ドンゴンさんの所感が掲載されていた記事です。(^^)
映画の感動・名曲の響きそのままで...ミュージカル『ボディガード』公演終了
ミュージカル『ボディガード』が去る2月23日、観客たちの熱い歓声の中に盛況のうちに閉幕した。
2016年に韓国で初演に続き、3年ぶりに再燃に帰ってきたCJ ENMのグローバルプロデュースミュージカル『ボディガード』が、 2019年11月から今年2月23日3ヵ月間続いた104回目公演を成功裏に終えた。 練習期間から俳優たちの粘り強い呼吸と情熱で舞台と客席を熱く盛り上げ、皆を歓呼させたミュージカル『ボディガード』は、 最後まで公演を待っていた観客たちに華麗なフィナーレをプレゼントし、長い旅を終えた。
ミュージカル『ボディガード』はストーカーに脅かされた当代最高のポップスターと、 彼女を守ろうとするボディーガードのラブストーリーを描いた同名の映画原作を土台に、 全世界が愛したディーヴァ"ホイットニー・ヒューストン"の伝説的な名曲15曲を描いた、 代表的なジュークボックスミュージカル作品だ。 全年齢層が楽しめるしっかりしたストーリーをもとに絶妙に溶け込んだ幻想的なナンバーは、 ミュージカルマニアはもちろん、中高年層の積極的な一歩を引き出し、 観客の底辺拡大という肯定的な結果まで導いた。
がらりと変わったキャスティングで、開幕前から多くの期待を集めたミュージカル『ボディガード』は、 俳優の爆発的な歌唱力と演技、完璧な呼吸を誇るアンサンブル軍団の華麗なパフォーマンスを披露し、 コンサートを彷彿とさせる熱気を吹き出し、評壇と観客から好評を得た。
多彩な魅力! 名作の感動を完成させ、観客を魅了した最精鋭俳優軍団
ミュージカル『ボディガード』の俳優たちは会場を訪れた観客に、 "完璧な年末の締め括り"と"華やかな新年の始まり"の責任を取り、公演ごとに観客から歓呼の声が上がった。
全体ナンバーのうち80%以上を消化するレイチェル・マローン役のキム・ソンヨン、パク・キヨン、ソン・スンヨン、ヘナは、 最高の歌姫で完璧変身し、訴えかける力の強い歌唱力と圧倒的な存在感で舞台を輝かせた。 また、初のミュージカル挑戦で多くの期待を集めたイ・ドンゴンとカン・ギョンジュンは、 安定した演技力で冷徹なボディーガード"フランク・ファーマー"を完璧に演じ、 今後の彼らのミュージカル舞台の歩みにも注目を集めている。
さらにレイチェル・マロンの姉である"ニッキー・マロン"を演じ爆発的な歌唱力を見せたチェ・ヒョンソン、チョン・ダヒと、 強烈なカリスマ性を放つシーンスティラー ストーカー役のイ・ユルをはじめ、 ハン・ドンギュ、キム・デリョン、チェ・ホジュン、チョン・ジェヒョンなど、 名品助演俳優たちが好演を繰り広げ、舞台をさらに輝かせた。
デビュー22年目のベテラン俳優キム・ソンヨンは 「この作品をすることに決定して練習をしながら本当に力が入ったが、一回一回感謝し最後まできた。 無事に終えたことだけでも感謝し、私の公演を見に来てくれた観客の方々に感謝する」と伝えた。 最後の公演を終え、観客の歓呼と起立拍手の中で舞台に上がったパク・キヨンは、 「私にこんな日がまた来るだろうか」と涙声で 「愛してくれて感謝し、この作品が一つの思い出になってほしい。 一生忘れない」と感想を述べた。
初演に続き、もう一度レイチェル・マロン役を完璧にこなしたソン・スンヨンも、 「一生共にできる良い人に出会ったようで、とてもありがたい。 私を輝かせようと苦労してくれた俳優とスタッフ全員に感謝するということを伝えたい」と共にした同僚たちに感謝の気持ちを表した。 続いて名実共にミュージカルスターとして位置づけられたヘナは、 「レイチェル・マロン役でホイットニー・ヒューストンの歌を歌い、演技できる機会が与えられてとても光栄だ。 最後の公演まで来られるよう助けてくれた観客、俳優、スタッフ全員に感謝する」と伝えた。
また『ボディガード』でミュージカルデビューに成功したイ・ドンゴンとカン・ギョンジュンも最後の舞台での名残惜しさを伝えた。 イ・ドンゴンは「最後というのがまだ実感がわかない。 舞台の上で全身で演技して呼吸し、歓呼を受けたということが、私にとってとても大事な経験だった。 このように良い機会を与えてくれて、素敵な役割をさせてくださって感謝する。 今度またぜひ舞台でお会いできたらと思う」と感想を語った。 カン・ギョンジュンは「ボディーガードは自分自身に情熱ということを教えてくれた舞台だった。 今後も挑戦することを恐れず努力し続ける」と伝えた。
CJENM公演事業本部のイェ・ジュヨル本部長は 「厳しい状況でも情熱と愛情で公演を無事に終えることができるよう最後まで力を尽くしてくれた俳優と全スタッフに心から感謝する。 全員を代表して会場を訪れ、力を伝え、熱い声援を送ってくださった観客一人一人に感謝の言葉を伝えたい」と閉幕の感想を伝えた。
男性観客から中高年層の観客まで! 全年齢層とコミュニケーションしたミュージカル『ボディガード』
一方、ミュージカル『ボディガード』はホイットニー・ヒューストンの名曲を通じて音楽の力を伝え、 老若男女を問わず世代を超える幅広い年齢に愛された。 特に思い出を盛り込んだストーリーと耳に慣れている音楽を適材適所に生かし、 ジュークボックスミュージカルの長所を完璧に盛り込んだという評価を得て、 中高年層と男性顧客の足取りを導くことで観客の裾野を広げた。
ミュージカル『ボディガード』は男性観客比率(35.1%)を記録し、高い男性前売り率を見せた。 また、20代24.7%、30代39.9%、40代24.1%で年齢別の選んだ前売りの割合を記録し、 老若男女誰にも愛される公演であることを立証した。 (前売所、インターパークチケット、2月21日基準)
ミュージカル『ボディガード』の多彩なイベントも話題を集めた。 レイチェル・マロン役パク・キヨンのフリーハグから、 男子俳優たちが総出動して一緒にしたハイファイブイベント、 感動と熱い拍手を誘ったセレモニーまで売り切れ公約イベントを実践して観客たちと密接に疎通した。 また、前回の初演でも熱い反響を呼んだ会場内のコインカラオケ体験など、 観客参加イベントもまた一味違った楽しさと思い出をプレゼントした。
ストーカーの脅威を受けている当代最高のポップスターとボディーガードのラブストーリーを、 ホイットニー・ヒューストンの珠玉の名曲として完成されたミュージカル『ボディガード』は、 2019年11月28日から2020年2月23日までLGアートセンターで約3ヵ月間の旅程を成功裏に完了した。 レイチェル・マロン役にはキム・ソンヨン、パク・キヨン、ソン・スンヨン、ヘナが、 フランク・ファーマー役にはイ・ドンゴン、カン・ギョンジュンが出演した。
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