[10087] - 投稿者:黒崎
羽の折れた蝶が俺の目の前で必死に羽ばたこうとしている 俺は手助けもせず見なかった事にして歩き出す
生きたいならすがりつけ 生きたいと死にたくないと いるとわからない神様という奴に 涙を流して大声で叫んで 助けを求めればいい
俺は第三者の目線でお前を見る 人の醜さは時に残酷で時に美しい
ほら、叫べよ
俺はお前を見下すから
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淋しさに押しつぶされながら生きるのはしんどいだろ? 君はいつのまにか転落死 目の前さえ見えなくなる程の孤独感は容赦しない 助けが欲しいなら叫んで 叫んで助けてもらいな 沢山の人に そして心の奥底で
特別という感覚を味わいな
とっても美味しいモノだから
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欲しがっていたモノは 心を癒す場所じゃなくて 君が無くした感情 街灯に照らされる暗闇の街で 必死にもがく君はまるで化け物
俺の心を君にあげる 君は感情を持ち自由に飛び回る 俺は鎖に縛られ「無」で生きる
人間なんてただの欲望の塊にすぎないんだよ
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短い詩を投稿させて頂きます
(
2009年03月09日 (月) 11時33分 )
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