季節の変わり目に気をつけなければいけない事の一つに
耳のケアがあります。
ひばりやあわびのように垂れ耳の子たちは特に注意が必要でしょう。
外耳炎になっても早期発見、早期治療で大事にいたらければ問題ありませんが、
気づかず、中耳炎、内耳炎を引き起こすと問題です。
知り合いのラブラドールが、突然目が泳ぎ、おう吐。
もともと持っていた股関節形成不全のせいか、バランスが取れなくなり歩けなくなりました。
年齢はひばりの半年お姉さん。14歳半でしたから、年のせいかと思われましたが、
実は、外耳炎が進行して、中耳炎になっていたのです。
その影響でホルネル症候群の症状を見せ、自律神経もバランスを失い歩けない事態になっていただけだったのです。
耳の治療を行うと、症状が嘘だったように歩けるようになりました。
たかが外耳炎とあなどらず、耳の状態を常にチェックしておきましょう。
さて、本日受講の皆様へ
プロ2コース 末永さん
肩を回す時に、腰がほとんど回っていない時があり、完全に肩を回せない状態になります。
左ターンでは、まだまだ顔先行してしまいがちですので、意識して復習していきましょう。
スワレのときに、特にまっすぐ踏みこんで止まれず、つま先が犬の方へ向いて止まってしまいますので、
気をつけていきましょう。
次回は犬に指示を出しながらダンスを踊っていただきますので、
構成とステップを踊りまくってください。
プロ2コース 金光さん
自信を持って歩かれているときは本当に姿勢もよく、
犬もしっかりコントロールされています。
ダンスのときも姿勢、リズムともに自信のあるところは大きく楽しく見せる事が出来ていますので、
踊り込んでいただきまして、自信のある個所を増やしていく事で
より良いドッグダンスが生まれると思います。
次回からプロ1コースですね。
今まで以上に細かい注意、さらには新たなトリックを覚えていただきます。サポートいたしますので、かえでと共に進化していきましょう!