自作歌詞投稿掲示板
自作した歌詞、詩、等を待っています。
[207] 題名：消された記憶 名前：音ノ葉 投稿日：2009年05月23日 (土) 21時48分
消されたのは記憶
悪魔との契約
奪われるのは命のはず
だけど
消されたのは記憶
何のために悪魔と契約したのかも
自分の名前も
すべて忘れた
それでも消えない憎しみ
どうしてだろう
憎しみは増えるばかり
どうして
増える傷は
君の涙とともに
憎い憎い憎い
全てが
この世が
君が
もう一度悪魔と契約しようか
この憎しみ
消して欲しい
[206] 題名：夢 名前：ももも 投稿日：2009年05月21日 (木) 21時48分
暗闇の中で
出会った小さき息吹
それを守りたくて
救いたくて
癒したくて
気づいたら
すべてが壊れていた
私は守りたかった
救いたかった
癒したかった
そして今日も彷徨う
小さき息吹を探し
そしてばらばらに壊れる
それでも続ける
たとえもうけして叶わぬ夢物語だとしても
[205] 題名：OASIS 名前：レイケイ URL 投稿日：2009年05月21日 (木) 16時18分
もう疲れたよ 歩くのを止めようか
ずっと続く砂漠の真ん中
ボクと君とで歩いてる
「もう疲れたよ」 そんな愚痴をはくボク
「これで何度目だろう」 そんな愚痴をはく君
それでも二人は歩き続ける
もう疲れたよ 歩くのを止めたよ
ずっと続く砂漠の真ん中
ボクは止まり座り込んだ
「もう疲れたよ」 うつむくボク
「さぁ進もう」 励ます君
それでもボクは歩けない
人間が生まれ数千万年
一体なんで喋るのか？
どうしてこんなに辛いのか？
歩くという意味
誰に分かるのだろうか？
もう疲れたよ それでも歩くよ
ずっと一緒に ずっと二人で
「愚痴を言ってごめん」 謝るボク
「ゆっくり行こう」と優しい君
二人の旅は終わらない
二人の夢の果てまでは
もう少しだよ 夢の果ては
ずっと続く砂漠の果てに
ついに見つけたこのオアシス
眼を輝かすボク
君はもう喋れなかった
やっと着いたのに
ここがホントのオアシスなのか？
死んだ人はどこへ行くのか？
どうしてこんなに辛いのか？
人の心がある意味は
誰に分かるというのだろうか？
やっと着いたよ
君に見せたかった
このオアシスをに･･･
[204] 題名： 名前：ｈ 投稿日：2009年05月19日 (火) 16時34分
二人手を取り歩き始めた 時の流れに逆らいながら
静かな祈りは風に流され 大地を潤し
絶望の隙間差し込む君の声 共に行こう遥か彼方へ
目を覆いたくなる景色 愛の歌は聞えない
赤く染まる夜空に君は 涙を流した
止まらない殺戮の歌 君を殺して
輝く夢すら見えない 君は声を枯らして歌い続けた
[203] 題名：愛故に 名前：つぐみ 投稿日：2009年05月19日 (火) 15時58分
目隠し
ピストル
心は拒絶
貴女に出会うまで
僕
死んでいました
[202] 題名： 名前：ゆりあ 投稿日：2009年05月19日 (火) 15時47分
[201] 題名：ガラス 姿 名前：Ryuk 投稿日：2009年05月18日 (月) 02時12分
ガラスに映る姿 皆は綺麗に映るのに
僕のは曇りだらけで 顔すらろくに見えない
僕がまだ幼い時 見た景色は覚えていない
人の怒りを見たのか それを見て怯えたのか
今だって変わってはいない 直感で怯えてるんだ
自分の中の負の感情に
流されて 光に届かず 闇に怯えた
小さい頃は人に流されていたけど
今は自分に流されている
負の旗が揺れ 僕の闇が起こる
気付かないまま 負を闇とした
受け入れられずに流したけど・・・
[200] 題名：ranning 名前：空 MAIL 投稿日：2009年05月17日 (日) 00時20分
どこに向かって走っているの?
そう聞かれた
どこ行くかなんて、分からない
気の向くままに走っているのだから
答えがみつかるまで
答えは見つかった?
そう聞かれた
まだ･･･
答えがあるのかさえ分からなくなってきた
本当にあるのか？
君にとっての答えって？
そう聞かれた
分からない･･･
だから走っている
もしかしたら見つかるかもしれないから
[199] 題名：ミチシルベ 名前：クロ&ヤミ 投稿日：2009年05月03日 (日) 16時23分
宛先不明のミチシルベ 僕らは 探してさまよった辿った道さえ わからずに 足跡だけに頼ってた 気づいた胸に焼き付いた この思い 何度確かめればいいのか? 凍りついた 君のミチシルベ 閉ざしていたのは 僕でした 宛など無いくせに今日も手探りで 探してる
[198] 題名：飛べない紙飛行機 名前：shu 投稿日：2009年05月02日 (土) 00時01分
僕が幼い時に作った ヨレヨレの紙飛行機
いくら前に投げても 飛ばない紙飛行機
曇りがかった空に 思いっきり飛ばしてみる
色とりどりの色紙(いろがみ)に 魂を吹き込む
この紙はどんな形になる 楽しみが膨らむ
あの大空に似合う形 それは飛行機なのかな
そこまで大きくはないけど 大空に飛ばしたい
それは小さな夢であり 僕の大きな夢でもある
機械の飛行機みたいに しっかりした翼はないけど
紙飛行機でも飛べること 僕は前から知ってる
この風に身を委ねて 大空を自由に飛ぶ
それが紙飛行機の 最大の夢だろうな
僕はそれを 叶えられるかな
雨が降る日に作った しけった紙飛行機
手に持っただけでも すぐ破れそうになっていた
輝くテーブルに 思いっきり滑らせてみる
袋から溢れた色紙が 床に散らばる
拾うと折り目がついて 少しガッカリする
この大雨にも関わらず これは飛んでくれるのかな
ずぶ濡れになってしまっても 翼がもげかけているけど
それでも飛ぼうとしている 紙飛行機の大きな頑張り
巨大な飛行機みたいに 翼にエンジンはないけど
風だけでも飛んで行けること みんなはずっと知ってる
でも単に君が風に任せて 飛ぼうとしていないだけ
これが紙飛行機の 最大の弱点だろうな
僕はそれを 克服させれるかな
風に包まれて 大空を泳いだ
ゆったりと確実に 大空を泳いでる
行き先は分からない 進むだけでいいんだ
柔らかくも力強い この翼を信じて
今よりもっと前に ゆっくりと進もう
大きな飛行機みたいに 操縦士はいないけど
自力で飛んで行けること 「僕」自身が知ってる
「僕」は行き先を決めれない この身を風に任せるだけ
これが「僕」自身の 一番の魅力だろうな
「僕」はこれで 飛び回れるかな