山下さん、みなさん、こんばんは。 約1年ぶりの東京に行ってまいりました。羊ぬけさん、WFGの情報、ありがとうございました。事前にセール情報を得ていて銀座に行った時最初に寄りました。さまざまな良靴が、何とグリーンまでも、セールになっていましたね。でも残念ながら私のサイズが全くありませんでした。セールでない Miyagi Kogyo も気に入ったスタイルでは私のサイズはなし。
伊勢丹でもいろいろ試し履きしてみましたが、気に入ったスタイル、ブランドの靴はすべてマイサイズなし。または足に合わない。株主優待割引券も結局は使わずに終わりました。本館のセールでもチーニーや大塚、グレンソンなど靴もいくつかありましたが、買う気になれない・・・。それから伊勢丹ではウエストンも扱い始めたんですね。試し履きだけしました。
クインクラシコではペルフェット。価格の割にすごく足にフィットするのですが、つま先のとんがり具合に(昨今ではとんがりと言わないレベルかもしれませんが)二の足を踏みました。
山長も自分の足には微妙に合わないですね。もうひとつ、シェットランドフォックスも素晴らしいですね。最上級シリーズ(土踏まずはマッケイ、前部分はグッドイヤー)は私の足にすごくしっくりきます。でも今私が欲しいスタイルではなかったので購入しませんでした。
で、結局決めたのはロイド。やっぱりロイドでした。マスターロイドのフルブローグ。私にとっては一番安心できるクオリティと価格と形です。
サンフェアでは、開場25分前くらいに行ってみたら、控室に通され、暖かい部屋でいすに座って待機。何と3番目でした。開場の時も3番目に入場し、会場のスタッフが私の歩みに合わせて一斉に頭を垂れるという、王様気分を味わいました。シューズは少ないながらもサントーニやテストーニ、フェラガモなどそうそうたるイタリアブランドがありましたが、みな私の苦手な「とんがり」です。ただ、「Bruno Parmigiani」というブランドだけラウンドトゥでした。全然知らないブランドですが、サンモトヤマではずっと取引をしているファクトリーブランドだそうで、これが履き心地も革質も価格(安い)もナイス。マッケイにラバーを貼ってあるキャップトゥを購入しました。
スーツは日本橋の「高砂屋」でイージーオーダーを注文しました。すべての価格帯で毛芯を使っているそうで、29,800円から仕立てられます。セールだったので「ウィリアム・レイコック」という英国生地でお願いしました。
靴に関してはサイズがなくて結構ふられることが多かったですが、最終的にはいい買い物ができました。やっぱり東京はいいですね。
最後に、「リーガル東京」が閉店するそうですね。閉店理由が「契約切れ」だそうです。どういうことでしょうか。あの店は別企業が経営していたということでしょうか。ビスポークや商品の多くは「リーガルWomen 銀座」で引き継ぐそうです。ちょっと残念ですね。
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