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- 枯葉のステーション - 2012年05月30日 (水) 21時32分
黒トカゲ - 2012年03月05日 (月) 17時46分
廃人チェックLv2［アリス廃人チェック]
廃人チェック×16
今から貴方にいくつかの、簡単な質問致します
質問内容よく聞いて、「はい」か「いいえ」で答えてね
何個当てはまったのか、きちんと数えておいてよね
10個以上当てはまるのなら、貴方は立派な「アリス廃」
・「ガンオタク」と聞いたなら、ピンクの猫を思い出す
・「紅茶」とどこかに書いてあったらマフィアのボスを思い出す
・「迷子」と書いてあったなら、なんだか「エース」と読みたくなる
・白いウサギを見ただけで、あの潔癖性を思い出す
・「病弱」と聞いただけで、吐血をすると決め付ける
・にんじんスティック見ただけで、頭に浮かぶはあの男
・引きこもりと聞いたなら、根暗かどうかを聞いておく
・それで根暗と答えたのなら皮肉かどうかも聞いておく
・ゲームホームページ見なかったのに、アリスのホームページはチェックしてしまう
・周りの目が鋭いのに、アリス談話盛り上がってしまう
廃人チェック×2
・「あ、本の新作だ。販売店は…と」
廃人チェック×2
・「やべ、PSPの充電もう切れちゃった！」
廃人チェック×2
・「充電器大体いつもプラグに差しっぱだ…」
廃人チェック×2
・「そろそろ、ジョカアリ占いでもするかな」
・「トカゲ」の三文字見ただけで、思い出すのはあの男
・黒いトカゲを見たならば、ひとまず写メを撮っておく
・「音痴」の二文字を見れば、あの男を思い出す
・有給休暇があったなら、あの双子達を思い出す
・穴を掘ってる人いたら、なんだかチーズをあげたくなる
・仮面がおいてあったのなら喋り出さないか待ってみる
・赤い薔薇を見ただけで、どこぞの女王思い出す
・紅茶・赤薔薇ときたならば、どこぞの姉弟思い出す
・アリスゲームにはまったなら、オタク決定とか言われますけど、
毎日が楽しくなったから、オタクでも良いじゃないか！
廃人チェック×2
・「え？そのセリフ？あぁ、それはね…」
廃人チェック×2
・「しまった！PSP持って来るの忘れた！」
廃人チェック×2
・「ビバルディ攻略には骨が折れました、本当に！」
廃人チェック×2
・「ちきしょう、寝ようと思ったのに押してるキャラの声聞いちまった！」
廃人チェック×2
さて、皆さん結果はどうでしたか？
廃人チェック×2
3つ以上当てはまりましたか？
廃人チェック×2
安心してください、一人じゃありません！
廃人チェック×2
それでは、ジョカアリ占いでもしに……
[8717]
黒トカゲ - 2012年03月05日 (月) 18時29分
廃人チェック［アリス廃人チェック２]
廃人チェック×16
今から貴方にいくつかの、簡単な質問致します
質問内容よく聞いて、「はい」か「いいえ」で答えてね
何個当てはまったのか、きちんと数えておいてよね
10個以上当てはまるのなら、貴方は立派な「アリス廃」
・道端で猫を見ただけで、ついついあいつを思い出す
・むしろ猫缶見ただけで、クロアリのあの件思い出す
・バイオリンを見ただけで、遊園地のオーナー思い出す
・むしろ黄色の服着てりゃ、勝手に「音痴」と決め付ける
・お小遣いを貰ったら、休憩もおねだりしたくなる
・警備の人を見ただけで「門番」とかちょっと、言いたくなる
・オレンジがそこにあったなら、サンドウィッチを作りたい
・学校で謎の人居たら「校長…？」とか言ってみる
アリスシリーズを「○○アリ」って略すだけで相当の通
世間一般の人達の反応はこう「黒蟻？」
廃人チェック×2
「廃人の何が悪い！」
廃人チェック×2
・「押しキャラ、決まってます」
廃人チェック×2
・「そういえば、最近アリスゲームしかやってないや」
廃人チェック×2
・「新作ゲームの話題についていけないよ！」
・前遊んでた人いたら、女癖も聞いておく
・女癖悪かったのなら今は真面目かも聞いておく
・今は真面目と答えたら、上司の体調聞いておく
・上司の体調良好だったら、もうそいつに用は無い
・「卑猥」の二文字を見ただけで思い浮かべるはあの男
・カレーと聞いて思い浮かべるはレシピ不明のピンクカレー
・ついつい暇になったなら、アリスの本を読んでしまう
・ジョカアリ人気投票に2,3は投票しました
とりあえず10個以上、当てはまるならアリス廃
沢山当てはまる人、言っておこう「一人じゃない」
廃人チェック×2
・「朝起きたら、まず、アリスゲーム」
廃人チェク×2
・「時間無くても、とりあえずアリス」
廃人チェック×2
・「別に、オタクでも良いよ」
廃人チェック×2
・「だって面白いんだもん！」
廃人チェック×2
「皆イケメンって……オーナ(ry」
廃人チェック×2
・「秋葉で、アリスグッズ買いあさっちゃった！」
廃人チェック×2
・「あー！サインが欲しい！(声優さんの)」
廃人チェック×2
「そろそろ、やめにしましょうか……」
廃人チェック×16
[8724]
黒トカゲ - 2012年03月06日 (火) 16時42分
ニンジンだいすきのうた［エリオット&ブラッド]※ほぼエリオット
3,2,1、GO！
にんじん(料理)大好き！×8
ウサギ(決して自分の事ではない)も駆け寄って来る
オレンジの色した にんじん
豊富に含まれている「キャロット」の語源…って何だ？
きんぴら 肉じゃが ポトフ シチュー マリネ テリーヌ カレー チャーハン
何にでも合わせられるが、知らない料理名…があった…
茹でる 煮る 炒める 生食(にんじんスティック)に 焼いても
丸齧りじゃなければ 何でもいける！
にんじん(料理)大好き！×8
ブラッド大好き！×8
「あ、ブラッド！今、ちょうど街で―――」「お、オレンジ…色…」
「ブラッドの為に、にんじん料理沢山買って来たぜ！」「…………」
「まずは、にんじんのサラダと〜」「あぁ、お前が食って良いぞ」
「え〜っと、にんじんのスープと〜」「あぁ、それもお前が…」
「あと、にんじんのステーキと〜」「………うん…」
「あとな、え〜っと―――」「え、エリオット、もういい、分かった」
「またまた、遠慮すんなって！」「…いや、遠慮ではなく…」
「あぁ！最後のデザートには、にんじんのケーキだぜ！☆」「………」
ブラッド大好き×8
[8897]
黒トカゲ - 2012年03月15日 (木) 21時32分
嗚呼素晴らしきニャン生［ハトアリ・ペーター&アリス]
これは可愛いアリス 青い服がとても素敵ね
こんな月が綺麗な夜は 僕と一緒に遊びませんか？
ゲームに参加したら、楽しむが勝ちなのです
貴方を縛る者なら、撃ち殺してあげましょう
貴方は綺麗だ 本当に 青い瞳に、栗色の髪
貴方に近づく虫達は、近づいた報いを受けさせます
貴方も一緒に行きましょう
綺麗な場所へ、案内します さぁ僕の手を取って、飛び出すのです！
これは純粋ウサギさん 真っ白な毛がとても目立つわ
ずいぶん口が上手だけど、ストーカーだけは好きになれない
ゲームに参加はしても、自主的な訳じゃないの
元の世界の価値が 貴方には分かるかしら…？
ハートの国(ここ)も好きよ 本当に
「余所者」だから、歓迎されて
ウサギは少し苦手だけど、姉(彼)の事も思い出さないし…
姉に比べて私はね そりゃ淑女にはほど遠いから
せめて姉の望む妹に―――なりたかった……
そんな事ないです、貴方は綺麗です僕は誰より、貴方が好きですよ…？
…そればっかりね、貴方の言う事は。…でも有難う
僕の夢は貴方がね
こちらの世界に残る事と、貴方がこちらの誰かとね 二人で幸せになる事です
その相手がもしもです
僕だったら何て素敵でしょう！僕が貴方を幸せに―――
元の世界は――聞いてるの？
私にはとても大切な場所 貴方の香りはどうしてか、あの日曜の午後の香りなの
話の途中よねぇペーター？ いい加減妄想は控えなさい
私はここに残る事に―――決めたからね
[8898]
黒トカゲ - 2012年03月15日 (木) 21時52分
ポーカーフェイス［ジョカアリ・ジョーカー&アリス]
嘘つき季節の森の中には 嘘つきピエロとサーカスが
「別の季節に行きたいのならゲームに勝たなきゃいけない」
サーカス？ 監獄？ 罪は…？
幸い 災害 ゲーム勝っちゃて 見てはいけない所見ちゃって
悪口ばっかり仮面に言われ どうにもこうにも頭に来るね
あっち こっち 監獄入り 足音響かせ「ここはどこ？」
見てはいけない 分かっているのに どうして覗いてしまうの――？
見えない 見せない 両目塞いじゃって
「イイトコ」だけ見て 騙されたフリ
王様気取りのカードちらつかせ「意地でも勝つ」ともう一試合
温厚な彼は仮面と反対 それでも彼は何だか「怖い」
何度も何度も迷い込んじゃって
どうにも こうにも ならないものなの？
楽しいサーカス来たはずなのに 迷い込んだのは監獄で
ずっと知ってた 皆の顔は「良い子にしたフリ」
勝って嬉しいカードゲームに勝っては「いけない」気がするの
他の領土に行けば行くほど「終わり」に近づく気がするの
嘘つきサーカスは 本当は監獄…？ 教えてよ
あっち こっち 監獄入り 足音響かせ「姉はどこ？」
もうここには来たくはないの どうして？聞こえる姉の声
監獄の中の玩具達は 私の「捨てた」物だった―――
サーカス？ 監獄？ 罪は…？
[8899]
黒トカゲ - 2012年03月15日 (木) 22時39分
言霊使いの呪い［ジョカアリ・ジョーカー]
遠く 遠く 森の 奥深く 住まうのは
二人で 一つの 報われない カード達
一つの 魂を 分けた二人にはただ
代わりは 居ないし 欠ける事も 許されない
「どうにかしてお前を、消し去る方法は無いかね？そんな事したら俺も消えるんだけれど」
監獄の中に いつも居る 監守は
足元に 転がる 玩具を一つ 蹴った
表の舞台にいつも立つ 団長は
へこんだ 玩具を 拾い 微笑み言った
「次のサーカスまでに直さなければいけないな」と…
「だけれど、別に良いか。楽しければ何でも」
監獄 迷い込んだ 少女に 微笑えみ 言った
「君の中の罪悪感は消えない」と――
静かに後ずさる 少女に 彼は また微笑う(わらう)
彼にとって 監獄は 玩具箱でしか ない
「私が望んだ…？殺したのは貴方よね…？だけどこれが夢なら私が…姉の事…」
いたい いたい この胸 熱くて張り裂けそう
私が…殺ったの…？姉の事…殺したの――？
[8905]
花クジラ - 2012年03月17日 (土) 16時46分
黒トカゲ - 2012年03月15日 (木) 21時32分
嗚呼素晴らしきニャン生［ハトアリ・ペーター&アリス]
＋花クジラバージョン
これは可愛いアリス 青い服がとても素敵ね
こんな月が綺麗な夜は 僕と一緒に遊びませんか？
ゲームに参加したら、楽しむが勝ちなのです
貴方を縛る者なら、撃ち殺してあげましょう
貴方は綺麗だ 本当に 青い瞳に、栗色の髪
貴方に近づく虫達は、近づいた報いを受けさせます
貴方も一緒に行きましょう
素敵な場所へ、案内します さぁ僕の手を取り、飛び出すのです！
これは純粋ウサギさん 真っ白な毛がとても目立つわ
ずいぶん口が上手だけど、ストーカーだけは好きになれない
ゲームに参加はしても、自主的な訳じゃないの
元の世界の価値が貴方には分かるかしら？
私は優雅じゃないけれど 私の姉は、とても素敵で。
私はやっぱり絶対に、元の世界に、帰らなくては。
姉に比べて私はね そりゃ淑女にはほど遠いから
せめて姉の望む妹に―――なりたかった……
そんな事ないです、貴方は綺麗です僕は誰より、貴方が好きですよ？
あらありがとう。でもやっぱり私ストーカーは無理…
僕の夢は貴方がね
こちらの世界に残る事と、貴方がこちらの誰かとね 二人で幸せになる事です
その相手がもしもです
僕だったら何て素敵でしょう！僕が貴方を幸せに―――
私の気持ちは…聞いてるの？
そう簡単には変わらなかった。だって私を待っている、姉さんを切り捨てゆくなんて。
話の途中よねぇペーター？ いい加減妄想は控えなさい
私はここに残る事に―――決めたからね
[8919]
黒トカゲ - 2012年03月19日 (月) 22時09分
キリトリセン［ジョカアリ・グレイ&アリス]
雪の中見送った 白い鳥の雛
放してしまった今は どれか 分からない
隣りに居る君はどれか分かってる
こんな時なんとなく「孤独」に思う
初めて会った時には かなり気まずかったのに
気が付けば今は 気安い関係なんだ
格好いいとは思うし 優しいし パーフェクトな彼は…
私はやっぱり「子供」だったし
恋愛対象になんか なれないと思っていたから
一方的な 思い じゃなかったの――？
出掛けた先の秋 双子達に 連れられて行ったのは美術館でした
変な様子の彼の左首筋から 出てきたその影は 黒いトカゲで
とても可愛いその影を「いつでも出せる」と君が言う
ふと大きな風が吹いて 額縁の紅葉の中
見えた 綺麗な女の人 見間違うはずがない
その傍らには 監獄(サーカス)の監守(団長)が居て―――
ドアの中迷って 道案内は不思議な夢魔
「置いていくことに――」そんなのは「嫌だ」
不安も消えるような 友達も大事だけれど
一番大事なのは ここに居る貴方だから……
どれ位好きか？君よりもずっと―――
[8920]
黒トカゲ - 2012年03月19日 (月) 22時47分
スイートフロートアパート［もしもジョーカーさんがアリスの世界を説明したら(？)]
約束するよ 幸せな日々を
浮かび上がるくらい 楽しい毎日を
帽子屋屋敷に住んでいるのは マフィアのボスの帽子屋さん
腹心の部下のウサギの ニンジン攻撃受けてます
ハートのお城に住んでいるのは ヒステリックな女王様
迷子の軍事責任者は 喧嘩売るの超得意
遊園地に住んでいるのは 音楽家の公爵の
スーパー公害超音波に 今日も耐えてる 猫君
クローバーの塔に住んでいるのは 病弱・頼りない夢魔と
この上無い引きこもりの根暗で皮肉な 時計屋
約束するよ幸せな日々を
浮かび上がるくらい楽しい毎日を
一緒に暮らそう 危険(ゆかい)な仲間と
ここは君が 望んだ場所
クローバーの塔にもう一人 優しくて格好いいトカゲさん
でも彼は彼でぶっ飛んでいるから ピンクの物体「カレーです」
遊園地にももう一匹 マフィアの掃除人のネズミ君
苦手なら近づかなけりゃ良いのに 猫と一緒の滞在地
帽子屋屋敷にももう二人 とても 可愛い子供達
だけどやっぱりマフィアだから 斧と銃を使い 人殺す
ハートの城にももう一匹 重度の潔癖症のウサギさんで
人と付き合う意味が分からず 普通に部下も 撃ち殺すよ
約束するよ 幸せな日々を
浮かび上がるくらい 楽しい毎日を
一緒に過ごそう 危な(たのし)い仲間と
ここは君が 選んだ場所
ある日突然やって来た 余所者の娘(コ)に
住民皆が自然に そのこに惹かれて
彼女の「常識」「知識」なんかも トチ狂わせ
皆の生活 少し変わった
クローバーの塔のトカゲさん 前はあんなに優しかったっけ？
仲の悪い時計屋と 少し仲良くなる
ハートの城の宰相 彼が一番変わった
初めて人が好きになり ストーカーに発展
変わったのは彼女も ヒステリックな女王様
首を跳ねる回数が減って メイド達も一息
遊園地の人達 変わっていないように見えて
前と比べてずいぶん 温厚に なりました
変わったのは彼も 根暗で皮肉な時計屋
ずかずかと部屋に不法侵入され 黙っているなんて！
彼だって変わった 迷子の軍事責任者
迷子は変わらないけれど 城にいるように
そういえば彼も？ 帽子屋ファミリーのNO.2
ニンジンの量が増え ボスにストレスが
俺が見る限りアイツも変わった 優しくなったもう一人いる「俺」
アイツの口が悪いのは前から―――うっせぇ黙ってろ〜〜〜〜〜すんぞ！
もうすぐサーカス(俺ら)は居なくなるんだ
ずっと 瞬く間…… そんじゃな、またな
[8948]
黒トカゲ - 2012年03月23日 (金) 21時33分
弱虫モンブラン［箱アリ・エリオット&アリス(バッドEND)]
ありったけの想いは 一つだけの「間違い」で
愛したけど重いわ それだけの 事なの？
愛したのは誰だっけ？ アレほどの時間が
消えて、見えなくなった まだ触れてるハズなのに
忘れてしまえば 消える反照
本当だって良いと、思えないの 私はまだ弱い虫
すれ違ってばっか 私はまだ 君の事を想ってるの
ありったけの想いは 一つだけの「間違い」で
愛したけど重いわ それだけの 事なの？
愛したのは誰だっけ？ アレほどの時間が
消えて、見えなくなった まだ触れてるハズなのに
「時間を戻して」 火照る 内声
本当だって良いよ 戻れないの 私はまた怖くなる
友達でも良いよ 前みたいに 君と自然に笑えるなら
きっと キミはいる …もう 戻れないの…？
もう私は キミに 伝えられない
どこで間違えたの――？ ――戻りたい
本当だって良いと、思えないの 昔みたい 弱いまま
あの時と一緒 私はまた キミに何も 言えないの
本当だって良いと、思いながら 「戻りたい」と願うのは
弾き堕した結果 私がまだ 昔のまま弱虫だった から
キミと笑いたい 繰り返し想う
それに答えては もう くれないんだね
[9228]
黒トカゲ - 2012年04月03日 (火) 18時21分
赤い靴のパレード[ジョカアリ・ジョーカー(黒)&ジョーカー(白 ちょっとだけ)&アリス+サーカス(監獄)]
いざ進めや 嘘のサーカス
裏にある 監獄 隠して
壊れたような玩具達と 朽ち果てるまで どこまでも―――
青く晴れた 昼の時間
次の舞台の 準備にかかる
覗き見していた 青い少女 「理想の囚人 現れた」
練習中の団員達に「この子悪い子？」聞かれているよ
本当にそうかは知らないけれど 彼女はそう 思ってる
監獄歩いて 玩具を蹴って 苛々は なぜか 消えない
いざ進めや 嘘のサーカス
裏にある 監獄 隠して
壊れたような玩具達と 朽ち果てるまで どこまでも―――
人が恋しい 夕焼け模様
森の小道に足音響く 碧い瞳に映るのは 俺じゃなくて もう一人の――
それに気付いて 憂鬱な夜
『どうして俺よりアイツの事が――？』
監獄の中に閉じ込めて 誰の目にも 付かせたくない
俺等は同じで その分違って……
監獄に 鉄の 足音
いざ進めや 嘘のサーカス
裏にある 罪も全て 隠して
壊れたような囚人(おもちゃ)達と 朽ち果てるまで どこまでも―――
突如響いた 銃の音が
目の前に居る 俺に 当たる
時が経ったある日の事 あの時気付いた アイツの相手
もう季節の 終わりを告げる――
いざ進めや 嘘のサーカス
裏にある 監獄 隠して
荷物運んで ドアを開けて 最後にチラリ 後ろを見た
胸の奥のこの気持ちは もう忘れた そう言う事にした
その気持ちの意味気付いたら この国から 離れられないから――
そして思う「ジョーカー(アイツ)も同じ…？」
[9281]
黒トカゲ - 2012年04月08日 (日) 19時48分
嘘泣きパンプキン[クロアリ・グレイ&アリス]
ゆらゆら揺れている 二つの影法師
月夜に照らされた 柔らかな貴方の笑み
lie.iover 不器用に 想いは秘めたまま
ショコラに酔うように 酩酊感に堕ちる
ドアからの誘い まだ耳に聴こえてる
我侭と知ってても 目を閉じて 夢の中
さぁ 遊びましょう 偽物の想い
本気にしてたいのは 私だけでしょ？
ねぇ 甘い言葉に溺れそうなの
胸の中の想い 「君の事が好きなの」 でもね――
無邪気な 願い事 ただの おままごと
窓から漏れた光 二人を 照らしている
lie.lover 私だけ 本気にしているの
魔法が解けたって 一人で残さないで
帰りたいと願っても 「何処へ」かは分からない
曇る貴方の顔に 赤の騎士が 笑い掛け
ねぇ お遊びの「ごっこ」遊びじゃなくて
一番言いたい我侭は 秘めたまま
ほら 甘い言葉にまた溺れるの
言われた言葉 「君は大人なんだな」 どこが――？
さぁ 遊びなんかで終わらせない
まだまだガキだから 本気にしてる
ほら 甘い言葉なら囁こう
君の好きなだけ Ah...
ねぇ 抱きしめて 私が壊れる位
もっともっと貴方を 困らせるけど
ほら お菓子より甘く囁かれて
その言葉だけで また溺れていくの 私…いつも…
[9290]
黒トカゲ - 2012年04月10日 (火) 18時54分
嘘とダイアモンド[ハトアリ・ペーター&アリス]
平穏に侵された日々 意味を探す私
完璧な姉を映した 彼の その瞳
いつの間にか迷い込んだ 戻る事もできず
背徳感引きずったまま 罪が何か知らずに
信じ込んだ あの日の あの「夢」
心地良さに 出られないまま
壊して 壊して 信じ込む 「ここは夢」だと
そして 壊れて 何もかも 失えたら
いっそ救われるのに―――
鈍い光放つ嘘で 隠し事重ね
願ってたのは貴方のでは無く 僕の 幸せ――？
守りたくて 小さな 貴方を
離れられるのが ただ 怖くて
あの時 放った 嘘つきが 貴方を責める
傍に 近くに 居たせいで 欲張りになった
僕を元に戻して…… Ah...
積み上げてた 自分の居る場所
心地良さに 出られないまま
騙して 騙して 嘘を吐き 貴方の傍に
そして 壊れて 何もかも 失えたら
いっと救われるのに―――
[9297]
黒トカゲ - 2012年04月10日 (火) 21時06分
マジで恋する5分前[グレイ&アリス(オリジナルストーリー+クロアリ(？)+箱アリ(？))]
何時間帯ぶり？ 約束 目覚ましと 早めに 挨拶
少し 熱めのシャワーで
今日の準備 万端
集合場所は 塔の前の 南口 階段前の
待ち合わせは1時間帯先 早くならないかな 思ってる間に
However ところが しかし 否応なしに
典型的なドジっ娘パターン 階段で転んで あーもう！
ちょっとでも 300秒でも 長く 一緒に いたいだけ
空回り 早めの行動 子供っぽい…
貴方 だけれど こんな私を 甘やかしすぎ どうして？
到着 南口 貴方は まだ来ない
間に合わせた7時間帯 仕事詰めて 休憩にして
待ち合わせは 1時間帯先 ちょうど到着 カウントダウン
However ところが しかし 否応なしに
仕事嫌い 貴方ですが 今逃げるその根性 いかがなもの？
ちょっとでも 300文字でも 多く 一緒に 話したくて
空回り 緩めた監視 最悪だ…
貴方 だけれど 3000文字も ふいにさせて どうする気で？
「ごめん」じゃ足りないな「いい」なんて言わせない
周りの皆は 何故か 訳知り顔
大好きを 伸ばせる 魔法の行動
待ちぼうけしてる間でも 君が 好きよ
私 ちょっとでも 300秒でも 長く 一緒に いたいだけ
空回り 緩めた監視 何でなの！！
貴方 だけれど 1200秒も遅刻して 申し訳なさそう
「ごめん」だけでいい ちゃんと来てくれたから
[9299]
黒トカゲ - 2012年04月10日 (火) 21時48分
トロピカル・サマー[ジョカアリ・グレイ&アリス(オリジナルっぽいど)]
晴れた空 雲一つ無い空に 太陽の まぶしい光
遊びに来た 暑い季節に ほらやって来た 妙に胸騒ぎ
森を通り 夏に向かう 初めてばかりの 貴方への恋
忘れたくない 貴方の事は
どれだけ経っても 絶対…！
ふわふわりと 浮かれている とろとろける 貴方の言葉に
楽しいイベントは 貴方と二人で
恋に 遊びに 忙しくて
余計なコト 気にしてられない
今はこの日々を 大切にしたい
ドキドキ 止まらない いつもと 違うみたい…
キミから 瞳が 離せない
夕焼けに 染まるサッシ 二人 何気無い 会話の中で
勇気を出して 気持ち伝えたい でも
タイミング 図ってるうちに
海を眺める キミの背中に 投げた言葉聞こえているかな？
振り返るキミ 驚いている 俯いたら…君の匂い…！？
ふらふらりと 目眩のする 力抜ける 君の腕の中
突然過ぎたから 頭ついて行けない…！
恋に 遊びに 忙しくて
門限なんか 決めたくない
失敗ばかりでも 嫌われない…？
トキメキ あふれる いつもと 違うみたい…
私の隣に キミがいる
もう二度とは 訪れない 時
過ぎ去って しまうのは 怖いから
ふわふわりと 浮かれている
無意識らしい キミの言葉に
キミの笑顔に 心が 走り出す
恋に 仕事に 忙しくて
疲れた時 キミが傍に
少ない休憩でも 随分 癒される
キミとの 約束 キミへの ありがとう
季節が 終わっても 一緒に―――
[9307]
黒トカゲ - 2012年04月11日 (水) 17時57分
カーニバル[ジョカアリ・ジョーカー&アリス+サーカス]
さあさあ始まる サーカス
罪悪感 付き纏う
変わりゆく季節は 嬉しい 楽しい 寂しい
遠くから聞こえる何やら楽しげな 音
また 始まるよ
嫌なの？ 嫌だよ 嫉妬嫉妬嫉妬
可愛いなんて 言われたって惨め
何処にも監獄が無いなんて
此処で一人 信じ込もうと
華やかなパレードの裏が 見え隠れして
一人遊び 一人が好き 独りきり 独りは嫌
誰かと 誰かと 誰かと …誰も居ない
さあさあ始まる サーカス
罪悪感 付き纏う
変わりゆく季節は 嬉しい 楽しい 寂しい
騒ごう サーカスで
罪悪感 裏に隠し
罪人の子だって一緒に遊ぼうよ
遠くで沸いてる曲芸
落下しても 代わりが来るよ
気づけば 周りは 捨てた玩具だらけ
お馬は 空っぽで
皆はぐれてしまった 誰も居ない 誰も居ない
さあさあ始まる サーカス
入ったら 出られない
クルクル回った 吐き気も愛しい
騒ごう サーカスで
監獄に 入って
生気すら消えた 自分を笑おうよ
サーカスで サーカスで ずっと監獄で
閉じ込められて
監獄で ずっとサーカスで
罪悪感
見たくない 知りたくない
だけど見てしまう そんなものだよ
人間ってさ 嫉妬と欲望
何処にも誰も居ないけど
此処で一人 鎖繋がれ
華やかなパレードの裏に 閉じ込められて
一人遊び 一人が好き 独りきり 独りは嫌
誰かと 誰かと 誰かと …誰も居ない
さあさあ始まる サーカス
罪悪感 付き纏う
変わりゆく季節は 嬉しい 楽しい 寂しい
さあさあ始まる サーカス
入ったら 出られない
クルクル回った 吐き気も愛しい
騒ごう サーカスで
監獄 入って
生気すら消えた 自分を笑おうよ
嬉しい 楽しい 寂しい
自分を笑おうよ
[9324]
黒トカゲ - 2012年04月11日 (水) 22時15分
妄想スケッチ[クロアリ・グレイ&アリス]
持て余すくらいなら 足りないほうが マシだ
オネダリするんだ 献身的な 愛を
報われないなら 触れないほうが 無難だ
オネガイするんだ 我侭だって 祈るんだ
こぼれ落ちた心の声 隣に聞こえて
君の顔が 曇ってく
枯れ果てた心の海に 一輪の花が 咲いた
騙すことが難しくないなら
信じるのも難しくないでしょ？
見返りなんてなくてもいいから 今だけ 信じさせてください
汚してしまうなら 知らないままで よかった
信じていたいんだ 妄想癖な 愛を
去りゆく人なら 追わないほうが 無難だ
言い訳してる 感情的な 自分の事
動き出した街の景色 ざわめく人の声
聞こえた声に 振り向く
君が子供だなんて 思えるハズが なくて
正すことが難しくないなら
間違うのも難しくないだろう？
遊びを終わらせる前に教えてくれ
「君のその気持ちは本当か？」
少し怖く思うことがあっても
嫌いになんてなれるわけないでしょ？
「ごっこ」遊びの続きでもいいから
今すぐ 温めてください
[9341]
黒トカゲ - 2012年04月13日 (金) 20時42分
トリノコシティ[グレイ&ナイトメア]
０と１が交差する地点
間違いだらけの コミュ二ケーション
こいつの名前なんだっけ？
顔すら見えない 相手
過去と未来が交差する地点 行く宛も虚ろな 現在地
お前はどうして生きている？
意味もないこの世界で
目標も何も決めていないで 意味だけでもあれば
変われるのか？
自分だけ取り残されたような 意味の無い世界 造られた世界
今までそうやって生きてきたから
仲間はいらない 一人で生きられる
昼と夜が交差する地点
誰にも会いたくない その時
私の名前はなんだった？
君はそれを知ってるだろ
嘘と本当が交差する地点 後ろから近づく その気配
私がどうして生きてるか？
私が答えを聞きたい
好き 嫌い 好き 嫌い を繰り返され
疲れきってたのは その少年
時間だけいつも通り過ぎていく 言葉を掛けられ 消えていく殺気
歪んだ景色に塗りつぶされた
心の奥は まだ綺麗なまま
自分だけ取り残されたような
不安な気持ちも 感じて取れた
傷んだ感情(きもち)を捨てようとして
一人で抱え 分けようとしなかった
[9365]
黒トカゲ - 2012年04月14日 (土) 22時58分
腐れ外道とチョコレゐト［箱アリ・ゴーランド&アリス←クラスメイト目線]
ここだけの話
うちのクラスの先生と 同じクラスのAさんが
まーいけないこと インモラルだこと
噂の卵が割れちゃって
地下 奥深く 鎖に繋いだ 可笑しな秘密が
とある授業中に 丸裸のダンシング
「仲間に入れてね」「話に混ぜてね」
先祖代々の伝言ゲーム
流れ 流されて健全に
らー らりぱっぱら ぱっぱっぱら！
皆 唾液塗れのゴシップニュース
にちゃにちゃ頬張ってんだ
嗚咽がだんだん クセになり
腐れ外道に ほだされたり
ある事無い事ばっかの 甘い甘いチョコを舐める 嗚呼
真偽はどうあれ 添加物だらけ 美味い餌をあげる
綺麗ごとは嘘くさくて
不世話な密が真実でさ
貴方もなの？そりゃ私もそうだよ―――安直だね
内緒のお話
今をときめくあのスターも 立派なあの大先生も
惚けたふりの私達も
らー だんだんでぃだん だんだんでぃだん
脳内は煮え立って 私利私欲や嫉妬が渦巻いてんだ
言えぬストレスを抱えてて 結局吐いて微笑んだり
一言ホントを混ぜれば 分かりやすく人は群れる 嗚呼
その裏こっそり誰かが 黒い雨を降らすのでしょう
数多のニーズに答えて
他人の話を売るだけさ
貴方もなの？そりゃ私もそうだよ
例えば あの○○○○の○○○○○が
実は○○○○っていうこと
それはもう○○○○で ○○○が○○○○○！！
虫食い後の残骸に 貴方ならば何を埋める？
何人に見捨てられても 貴方には友達がいる
見えちゃうソレは見ないけど
見えないアレは見たいのです
「なぞなぞだよ その答えは何でしょう？」
「分かんない！」
ある事無い事ばっかの 甘い甘いチョコを舐める 嗚呼
真偽はどうあれ 添加物だらけ 美味い餌をあげる
一言ホントを混ぜれば 分かりやすく人は群れる 嗚呼
その裏こっそり誰かが 黒い雨を降らすのでしょう
綺麗ごとは嘘くさくて
不世話な密が真実でさ
貴方もなの？そりゃ私もそうだよ―――なんか嫌だね
[9377]
黒トカゲ - 2012年04月15日 (日) 12時58分
メランコリック［ハトアリ・ユリウス&アリス]
全然掴めない 君の事
全然知らない 内に
ココロ奪われる なんて事
あるはず無いでしょ？
それは 無愛想な 態度だったり
それは 日曜日の 午後の事だったり
それは 第一印象 最悪だったり
それは 君と言う名の メランコリンニスト
手当り次第に強気でぶつかっても
何にも手には残らないって 分かりきってる
いっつも強気に物言うくせに
肝心なトコで黙り込むような 私だから
全然掴めない 君の事
全然知らない 内に
ココロ奪われる なんて事
あるはず無いでしょ？
全然気づかない 君なんて
全然知らない 知らないから
会話の間に この笑顔
絶対 反則…
明日も おんなじ
私が いるのかな
無愛想で 根暗なままの 可愛くないヤツ
あの夢に 君が出てきた時から
素直じゃないの
全然掴めない 君の事
全然知らない 内に
ココロ奪おうと してたのは
私の方なの…
そう言う物なの
溺れてる 大嫌いな 恋愛に
[9447]
黒トカゲ - 2012年04月18日 (水) 20時47分
カゲロウデイズ[ハトアリ〜ジョカアリ・ロリーナ&ジョーカー&アリス+誰か]
とある日曜日の午後12時半ぐらいの事 天気が良い
教会に行っている時より神聖な時間(とき)
することも無いから姉と駄弁っていた
「きっと、ゲームがしたいのよ」
本を閉じながら姉は微笑んで呟いた
あぁ、眠りそうなとき
抱き抱えられて 飛び込んでしまったのは 庭にあいてた謎の穴
バッと入ったその穴は 底も見えなくて 怖かった
走馬灯に思い浮かんだ姉の姿は 美しく
嘘みたいなウサギさん「もうすぐ着きます」って嗤ってる
穏やかな午後 踏み躙った その男を本気(まじ)で恨んだ
目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時？
ジョーカーがクローバーの国に来てから やけに可笑しな夢を見る事が増えていた
でもさぁ、少し不思議だな 可笑しな夢を見た事は覚えてるのに…
「ねぇ、なんで消してくの？」
夢で会った時彼は私を見て ただただ微笑み掛けていた
悲しそうに微笑んだ 彼がぼやけると 監獄が
響く足音 姉の姿に近づくと 崩れてく
ワザとらしい道化師が「君のせいだ」って嗤ってる
眩む視界に 姉の横顔 笑ってるような気がした
何度ドアから離れても 道化師が嗤って迷い込む
繰り返しあの夢を もうとっくに気が付いていたの
どんな道を選んでも 迷う事は分かっているから
繰り返した日曜の思い出
バッと押しのけ飛び込んだ 瞬間道化師が嘲笑う
血飛沫の色 君の瞳と 自分の涙で 何も見えない
文句ありげな道化師に「もう迷わない」って伝えたら
実によく在(い)る 迷う少女の 迷い話が此処で終わった
目を覚ました誰より大切な彼の部屋で 少女はただ
「ごめんなさい」と ここに居ない者に謝罪を
[9468]
黒トカゲ - 2012年04月23日 (月) 19時30分
メルト[クロアリ・グレイ&アリス]※雨降ります
朝目が覚めて真っ先に思い浮かぶ 君の事
思い切って 口紅を変えた 「綺麗だね」って言われたくて
黒いドレスに慣れないピンヒール
履いて出かけるの 今日の私は 可愛いのよ！
メルト 溶けてしまいそう
好きだなんて 絶対に言えない… だけど
メルト 目も合わせられない
恋に恋なんてしないわ 私
だって 君の事が――― 好きなの
天気予報が嘘をついた 土砂降りの雨が降る
鞄に入れたままの 折りたたみ傘嬉しくない ため息をついた そんな時
「仕方ないから君のに入ろう」なんて
隣りに居る君が笑う 恋に落ちる 音がした
メルト 息が詰まりそう
君に触れてる 右手が 震える
高鳴る胸 半分コの傘
手を伸ばせば 届く距離 どうしよう…
想いよ届け 君に―――
お願い時間を止めて 泣きそうなの
でも傍にいたら……もっと辛いの…
メルト 会合が終わった
もう会えない 近くて遠いよ…だから
メルト もう一度だけ会いたい
離れた時だって迷わない
どこに居ても君が――― 「好きだよ」
[9469]
黒トカゲ - 2012年04月23日 (月) 19時56分
悪ノ召使[箱アリ・ペーター&アリス]
貴方は余所者 僕は白ウサギ
ずっとずっと 愛しています
貴方を守る そのためならば 僕は「黒」にだってなりますよ
幸せそうで 本当は違う
それが貴方にとっての「日常」
貴方の事を好きにならない そんなやつは、死んでしまえばいい
たとえ世界の全てが 貴方の敵になろうとも
僕が貴方を守ります 貴方の笑顔が見たいから…
貴方は余所者 僕は白ウサギ
ずっとずっと 愛しています
貴方を守る そのためならば 僕は「黒」にだってなりますよ
貴方が塔に出かけた後に 僕はずっと待っていました
貴方の声が聞こえました 僕の名前を、呼んでいました
だけど貴方はどこにもいない ただ声だけが聞こえました
だけど僕には分かりました 貴方の場所も存在も
貴方は余所者 僕は白ウサギ
貴方の事が ただ好きでした
声だけではなくて貴方の事を 抱き締めたいと、そう思いました
もうすぐ貴方は消えてしまう 泡となって人魚姫の様に
これで貴方が救われるなら 僕が代わりとなって消えます
「ほら僕の事を刺してください。それで貴方は救われます。
大丈夫、安心してください投獄なんか、させません」
貴方は余所者 僕は白ウサギ
ずっとずっと 愛しています
僕は貴方が幸せならば……「さぁナイフを、僕に向けて」
昔々在るところの 雑菌塗れのこの世界で
綺麗だと思えたのは アリス、貴方 ただ一人です
僕は貴方が大好きでした (私も貴方が好きなのよ)
初めて「愛」を知りました (本当の「愛」を知れたから)
僕は貴方が幸せならば (貴方と共に幸せに)
他の誰かと一緒でもいい―― (なれれば良いとも思えたの…)
貴方は余所者 僕は白ウサギ
ずっとずっと 愛しています
貴方を守る そのためならば 僕は「白」でなくてもいい
私も貴方が好きなのよ
このドアの先に、貴方がいるの――？
[9478]
黒トカゲ - 2012年04月26日 (木) 19時58分
耳のあるロボットの唄[エリオット&ブラッド]
助けたなら 脇目も振らずに
影をよけて 森を出て行け
行く先々 誘うドア達に
惑わされず 屋敷へ迎え
時計壊し 元に戻らない
罪人助け 罪を重ねる
一つ二つ 連ね繋がれた
約束事 意図意味を持て
隠された監獄は サーカスの裏側に
助けられ 助けられ
助けられ 恩を また重ねてく
過去を見て 感謝して
忠誠を誓い 全てを尽くせ
「お前がもし、私に尽くせば。私がお前に、止めをさそう」
監獄から 出た時に言われ
彼はボスに 全てを尽くす
息を切らし 走った先には
彼が求めた 「自由」があった
とても真っ当とは 言えぬ仕事で
今までの彼への 恩を返す【そして】
返しても 返しても
それでも返せぬ恩を 返してる
前を見て 銃を撃て
まだまだ恩は沢山残ってる
感謝して 感謝して
捨てれぬ過去をまた 見つめてる
[9515]
黒トカゲ - 2012年04月29日 (日) 17時10分
暗闇のパレード[エース(ちょっとユリウスとアリス)]
おっと逢魔の時を待つ 兎の明かりを寄けながら
月に狂気を着せて
赤 紅 朱に塗った
よっと陽気な顔をして 集まり群がる魑魅魍魎
そっと小声で耳を打つ
「おいで おいで」ほら 帰る前に
時計を囲ってぐるり マントが揺らめくゆらり
殺す標的がこっちを向くまで
１・２・もういいかい？
溜息吐くなら 一人
旅をするなら 二人
仲間の振りして欺いたのは
誰？ 誰？ 誰の為だ？
朝日が射すまで遊ぼうよ 見つけたら最期のその男
白黒小石を蹴飛ばし笑い
探す 探す 探して回る
ずっと掌で遊ぼうよ 助けを求める慌てん坊
呪いを吐いては這いずり歩く
逃げる 逃げる 逃がすと思う――？
そろっと仕事の時間がくる 変わらず群がる魑魅魍魎
すうっと大きな声を上げ
叫ぶ 煽る すぐ捕まえるから
水面照らした 蛍
満足げにほら 踊る
葬儀屋気付いてこっちを向いたら
１・２・もういいかい？
一番楽なら 一人
誰かを知りたい 二人
要らない事も覚えてしまった
誰？ 誰？ 誰の為に？
体を重ねて確かめようよ 人肌恋しい寂しん坊
仲間を作って傷付けては
辛い 痛い 自分を装う
どうせ迷うなら笑おうよ 目的失した忘れん坊
思い出すためにさ迷い歩く
左 右 探して回る
嫌い 嫌い 嫌いって言って
弱い 弱い 弱いって責めて
痛い 痛い 痛いの飛んでけ
喰らい 喰らって笑った
嫌い 嫌い 嫌いって言って
弱い 弱い 弱いって責めて
痛い 痛い 痛いの飛んでけ
喰らい 喰らって また明日
朝日が射すまで遊ぼうよ 見つけたらそいつも殺すから
白黒小石を蹴飛ばし嗤い
探す 探す 探して回る
どうせ迷うなら笑おうよ 目的失くした忘れん坊
東が白んで遊びは終わる
ぶらり ぶらり また迷い出す
また明日
[9523]
黒トカゲ - 2012年04月30日 (月) 18時41分
みくみくにしてやんよ♪[(まさかの)ゼル伝(風タク・時オカ)・リンク&トゥーンリンク]
科学の限界を超えて 来たわけではないけど
タクト 着いてないけど、できれば欲しいな
あのね、早く カセット入れてよ
どうしたの？取説をずっと見つめてる
君のこと
リンクリンクにしてあげる
ゼルダのこと助けるから
リンクリンクにしてあげる
だからちょっと、覚悟をしててよね(ガノン)
すぐに殺るから
リンクリンクにしてやんよ
チュチュとかも倒していくから
リンクリンクにしてやんよ
だからちょっと、リーデット来ないで
リンクリンクにしてあげる
妹 何故に拐われた
リンクリンクにしてあげる
だからもっと、ハートの器ください
[9527]
黒トカゲ - 2012年04月30日 (月) 21時37分
Bad ∞ End ∞ Night[ハトアリ・帽子屋屋敷メンバー&アリス+ナイトメア&ペーター]
深い深い夢の奥に 迷い込んだとある娘
色あせた思い出持って とある屋敷に辿り着く…
可笑しなその館 趣味の悪い門(とびら)の前で
娘「貴方は誰ですか？」
男「それは、こちらの台詞」
赤い少年「ようこそ」
青い少年「帽子屋ファミリー」
兎(耳)男「まぁさ、ケーキを食え」
皆々集まって 客人は「歓迎」される
男「しかしこうして会うのも何かの縁」
双子「なら、パーティー、パーティー！！」
「「歓迎しよう」」
青い少年「休憩、休憩」
兎(耳)男「まだまだ先だ」
メイド「どうぞ、こちらへ」
男「乾杯しよう」
赤い少年「給料、給料」
男「上げないぞ」
「「さあ、始めよう」」
君が主役の Crazy Party
紅茶片手に洒落込んで ブランデーの酔いが回ったら
楽しくなってくるはずさ
歌い 踊り 騒ごうよ メルヘンチックな舞踏会
気が狂っちゃうほどに
楽しもうよ Happy☆night
ここに来て一夜明け 「何か」がオカシイのです
眠って起きたはずなのに 窓の外はまだ暗いのです
赤い少年「そんなの」
青い少年「当たり前だよ」
双子「時間帯は変わってない」
娘は目眩がした そこに追い打ちかけられ
兎(耳)男に仕事を聞いたら
「「知らなかったの？」」
裏の仕事だった…
メイド「あらあら」
男「どうかしたのか？」
青い少年「お姉さん？」
兎(耳)男「大丈夫だぜ？」
赤い少年「お姉さん？」
男「どこに行く気だ？」
「「大丈夫」」
君が主役の Happy Game
台本通りに進むのかい？ 今度はどうなるEndinG
全てはそう 君次第さ
探し 作れ Happy enD
選択間違えたら 終・わ・り
True enDは幸せなの？
さあ 今夜は誰の元へ？
娘「どうしたら家に帰れるのかな？」
夢魔「全ては君次第」
兎男「貴方が望めば…」
娘「Happy enDの鍵は、どこに落ちてるの？キラリと輝く帰る鍵…」
娘「…もしかして…？」
私が主役の Crazy Game
小瓶片手に帰り道 小瓶一杯溜まったのは
帰るための 私の鍵
追って！ 追って！ 一目散に！
ルール 規則も忘れてさ 気が狂っちゃうほどに
君の事 好きだから
君が主役の Crazy Game
元の世界に帰らないで――！
夢の話が終わったら さぁ、屋敷に帰りましょう
歌い 踊り 騒ごうよ メルヘンチックなこの世界
気が狂っちゃうほどに
楽しもうよ Happy enD Night
静かになった 日曜の午後
姉の姿はもういない
「あの世界が夢だったんだ…」
夢魔は兎に呟いた
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