誤診と高機能広汎性発達障害掲示板
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[2974] 題名:まるこさん 名前:かのん 投稿日:2012年01月17日 (火) 00時17分
お辛い中 お返事いただきましてありがとうございます。
このところ気弱になっていた私は まるこさんのお返事を読み涙が止まりませんでした。
いつも泣く事は封印しているので、出てしまうと止まらなくなってしまうのです。
まだまだ苦しいはずのまるこさんから 逆に励ましていただきありがたくて胸が一杯になりました。
それから はじめましてではなかったですね。
過去ログを読み あの頃からまるこさんにも励ましていただいていた事を思い出しました。
この板があって良かった^^
アトムさんありがとうございます。
[2973] 題名:かのんさん 名前:まるこ 投稿日:2012年01月15日 (日) 21時09分
お気にかけてくださって、ありがとうございます。
ここに書き込みを始めた頃、かのんさんから励ましていただいたことがあるんですよ。
我が家の向かい側に作業所がありますが、そこにいる間家族はつかの間の自分の時間を持てるんだろうなと思ったりしています。作業所やサービスを拒否する息子さんをお一人で見るのはどれだけ大変なことかとお察しいたします。
うちの息子は家にいても昔の嫌な奴が襲ってくるという幻覚を見ると言いました。信じないかもしれないけど本当のことだと。
以前、抗精神病薬の副作用で悪くなり暴れたりしたもので、1年半近くは全く飲んでいませんでした。睡眠剤やサノテン(デパケンのジェネリック)を試したり、でも沈んでうつ状態から動けないことが深刻で、懸念はしていたものの希望通りSSRIを単剤で飲ませてしまいました。お薬って本当に難しいし怖いです。
でもかのんさんが笠先生からアドバイスもらえたとのことで少し安心しました。
こんなお返事しか書けませんが、どうかどうか、心折れることなくそばにいる息子さんの面倒を見てあげてくださいね。
[2972] 題名:たりささん 名前:エリーゼ MAIL 投稿日:2012年01月14日 (土) 21時36分
1月31日(火) お待ちしていますね。3Fの和室です。
3月2日(金)に教育相談室の方に講演をして頂くのですが、31日は、講演会で話して頂きたいことなどを話し合います。
講演会テーマ:楽しんでいますか?発達障がいをもつ子どもとの暮らし
少人数で和気あいあいとやっています。毎回、新しい方もいらっしゃいますので気兼ねなくお越しください!
[2970] 題名:あげはさんへ 名前:かのん MAIL 投稿日:2012年01月13日 (金) 23時15分
書き込みありがとうございます。
薬の微調整で迷い また笠先生のアドバイスを受けました。
ご自分の体調がお悪いのに ありがたいことです。
この迷路の出口の向こう側で あげはさんにお会いできるよう
弱音は吐かず(たまにはいいですよね^^)頑張りたいと思います。
[2969] 題名:エリーゼさん、風の強い日が好きさん 名前:たりさ 投稿日:2012年01月13日 (金) 15時44分
ありがとうございいました!!先日、パソコンを購入し書き込みをするのは初めてでした。書き込んで送信してから後悔していました。私は皆さんの想像しえない状況を知りなんて軽々しく送信したかと恥じていました。今見たら私に返信くださっていて本当に感謝します。世田谷の親の会行かせていただきます。
[2967] 題名:風の強い日が好きさんへ 名前:かのん MAIL 投稿日:2012年01月12日 (木) 22時53分
息子は知的障害もあり 荒れた時の状況を上手く話せませんが
突然の絶叫とこめかみを強打しながら「嫌な言葉が邪魔するんだよ」「嫌な言葉が耳から離れない」「嫌な事を思い出すんだ!」と叫びながら 感情が高ぶって私にも手を上げるのです。
その間が長い時も 発作のように短時間で我に戻り私に謝る時もあります。
それをフラッシュバックというものだと思っていましたが 違うのですね。
ただ 本当のものかどうかというよりも 息子自身が突然怒るその事態を怖がり 治したいと彼なりにもがいている事は事実であり 私も苦しいのです。
親子分離が必須の状況であることは承知しており
市の障害福祉課や信頼のおけるボランティアさんにも相談していますが
例え短時間でも その手のサービスを受ける事を拒否し続ける息子を説得も出来ずにいます。
風邪の強い日さんが言うように 私は息子の奴隷のようなものです。
この状態から抜け出す術を探し続けてはいますが 正直私の心も壊れかけ一日を終えるだけで精一杯なのです。
でも 風の強い日が好きさんのおっしゃるように ハラをくくって母子分離を考えなければいけませんね。
ありがとうございました。
[2966] 題名:かのんさんへ 名前:風の強い日が好き 投稿日:2012年01月11日 (水) 23時23分
私は自分が高機能自閉症の診断を受けてから、成人に達しっても
暴力や器物破損がひどい困難事例当事者に自分も死にそうになりながら向き合いましたが、自分自身が倒れそうになり、当事者の年齢が18歳以下か
一度は就労した当事者のケースにしか関わらないことを決めました、。
しかし、こういう書き込みを拝見すると倒れそうになりながらも
ヒントを言いたくなります。かのんさんの息子さんは
タイムスリップと呼ばれるような本来のフラッシュバックでは
ありません。批判を恐れずにいえばものや親にあたっている
のです。(真のタイムスリップと、もの・親に当たっているかの区別
は、ごくおおざっぱにいえば警察をよんだときに暴力をやめるか
どうか。)私は本来のタイムスリップを何回もやりましたが
気がつけば、警察か病院にいてパトカーや救急搬送の過程は覚えていない。
。過去の凄惨な虐めの世界そのままに没入してしまっているのです。
まずかのんさんが、息子さんにいったいどうなって欲しいのか
イメージして下さい。私の困難事例の支援経験では、中高を
行かないで25歳以上にもなれば正規就労は夢のまた夢。
少しでも親も子も楽になることが目標で、親もハラをくくらなければいけません。いくら苛烈な精神科被害があったにせよ、親を殴るのは許されないことです。子供にもそのことに対するペナルティー
は必要です。
子供の希望の買い物など一時しのぎにしても、いまの蟻地獄の状態
が続くだけですよ。
困難事例でもなんとかなる親子の特徴は、親が
「息子は」、「子供は」と子供を主語にせず
「親としてどう接していけばいいか」、「私がどういう立ち位置
でいればいいですか」と親自身を主語にすることです。
減薬がある程度収まったならハラをくくって親子分離を考えられてみて下さい。
私は過去に3度、衝動的に死んでもおかしくない行動にでて
たまたま生還しました。生命は重いものですので、もしかしたら
生命の危険がある場合は、無理に危険を冒せとはいいません。生命だけは
守るということを最優先するのは当然ですが、かといって
子供は親が倒れるまで暴君、親は自分の介護が心配になるまで
奴隷というのも生き地獄です。
やはり根本的には、職業的に「家族介入」する高い専門性
を持つ人が太く長く困難事例に介入するのが理想ですが
非常に大変な仕事ですので、資本主義社会で実現するには
親自らが高額な負担を覚悟しないと根付かないでしょうね。
こういう30歳前後の困難事例支援を自分も傷つきながら何度も
やってきたので、現在はまだどうにでもなる18歳以下の当事者とその家族の支援
がライフワーク化する勢いです。
[2965] 題名:まるこさま 名前:かのん MAIL 投稿日:2012年01月11日 (水) 18時27分
はじめまして、まるこさま
息子さんの事 驚きと残念な気持ちで一杯です。
今29歳の息子の状態と似ている部分があるため まるこさんのカルテは何十回と読ませていただき 参考にさせていただいておりました。
まるこさんは フラッシュバックで苦しむ息子さんを助けようと
寄り添い 力を尽くされた事尊敬しています。
作業所に行かなくなって10ヶ月。フラッシュバックからの自傷 私に対する暴力 暴言。薬の微調整をしても駄目。
先ほども 息子の希望の買い物に付き合いましたが 途中FBがあり自分の自転車を壊れるほど蹴飛ばし
大声を出しながら拳でこめかみを強打する自傷 そして私を殴る蹴る。
もう手立てがないと 久しぶりにここを覗いて息子さんの訃報を知り 悲しみでいっぱいになりました。
息子さんは 本当に頑張られたと思います。
ご冥福をお祈りしています。
[2964] 題名:RE:高校について 名前:風の強い日が好き 投稿日:2012年01月11日 (水) 16時20分
たりささん
>クラスの友達の言葉やしぐさのマネ(癖)をしだし
>何時しか自分の癖になり、いけないと分っていながらやめられない
これ自体は悪いことではありませんが、ストレスが高いときに
こういう行動が活発になる子がいますよね。ストレスの原因を
取り除いてあげるか、あるいは安心する場や楽しめることが
みつかればいいですね♪
エリーゼさんの書かれているように、お子さんが中高生で同じような
経験をされた先輩お母さんの話をきかれると、とっても安心すると
思います。私は「ふわふわ」にでたことはないのですが
何人かの方を知っていて安心して参加できるたのしいところだと思いますよ♪
[2962] 題名:高校進学について 名前:たりさ 投稿日:2012年01月08日 (日) 17時38分
この春中学3年になる息子は特別支援学級に通っています。小学校4年の5月までは普通級にいましたが、いじめられ、勉強にもついていけず支援学級のある小学校に転校しました。それまで何にも自身が持てず自分のすることは間違ってる、出来ないと思い込んでた息子ですが先生方や同じ思いをしているクラスの友達のおかげでやれることが増えていきました。六年になった頃にはしっかりしたお兄さん的存在で、周囲は私が思い込んでるだけで息子は普通だと言ってくれました。中学に上がり環境はガラッと変わりかなり動揺し今まで出来ていたことも出来なくなっていきます。クラスの友達の言葉やしぐさのマネ(癖)をしだし何時しか自分の癖になり、いけないと分っていながらやめられないでいます。板橋にある専門医の診断は軽度の知的障害、広汎性発達障害の疑いということでした。近頃は反抗しまくり荒れることが多い毎日。五年になる妹にはわざと嫌がらせをし怒らせよう怒らせようとします。学校の先生によれば関わり方を間違えていて本人は相手がそれほど嫌ではないと思っているんじゃないかと。近くに住む私の母の所へ行きっぱなしでここなら自分のしたいことを自由にでき思いも騒げば通るといった感じです。でも自分の居場所がそこにはあるのかな・・・?息子が穏やかに学校生活が送れ、自分がしたいことを見つけられるような高校に、先生に出会えたらいいなとここのところ毎日思っています。人より少し不器用なだけ、人より少し苦手が多いだけ苦しいのは辛いのは私たちだけじゃない・・・と朝、自転車で仕事に向かう時思うのです。