ラブラドールのジルは4月で満13歳を迎えました。
人間の年齢にすると70歳に相当します。高齢犬になりました。
私がJDAに通っている頃に、トレーニングのお相手をしてくれたのがジルです。
JDA受講生の皆さんも、必ず一度はジルにお世話になっているはずです。
そんなジルに高齢犬特有の兆候が表れてきました。
耳が遠くなり、ゲージを開けても気づかずに寝ているのです。
何度かジルの名前を呼ぶと、やっとのこと起きだしてきます。
犬を飼えば避けられないことだと理解していますが、何だか切ない気持ちになります。
医療の進歩で犬の平均寿命は伸びていますが、認知症になる犬も多くいて
全国で老犬ホームが急増しています。
都内の某施設では、小型犬で100万円もボッタくる施設があると聞きましたw
よほど高級な施設なんでしょうね!
人も犬も高齢化社会に突入しているわけですから、
ボケない予防をしておかなければいません。
そこで、ドッグダンストレーニングをお薦めします。
適度なトレーニングを行なう犬には、痴呆症にならないそうです。
ジルも耳は遠くなりましたが、ご飯の時には、さっと起きてガッツリ食べています。
どうやら都合の良い時には聞こえるようですから一安心です!(笑)
本日のスクーリング受講生の方へ
プロ1コース 高坂さん
遠隔操作は難しいですね!
私も苦労しましたよ。
ポイントは犬と離れていても、自分に意識を集中させることが出来るかです。
犬は賢いですから、トレーナーの手が届く距離と届かない距離を見抜いています。
そこで素早く動くことが必要になり、10メートル離れていても
トレーナーは、瞬時で飛んでくることを理解するとクリアーします。
愛犬のアンジーちゃんは、昨日よりも集中が高く安心しました。
来週の試験は、焦らずに落ち着いて行えば合格基準に達します。