 皆さん、こんばんは。
香奈子さんへ。
>私は昨年就職活動をしながら美しい罠を見ていたからかここのシーンはあまり覚えていないんですけど(台詞は強烈なので覚えている)、どういう内容か、よかったら教えていただけますか??類子が槐の愛を信じていたと受け取れる一コマ大変気になります(>_<)
私でよかったら、お教えいたします。(ちょっと長くなりますが・・・。)
第29話「恐ろしい真相」で、敬吾の死について、槐がかかわっているかもしれない・・という疑惑を否定できない類子は、秘密の部屋に、槐を呼び出し、問いただします。 それに対し、槐は冷静に事件の真相を語り、類子は自分が敬吾殺しの犯人に仕立てられていることを知ります。 最初は、いろいろな反論をし、自分気持ちを奮い立てようとしますが、槐が二重三重にはめた罠からは抜けられず・・次第に追い詰められていきます。
警察に行くと言う類子に、「俺には切り札がある。あんたが警察に行っても、あんたが損するだけだ。」と、槐。
「パートナーでいたほうがお互いのためだ。ただし、これからは、イーブンの関係ではない。俺の指示に従ってもらう・・。」
類子「ひどい!信じてたのに」 槐「信じるって何を?俺ははじめて会った時から、何度も聞いたはずだ。『金のために何もかも捨てる覚悟はあるか?』と。あんたは『ある』と言った・・なのに今更何を『信じてた』って?まさか、愛だの恋だのって言うんじゃないだろうな。そうだとしたら、あんたもどこにでもいる馬鹿な甘ったれ人形だったってことだ。だから、簡単に人を信じてしまう」
(ここで、類子が、槐の頬をを平手打ちします。)
類子「ひどいわ!『守ってやる』って言ったじゃない。あたしのこと『愛してる』って。あれは、嘘だったの?あたしのことを騙すために・・嘘つき!」 槐(類子をベッドに押し倒し)「嘘じゃない!言ったはずだ。俺は愛なんて信じない。愛より金だ。金のために心をひとつにすること これが、俺たちなりの愛し方だって、それはあんたにだってわかってたはずだ」 (類子、目を見開いて、放心状態になります。一筋の涙を流しますが、身体は全く動きません。)
槐「ここから逃げたければ、逃げればいい。それとも、このままここで俺と大金を手にするかは、あんたの自由だ」・・・。
その後、絶望して自殺をはかりますが、死に切れず、どん底の中から、改めて槐と戦うことを心に誓う類子なのでした。
このときの、二人の演技をみて、その迫力に圧倒され、DVD化を希望する書き込みを公式HPにし始めた私。完璧に嵌った瞬間でした。
・・・ごめんなさい。勢いだけで、こんなに書いてしまいました。長−くなってほんとにすみません。
2007年08月25日 (土) 01時37分
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[204] 投稿者:ぎゅっ。 -
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 >香奈子さん。
>類子が槐の愛を信じていたと受け取れる一コマ大変気になります(>_<)
類子は本当に槐のことを信じていたんですよね。そして、類子には槐しかいなかった…。
24話で銃の暴発で敬吾がんだ時、「私は誰も殺してない。信じて。」泣き叫ぶ類子に、「お前のことは俺が必ず守る。」と槐は言います。 「信じてる。だからこそ守りたいんだ!お前を失いたくない。類子、愛してるんだ。」とも。
そして26話、「例え証拠は消せても記憶までは消せない。あの日のことは、この目と耳がちゃんと覚えてる。」と自分の目の前で敬吾になれた事実に怯え、「怖い。不安で眠ることもできない。」と憔悴しきっている類子に、槐は「それは俺だって同じだ。」「あの時の冷たくずっしりした重さは、俺のこの手が覚えてる。」と言います。
苦しんでいるのは自分だけではない。槐も同じように苦しんでいると分かった類子が唯一安心できる場所は、槐の腕の中だけだったのです…。
それなのに、裏切られていたことが分かって…。 このシーンは、類子と一緒に悔しくて悔しくて、涙が止まらなくなります。 ほんと、槐ってヒドイ。
30話の櫻井さん高杉さんのお芝居には、グイグイ惹き込まれてしまいます。
2007年08月27日 (月) 00時41分
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[214] 投稿者:香夏子 -
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 それは、幻。さん&ぎゅっ。さん有難うございます!!
これは凄いですね…。これを見てはまらないほうが変w
2007年09月17日 (月) 22時19分
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