★ランド・ホーさん★ たくさんの情報、どうもありがとうございます! ハンドメイドによる子供靴、そう言ったのを作る背景があるのに驚きます。注文靴が、かつてはそれほど根付いていたんですね……。 マッケイ製法で手縫いも珍しいですよね。僕の知る、マッケイ製法でハンドの出し縫いができる職人さんでも、「面倒くさくて、やってらんねえよ」と話しておりました(笑)。インソールの奥に縫いをかける際、手間取るようですね。でも、あくまで手間がかかるだけですし、ウェルト製でお願いしたのも納得でございます。たった2,000円アップの料金設定って凄いですね(笑)。十分仕立てで5万円……安いですねー。 シャンクはメタルシャンクなんですね。やっぱり、日本の古い職人さんで、白樺の皮がなき後はそちらが主流ですよね。焼きを入れるのは、耐久力強化と、あと靴の曲線に合うよう、クセを付ける意味もあるのでは?と思いました。
★ぢんたさん★ ウェルトの波打ち、イタリア人が作るビスポーク・シューズでしばしば見られますよね(笑)。現地価格が安めのメイカーだと特に。安い分、そこまで気を使ってられないのかしら……。
★アイリスさん★ 古賀アナ、やっぱり福岡では有名なんですね〜(笑)。 日本各地でビスポーク・シュー・メイカーが生まれているのは驚きですよね。同時に、注文靴の客層が厚くならないと、なかなか厳しそうとも思ったりして……。 教室にてビスポークが体験できるのは、何だか得した気分?に思えます(笑)。ビスポークのフィットを知ってしまうと、もう抜けられませんよねー。 イギリス系の靴教室なんですね!英国と同じ方法で作成となりましたら、製甲ミシン以外に機械は使わないし、部材の加工やくせ付けも面倒だし、キャップ取り付けも二重と、工程多く、さらにラストメイキング、フィッティング、仮縫い方法も学ばなくてはならないしで、習得には時間がかかりますよね。 一消費者の僕が申し上げるのもおこがましくて恐縮ですが、技術を身につけつつ、お仕事として成り立ちますよう、動きに動いて、活路を見出して下さい。図々しくてすいません……。
★tsukahiroさん★ はじめまして、山下大輔と申します。楽しんで頂けましたら、僕としても嬉しいです♪ フォスター&サンのビスポーク、個人的には気に入っております(笑)。お褒めのお言葉、ありがとうございます。高価ではありますが、素晴らしいフィット感と美しさに、価格なんて気にならなくなります……。 キーパーズ・ツイード、オールアバウト・ジャパンなどで読みましたが、32ozって驚異ですよね。僕がドニゴールのアーダラに行った際、絨毯みたいな極厚ツイードを見つけましたが、お店のスタッフさんには、「これは服地には向かない」と言われました(笑)。でも、間違いなくキーパーズ・ツイードはそれ以上に厚いので、着用場所がかなり限定されそうですね……。でも、それはそれで興味がわいてきます(笑)。機械があれば、実物を見たいですねー。
山下大輔でした。
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