観てしまいました。
こちらのメインのＢＢＳでもこの作品の話題が出ていましたよね、以前。
若々しいというか、自主制作っぽい匂いがしますが、なかなかひきつけられました。
登場人物もそれぞれの愛おしさが感じられるタイプの作品でした。
予算を使わないということが、素人には具体的にはわからないわけですが、ねこさんがご覧になれば良くわかるのでしょうね。
７倍の製作費で７倍いい作品というわけでないのが映画のおもしろいところでもあるのかな。
どうもあの監督、探偵が好きらしい・・（笑）。

あきらさん、こんばんは。
「運命じゃない人」きたこさんご推薦の映画だったような気がします。
小劇場用の映画は制作費もそれなりなんでしょうが、手を抜いてるなんて事はありません。
例えば音楽の編成が薄いとか（オーケスラを使ったらスッゴイお金が掛かる）出演者の有名度（ギャラ）がちょっと低いとか、美術費の節約の為オールロケでセットを作らずに撮影するとか、そういう場合は技術さんに渡るお金も安くなります。
ボランティアで仕事はしてませんが、ケースバイケースで料金は変わります。
一番の節約は撮影日数や編集の日数を減らす事かな？
コレは監督の腕に掛かっています。

今度の映画は予算がタップリなので、ゆったりスケジュールを切れるんじゃないでしょうか。
どんな探偵で登場なさるのか楽しみですね。