最近の掲示板では、JDAへ入学された動機を受講生の方に
書いていただいています。
その中で大半を占めたのが、セラピードッグと一緒に活躍したいからとの
ご意見が一番多かったですね。
私も、そうですが大好きな犬と一緒に、誰かのお役に立ちたい、
誰かを幸せに出来れば嬉しい。
そんな自分の人生を支える仕事にめぐりあうことは、中々少ないですからね。
お気持ちは良くわかりますよ。
セラピードッグの活動には、ボランティアのイメージが強く印象付けられていますから
お仕事としては成り立たないと考えがちですが、そんなことはありません。
JDA1期生の卒業生で、現在はJDA神戸の講師、Wiz.dog Club神戸に所属される
私の大先輩でもある横井香臣DLCは、毎月20件以上のセラピードッグ訪問を
されていて、施設からの問い合わせが多く寄せられています。
先日行われた、春の関西ドッグダンス競技会で、お会いした時に、
たくさん儲けているみたいですねと聞くと、そっけなくかわされましたがw
しかし、単純に計算しても、お仕事として生計が成り立っていることは明らかです!
ここで、JDAが考えるボランティアの定義は、
有料の対価をいただけるサービス内容を、あえて無料で行うことが、
ボランティアだと考えています。
率直に申し上げれば、お金を支払っていただけるだけの価値あるサービス内容を
相手様の状況などを考慮して、無料で提供することが、
本来のボランティアと考えていますから、
有料と無料でのサービス内容の違いは、一切ないと言うことです。
これまで、JDAとWizdogClubがボランティアでセラピードッグを派遣したケースでは、
東日本大震災で大きな被災を被った福島県、宮城県にある避難所をはじめ
高齢者福祉施設、保育園、幼稚園、障害者施設、子ども支援センター、
病気で伏せておられた女の子のご自宅、
茨城県、神奈川県にある児童養護施設をボランティアで訪問しています。
その他のセラピードッグ訪問は、全て有料で訪問させていただいています。
スクーリングを受講された方へ
プロ2コース 中原さん
初めての受講でしたね。
トレーニングは戸惑いましたか?
JDAのプログラムでトレーニングをすると
短期間でトレーニング技術がマスター出来ます。
掲示板にも書き込んでいただきましたが
ドッグダンスセラピーを学んで
一緒にドッグセラピーを行ないましょう。
プロ2コース 山本さん
犬も人間と同じように性格は様々ですから
トレーニングのアプローチが変わります。
ただアプローチが違うだけで、トレーニングは統一しています。
ポジションなどは曖昧にしません。
これから失敗もあるかと思いますが、
明るくたくさんの失敗をしてください。
次回の受講を、お待ちしています。
プロ1コース 高坂さん
修了試験合格、おめでとうございます!!
試験は厳しかったですよね。数あるドッグスクールの中でも
JDAの試験は、一番厳しいと思います。
これからプロとしてのスタートラインに立つのですから仕方ありませんね(笑)
卒業後は、JDAチーム1東京に入っていただき、
ダンスとドッグトレーニングの技術を一層高度なものにしましょう。
試練はまだまだ続きますよ(笑)
(JDAチーム1は無料ですからご安心ください)