今日は成人式だったらしく、振り袖姿の子ギャル達の集団を見ました。
バッサバッサと音がしそうなほど長くのばしたまつげ、ケバイ化粧、魔女の様な長い爪のネイルアートが和服にミスマッチで笑えました。
もはや、綺麗だなあって感じではありませんね？。「あれはどこの星の人だろう？」って思い、クスクス笑いをこらえるのに必死でした。

そういえば、魔族の成人の議は１６才＝人間的外見三歳児で一生を決めるとありました。
日本だと、エスカレーター式の学校でない限り、１５才で最初の人生の選択をしますよね？。高校受験という、第一関門です。
友人曰く、ドイツだと１０才で人生を決めるそうです。ギムナジウムに入学して学問を究めるか、職業学校に行って職人になるか、通常の学校に行って家業を継ぐか。
マイスターという制度もありますし、日本ほど職人が軽んじられていないそうです。

しかし、１０才・小学４年生で自分の一生を決めるのは難しそうだなぁ。日本って、甘いのでしょうか？。２０才成人を１８才成人にしようという意見もありますが、見かけと中身がかけ離れている現代の日本でそれをやったら、社会の秩序とか決まり事がメチャクチャになりそうな気がして、怖いです。

皆様は、どう思われますか？。

2009年01月11日 (日) 20時52分