「イ・ドンゴン、心が揺れるほどかっこよかった」 キム・ジョンウン20年ぶりにびっくり告白
11日に放送されたSBS「憎い私の子」では、キム·ジョンウンがスペシャルMCとして出演、 ドラマ「パリの恋人」以来20年ぶりに向き合ったキム·ジョンウンとイ·ドンゴンの姿が描かれた。
この日「ラブリーの代名詞」と呼ばれる俳優キム·ジョンウンがスタジオに登場すると母ベンジャーズは大きく喜んだ。 キム·ジョンウンはドラマ「パリの恋人」で、 パク·シニャン、イ·ドンゴンの2人の男性主人公に愛される主人公として熱演し、 イ·ドンゴンの名台詞「この中にあなたがいる」を誕生させた張本人でもあった。
キム·ジョンウンはドンゴンの母に会ってみたかったと喜びを表わし、 ドンゴンの母もまた「ドンゴンが胸が痛く片思いだけして心が痛かった」と言い、 キム·ジョンウンとの初めての出会いの感想を伝えた。
特にキム·ジョンウンはドラマ「パリの恋人」撮影当時、 イ·ドンゴンにときめいたことがあると告白し皆を驚かせた。
キム·ジョンウンはドラマの中の反抗児役で出てきたイ·ドンゴンを回想しながら 「心が揺れるほど素敵だった。ドンゴンさんが反抗児のキャラクターに没頭し、 現場で話すこともあまりできなかった」と伝えた。 また「演技する時お互いに視線を合わせながら台詞をするが、 たまに照明のために視野が遮られると、 相手の目の代わりに他のところを見ながら演技をすることになる。 ところがンゴンさんが照明器具の間に入って私の視線を合わせてくれた。 配慮が格別な素敵な人だった」と演技する時、格別だったイ·ドンゴンの配慮心について伝えた。
続いてキム·ジョンウンは「この中にあなたがいる」と「赤ちゃん、行こう」の台詞の中で、 どの台詞がもっと胸きゅんしたのかという質問に 「『この中にあなたがいる』実はとてもときめいた。 急に手を自分の胸に当てて話をしたので(わくわくした)」として 「ところでこの台詞が戯画化されることがあるようだ」として残念がった。
一方、一週間に5回は酒を飲むと明らかにするほど愛酒家であるイ·ドンゴンが、 この日「節酒」を宣言し、ドンゴンの母親をびっくりさせた。 イ・ドンゴンは大きな決心をしたかのように、 家のあちこちに積もった酒瓶を整理し始め、 次々と出てくる各種の酒瓶に見守っていた母ベンジャーズとキム·ジョンウンまで驚愕した。 キム・ジョンウンは「イ・ドンゴンがあんなにお酒が好きだとは知らなかった」と、 口をつぐむことができなかった。
週に5回お酒を飲む「酒飲み」のイ・ドンゴンは「断酒」に挑戦した。 家中に散らばった酒瓶を整理していたイ・ドンゴンはショックを受け、酒を飲むことにした。 ドンゴンが目をぎゅっと閉じ、残りの酒を流しに捨てる光景は皆に衝撃を与えた。 キム・ジュンホの飲み会の誘いを断ったイ・ドンゴンは、 ティーバッグと炭酸水で「偽のビール」を作り、 断酒瞑想に挑戦し笑いを誘った。
しかし、事前に決められた集会に出席する予定だったイ・ドンゴンは、 30時間の断酒後に訪れた危機に苦しんだが、飲酒を自制する姿を見せた。 おいしいおつまみと楽しく酒を飲む一行の中で苦悩するドンゴンの姿に大きな笑いが出た。 この場面は13.3%まで上がり「最高の1分」を占めた。 しかし酒好きたちが我慢できないという高麗人参酒まで封切りされると、 イ·ドンゴンは「高麗人参酒は薬だ」として誘惑に屈した。
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