ミリィが俺のタイを直すのは毎朝の日課のひとつだ。

この朝の儀式は俺の楽しみのひとつで、だから俺はいつも少しだけ・・・ほんの少しだけタイをずらして結ぶ。



「ディアッカ、ネクタイ曲がってる」
「ん〜・・・そう？」
「ほら、ちゃんとして。今日は大事なプレゼンがあるって言ってたでしょ？」
「サンキュ、ミリィ。いってきます」
「晩ごはんは？」
「なるべく早く帰るけど、遅くなりそうなら連絡するから。その時はこの前みたいに待たないで先に食べること」
「ん・・・でも一人で食べても美味しくないんだもん・・・」
「分かってる・・なるべく早く帰るから」
「うん。いってらっしゃい」

ミリィがタイを直す位置は俺からとても近くて、そっと目の前の柔らかな頬に「いってきます」のキスをした。

ああ・・・・出来ることなら会社にまで連れて行きたいくらいだが、他の男に見せるのも勿体無いし？

「とにかくなるべく早く帰るからね」
「うん・・・」
「いい子で待ってて？」
「・・・もう！・・／／／」



***

バカップル全開・・・
と・・・止まらなくなりそう・・・
ＴＯＰ絵からモクモクと妄想が湧いてしまったので・・
よつばさま、ネタＢＢＳに勝手にコラボしてしまい申し訳ありません〜〜

あなた

と、柔らかくさりげなく言われたディアッカさんの反応が見てみたいです。
あんた！とか名前でなく「あなた」。夫婦ですもんねーｖ
「ミ、ミリィ、今のも１回言ってｖ」
「？えと、今日は早く帰るの？」
「そんなの当り前。じゃなくてその前」
「忘れ物はない？」
「なーい、じゃなくてその後〜」
「？（なんだっけー？）」
ミリィさん、当り前のように発した言葉なので思い出せません。でも。
「ああっ、こんな時間！遅れちゃうわよ」
「ミリィ〜（アセアセ）」
「いってらっしゃいｖあなたｖ」
と言われつつホッペにチュウなんぞされた日にゃ。仕事が。上司が。

…すみません。初っ端から暴走しました。これが小ネタか？つーことで、逃走します〜！しゅたっ！

梅子さんの小ネタに反応です。
私も考えてましたのでー！
逆バージョンですが、ミリィが何も言わなくても欲しい物をディアッカさんが察して、おしょう油（笑）取ってあげたり本を差し出したりして、阿吽の呼吸で、ふと気付いたミリィが
「…普通逆じゃない？！」
って突っ込みいれたらディアッカさんが素で
「なにが？」
って何が逆だか全然わかんないという不思議表情で首をかしげるという
亭主関白ならぬ天上天下ミリィ独尊でひとつ！

小ネタを書いてみまつ！
新聞を読むディアッカさんが唇を指で擦る仕草を見て「あ、コーヒーでも飲みたいのかな？」とコーヒーをいそいそと入れ始めるミリィたん、とか、突然香ってきたコーヒーの香りに「え？なんでわかっちゃったの？」と驚きながらも美味しそうにコーヒーを戴くディアッカさんに実は得意満面のミリィたんとか。
洗濯物を畳みあいっこするお二方が「違うの！靴下は丸めて畳むの！」「そんなの知るかよぉ」と言い合っていたりとか。（勿論「これよりこの前買った赤のレースの付いた白いヤツの方が似合うよなー」「…何か言ったかしら？？」「イエイエ。ヒトリ言です」なんて下ネタチックなお話も入って欲しい）
夢はいっぱいあるんですけど？！(笑)
初カキコがコレって…ダメダメさんでしょうか？？ドキドキ☆

小ネタ妄想、SSSなど、新婚ディアミリについて思いついたことがありましたら、こちらの掲示板へどうぞ〜
ミリィのエプロンはディアッカさんとお揃いの手作りだとか、二人のベッドはクイーンサイズだとか、いやいや、大きいの買ったんだけど結局くっついて寝るもんだからシングルサイズで十分だったじゃないとか、ミリィのご両親に挨拶に行く時、ディアッカがミリィのご両親に好かれようとして全力出してたらお母さんがめろめろになっちゃって、娘を取られたのをじっと我慢してたお父さんがついに爆発しちゃったりとか。
…いいネタがありましたらSS書かせていただけないものかとコッソリ目論んでおります。