家系研究協議会掲示板(別館)
菊池一族について
[45] 題名:気になる甲斐氏 名前:菊池(藤兵衛)武英 投稿日:2006年09月29日 (金) 17時39分
菊池氏の一族の中で気になっているのは甲斐氏です。
山梨県の甲斐に由来する名字ですが、菊池氏の東国移住を象徴しているように思われます。
遠野は南部氏、常陸は佐竹氏、甲斐は武田氏、いずれも新羅三郎義光の子孫です。菊池氏は源義光と密接な関係でもあったのでしょうか?素朴な疑問です。
[44] 題名:ルーツとは? 名前:菊池 次郎肇 投稿日:2006年09月29日 (金) 13時26分
皆様のご意見を拝見し「ルーツとは?、何なのか?」をあらためて考えさせられました。
ルーツを探求するには、良いことも良くないことも、掘り起こさなければなりません。
なぜ、人はそうまでしてルーツの探求と言う航海に踏み出すのでしょうか?
ルーツがなければ自身の存在のないことを、無意識のうちに誰もが知っているからではないでしょうか?
ルーツを探求し、少しでも自分の生命の源点に近づこうと無意識のうちに欲しているのでしょうか?
人には血縁、地縁、戦の縁、職業の縁、神社仏閣など信仰の縁を含めて多くの縁があり、これが人のルーツであろうと思います。
このことから、血統だけが人のルーツのすべてではないと思っています。
多くの縁があって、今日の自分があるのですから、それぞれは相互に関連姓を持っていて、たとえて言うなら、何本もの細い糸が絡み合って塊となっているのがルーツの塊であり、私たちは、その塊の中から糸口を見つけて、一本ずつ解いている途中なのだと思います。
いつの日か、ここに登場の皆様のご協力で、菊池一族のすべてが明らかになり、一族のルーツの解明されることは、私の夢であり祖先への供養であると思っています。
これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
[43] 題名:木口氏と鉱物 名前:菊池(藤兵衛)武英 投稿日:2006年09月29日 (金) 00時46分
木口氏と鉱物との関係は意外でした。ご指摘ありがとうございます。
入内島一崇氏は、ご著書の中で菊池氏と鉱物(鉱山)との関係を指摘されていますが、ここでも(はからずも)その線にあたったのは興味が持たれました。
[42] 題名:菊池氏とは?家系とは? 名前:菊池(藤兵衛)武英 投稿日:2006年09月28日 (木) 21時43分
菊池学様の大変率直な書き込みを拝読し、あらためて家系とは何か?考えさせられました。
私は家系とは「ご縁」なのではないか、と考えています。
その代表は血縁ですが、何も縁は血縁に限った話ではない、と思います。血縁という意味では、縁によって赤の他人が継承している家系は山ほどあるのではないか、と思います。家系とは「志を継ぐ思想」と表現された方がいました。
私もHAZU様と同感です。ご先祖が大竹から菊池に改められた背景を詳しく探ってみると、意外な発見があるかもしれません。
松崎様のHP、拝見しました。やはり、なぜ遠野にこれほどまでに菊池氏が多いのか?という疑問をお持ちのようでした。
私は、一時期、東国の菊池氏と九州の菊池氏はまったく別系統ではないだろうか?と考えてみましたが、東国に「菊池(地)」という地名がない以上、やはり九州との関連で考えるのが妥当(考えざるを得ない)というのが、今の見解です。菊池氏とは?その成り立ちは奥深いかもしれませんね。
[41] 題名:菊池氏の本姓はククチという説 名前:佐枝太郎 投稿日:2006年09月28日 (木) 21時13分
木口→きくち→ククチとい説です。
確か木口氏の家紋は想起させるのは事実です。
鉱物資源(半製品か製品)の流通?に携わっていた形跡も似ています。
[40] 題名:菊池氏をあつかったホームページ 名前:HAZU 投稿日:2006年09月28日 (木) 20時27分
菊池氏を扱ったホームページがありました。
遠野松崎じぇんご2というホームページで
遠野の菊池氏や奥州に下った菊池氏のことが載っていました。
アドレスは次のとおりです。
http://www.tonotv.com/members/bisyamon/index.htm
菊池(藤兵衛)武英さん
系統的と言って頂きましてありがとうございますが、私が前に調べた市町村史で菊池氏を見つけてみようと始めたものですのでまだまだ系統的とまでは無理だと思います。
ただ、少しでも載せていきたいと思います。
菊池学さん
明治になるときに苗字を変えることはよく聞きます。
大竹さんの大竹氏から菊池氏がただ苗字を変えただけなのか、菊池氏の家に養子に入って変わったのか、調べるとおもしろいと思いますよ。
私の知っている家で本家は「星」、その隠居は「金沢」という家がありました。私の父が昔聞いたところでは星家の人が金沢家に養子にいったのち、不縁になり戻った後も金沢のまま名乗り続けたと言う家でした。
同郷で若いと思われる人がどんどん系図しらべにはまってほしいです。
筈衛
[39] 題名: 名前:菊池学 投稿日:2006年09月28日 (木) 19時22分
調査を進めたところ我が家は菊池ではないと言うことがわかりました。私の先祖は明治に茨城からやってきた大竹と言う医者だったそうでこちらで当時の菊池五人組に入り名字を菊池に改めたそうです。私は正しい菊池ではありませんでした。申し訳ございませんでした。
[38] 題名:並び鷹の羽、木口氏 名前:菊池(藤兵衛)武英 投稿日:2006年09月27日 (水) 13時40分
菊池学様の書き込みを拝読し、おやっと思いました。
実は管見の限り、菊池(地)氏の並び鷹の羽はほとんど見たことがなかったからです。たいてい仙台市周辺では「違い」です。
菊池学様の辺りでは「並び」の菊池(地)さんが多いのでしょうか?
それから、最近、木口氏が気になっています(HAZU様の書き込みにもありましたが)。都道府県別姓氏家紋大事典(千鹿野茂氏)によると茨城県で「並び鷹の羽」でした。「木口」と「菊池」で音が似ている感じがしますが、木口氏の由緒も気になります。菊池から漢字を変えたのでしょうか?
[37] 題名:福島の菊池氏も課題が多 名前:菊池(藤兵衛)武英 投稿日:2006年09月27日 (水) 13時28分
台風による被害が懸念されますが、皆様いかがでしょうか。
仙台は今、嵐の前の静けさといった感じです。
HAZU様の系統的な整理、ありがとうございます。
福島の菊池氏の概要が一目瞭然になりました。
(全国的にそうでしょうが)福島の菊池氏もなかなか一筋縄では行かないようです。
私の先祖は武士流とされているようですが、定かではありません。明治14年の大火で文書は灰燼に帰してしまいました。
ただ、菊池次郎肇様からご教示いただいているうちに、佐竹氏との関わりを考えるようになりました。家紋の三つ扇が意味不明でしたが、佐竹氏との関連を示唆しているのかもしれません。その線でも検討してみたいと思います。
HAZU様のご指摘のように、秋田藩士の佐竹氏は残念でした。もしかしたら、と期待したのですが、古い時代の記載が見られませんでした。
[36] 題名:佐竹氏家臣の菊池氏 名前:HAZU 投稿日:2006年09月26日 (火) 22時52分
高岡にいたという菊池木六郎ですが、その子孫は秋田県雄勝郡湯沢に移っているようです。
他に菊池金右ヱ門秀長、菊池平内左衛門が常陸国から出羽湯沢に移っているようです。他にも菊池姓の何人かが常陸国から出羽国に移っています。
ただ、佐竹家臣系譜では先祖までは載っておりませんので、載っている書物があるところまで行かないといけません。
筈衛