[783]鉄扇公主
読み終わって一言!。
次男坊!。相変わらず目の前の幸福(ユーリ)に直ぐ飛びつく節操の無さに、一段と拍車がかかってますね!。
図書館でユーリの右手を取らず、酷い言葉を投げかけて。さぞかし重大な決心で大シマロンに渡ったのだとお思いきや 「種を蒔きにって来ました」← 種を蒔く人ば〜いミレー 私は 「この種を植えてみませんか?」ば〜いセルジュさん=「花の子ルンルン」かと思いました。(種まき男)
計算高く腹黒い次男坊が、一大決意したのだから、さぞ重要な任務の元に大シマロンへと思うじゃないですか?。 これでは、マニメのコンラッドの方がまだマシです。
読み終わって、脱力のあまり、食事を2回抜きましたよ。 ファンサービスを通り越して、小説として成り立たない気がします。 ここまでファンに媚びなくても、と、駄文書きの端くれとして残念でした。
今回の作品は、○マ史上最悪の結論です。 私ってば、こんな結末を読む為に、何年も読んでいたんだろうか?。← 一冊500円近いものを予約してまで
ユーリが幸せになるなら……と思っていましたが、込み入った事情をすべてクリアした上でなら、喜んで祝福できたのに。
今回は、三男坊ヴォルフラムの男らしさが救いでした!。 彼はただ、純真にユーリを思ってどんな危険なことでも自分でするんですよね。 彼がユーリの花嫁になる日が、楽しみです!。
2008年06月07日 (土) 23時09分
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