自作歌詞投稿掲示板
自作した歌詞、詩、等を待っています。
[75] 題名:運命電車 名前:美夜 投稿日:2008年01月15日 (火) 19時11分
誰かと通りすがり ハッと振り返ってしまう人混み
あんたと同じ香水の匂いがしたから…
もういないって分かってんのに
どんだけ未練がましく 俺はあんたを
想い続けてるんだろうね…
家に帰るための電車の中
ドアに寄り掛かって イヤホン付けて目を瞑り
眠りを誘う いい感じに揺れてくれるそのリズムに
従って夢に落ちてくんだ…
夢の中でもやっぱりあんたがいる
それが当然のように
あんたが実現してるかのように…
ほら、懐かしい体温まで感じできた
俺を包んでくみたいに香る香水も…
俺は幸せって文字が浮かんでくるのを
拒んで掻き消すかのように目を開けて
意識を覚醒させる…
肩には誰かの片手、目の前には見覚えのある茶髪
泣きそうな顔して俺を見てくる女…
なんでここにいるんだよ…?
そりゃ電車は誰だって乗れるけど なんで俺のトコに…?
まさか、これも夢だったりして?寝ぼけた頭で必死に考えて
俺の名前を呼ぶ声で 夢じゃないと確信させる
俺の肩にまだ乗っている手を見つめて
記念日に欲しいって言ってた指輪を見つけて
『まだ持ってたんだ…』なんて冷静を装う
…なんでそんな悲しそうな顔すんの?
先に出て行ったのは 俺を捨てたのはあんただろ…?
ズリィよそんな顔 またあんたを抱き締めたくなる
罪悪感がこみ上げて またあんたを守ってやろうって
そんな甘い考え、とっくに捨てたはずのなのに
やっぱ特別なんだな…
結局甘いあんたバカな俺…
[74] 題名:恋遊戯 名前:あはは 投稿日:2008年01月14日 (月) 21時50分
出会ったのは偶然
振り返ると君の横顔
「何してるの?」
その言葉に
一瞬惑ったけど
気づけば返事をしてる
自分がそこにいた
後先も考えずに
携帯のアドレス
無意識に教えていた
嫌いじゃない好きだから
メールのやり取り電話も
欠かさない日が続いたけど
最初から二人わかってた
この恋の結末
君の「好きだ」って言葉は
心を操れる魔法の呪文
決して最初で最後の恋だと
思いたくなかったんだ
一緒に夜の公園
手を弾いて先を歩く君
薄暗い街灯の下
少し照れくさかった
さよならする時間には
バス停まで送ってくれた
バイクの後ろ
君の肩しかつかめなかった
突然の音信不通
鳴らない携帯だけが
一人ぼっち
かえって来る事の無い
声とその笑顔に
泣いた日もあったりしたけど
最初から二人わかってた
必要ない恋だと
君の「好きだ」って言葉は
素敵な夢を見させてくる呪文
これで最初で最後の恋は
終わりをを告げたんだね
何度メールをしてみても
返ってこない君の気持ち
違う人を紹介されても
君じゃなきゃダメなんだ
君じゃなきゃイヤなんだ
好きで好きでごめんね
かえって来る事の無い
声とその笑顔に
泣いた日もあったりしたけど
最初から二人わかってた
必要ない恋だと
君の「好きだ」って言葉は
素敵な夢を見させてくる呪文
これで最初で最後の恋は
終わりをを告げたんだね
[73] 題名:知りゆく私=解かれるあなた 名前:美夜 投稿日:2008年01月13日 (日) 12時55分
私のお迎え、来てくれたのね
暗い帰り道では 手を繋いで下さい
一人で遠くにいても あなただけは
いつも見つけ出して くれた・・・
今日あった事、全部お話しするわ
知ってる事も、全部教えてあげる
記憶が消えていってしまっても、
私が憶えて無くても
何度でも 教えてあげる
でもあなたの事、全部
分かってしまったら
どうすればいいの・・・?
[72] 題名:気まぐれ≠私 名前:花葬 投稿日:2008年01月13日 (日) 00時34分
貴方は今、何をして。
何を考えていますか?
気がつくと、貴方の事ばかり考えています。
会いたいんです。
声が聴きたいんです。
抱きしめて欲しいんです。
何て手紙に書いてみたわ。どれも叶わぬ夢だけど
*何時だって気まぐれで、猫のように自由な貴方。
私のような、真面目な女は似合わないの・・・・・。
書きかけた、手紙丸めて。
ごみ箱に、泣きながら捨てる。
その行動が、貴方への想いまで捨ててしまったような気がしました。
大粒の涙流しながら。
会いたいの。
傍に居たいの。
届かぬ思いばかりがあふれ出すんです。
*こんな私見て、貴方は何を思うでしょう。
見捨てたくなるかしら?それとも抱きしめてくれるかしら?
もう一度、貴方への想いを手紙につづってみたわ。
今度こそ貴方に送るね。
少しでも、私に会いたいと思ってくれたら良いのにね・・・。
*何時だって気まぐれで、猫のような貴方。
気がつくと遠くに消えて。
戻ってくるかすら分からないの。
そんな貴方でも、忘れられないのは
貴方の事が大好きだから・・・・・・・・・・・。
悔しいけど、想い続けてしまうの。
[71] 題名:幸せメール 名前:美夜 投稿日:2008年01月12日 (土) 19時27分
午後10時、携帯が鳴る いつもの時間
あなたからの着信音は特別で
画面を開いて 自分でも分かるほど 顔が幸せって顔してる
あなたからのメール
『今日は何してたん?』
今日はあなたの事を、学校でも考えていました。
『楽しかったか?』
楽しかったけど、あなたがいなくて寂しかったよ。
『俺のこと好きか?』
あなたこそ、私のこと好き?私は大好きだよ。
『好きやで』
知ってるよ………。
『愛してんで』
私も愛してるよ………。
『ずっと一緒におろなぁ』
ホントに?ずっと一緒にいてくれる…?
『なぁ…今すぐ会いたい、迷惑か?』
私も同じこと思ってた…何処にいるの?私が迎えに行くから。
少しずつ 涙が溢れてく でも、今は我慢
あなたを困らせてしまうから…
そしてまた あなたからの着信音、今度は電話
『もう、家の前まで来てもうた』
カーテンを開ければ あなたがいた…
服なんてもう気にしてられない 早くあなたに会いたい
ドアを開けて あなたを見つけた
あなたを見れば、腕を広げて笑顔で待ってる
思いっきり抱きつく 受け止められる あなたの温度
顔を上げれば あなたの顔が寒さで赤くなってる
服もボタンが掛け違ってる 髪もボサボサ…
急いで来てくれたんだ 好きなのは私だけじゃない
『メッチャ好きや』
今、自分でも分かるほど、幸せって顔してる
[70] 題名:たどり着く先 名前:美夜 投稿日:2008年01月12日 (土) 18時56分
ねぇ… 早く気付いてよ…
こんなにも叫んでるのに
分かってくれないの?
私の体中の傷跡も、見ないふり?
心だってもうボロボロだよ…
私の全てが痛いって叫んでる
ねぇ… あなた達はどうして…
人を傷付ける事しか
しようとしないの?
今まで一緒にいたのに、知らんぷり?
机だってもうズタズタだよ…
私に関わる物全てが傷付いてく
こんな生活いつまで続くの?
いつかは誰か、助けてくれると
見つけてくれると思ってたのに
期待は裏切られてばかりだった…
もう誰かを待つのは疲れたの
これからは、私を信じてくれるあの世界に
飛んでいこう…
きっとそのなら、誰も私を責めないはず
飛んで逝こう…
黄泉の楽園へ
[69] 題名:雨宿り 名前:葵璃 投稿日:2008年01月12日 (土) 14時43分
1
うつむいて悲しい顔して
いつのまにこんな自分になったんだろう?
笑ってたはずなのに
どうしてこんなに苦しいんだろう?
頑張りすぎた自分を逆に攻めて
褒めることも忘れて
追い込んで雨の中走って
行き場失っていた・・・・
今は遠い未来でも
行けないかもしれないけど
少しずつ前を向いて
かけていくよあの優しい空に
2
涙流してしかめっつら
いつのまに苦しくなったんだろう?
泣かないって思ったのに
どうして涙がでるんだろう?
問いかけばっかりの自分
人を真似してた過去
雨宿りもせずに走って
塞ぎこんでいた・・・・
今は悲しくっても
笑うこと忘れても
上を向いて歩きたい
蒼く広がる空に向かって
雨にうたれたばっかりの自分
少しくらい雨宿りしたって
バチはあたんないはずだから
少し休もう涙が晴れるまで
ほんの少し一休み
休めば涙も晴れる
雨がやんだら涙が晴れたら
また歩きだそう
ゆっくりとゆっくりと・・・
空を見上げながら
[68] 題名:妖しい舞台 名前:美夜 投稿日:2008年01月11日 (金) 17時31分
軋むベットと言う舞台の上で
重なって、揺られて
二人の口から零れる、甘いオペラ
君のその髪を飾るのは
君が持ってる甘い香りだけ
しなやかなその体に栄えるのは
僕が付けた、赤い花弁(キスマーク)
次にある逢い引き(コンサート)の予約は
どちらともなく、したキスで
次にある逢い引き(コンサート)のチケットは
二人で書いた、ケータイの番号
メモ帳の切れ端で・・・
[67] 題名:性に熟れた二人 名前:るおい 投稿日:2008年01月11日 (金) 16時37分
知り尽くした夜の顔で
「こんにちは」
カラダだけの関係で
「コンバンワ」を
ふたりの情事は
凡人には分からないほど
キメ細やかで
濃厚すぎて息ももどかしい
今は僕だけに見せる君のその表情(カオ)
背筋をゾクッとさせる甘い声
ソレを咥えると光る唇
注ぎたくなるような君の内(ナカ)
何もかもが許された行為じゃない
だけれど
止めることは出来ない
濡れた秘め事
[66] 題名:覚醒マフィア 名前:美夜 投稿日:2008年01月10日 (木) 19時13分
俺の中にいる もう一人の『俺』が
今、目を覚ます 覚醒の時・・・
ひび割れた窓から差す光
その眩しさに 目を細め、手を翳す
ボロボロになったカーテンを 風が揺らす
その肌寒さに 体を縮めて、シーツを被る
タイマーが鳴り、仕事の時間だと俺を急かす
洗面所の冷たい水で顔を濡らし 髪を掻き上げる
スーツに着替えて、髪をキメて 上着を羽織って
俺の相棒をポケットに隠し 家を出る・・・
今度の任務は少しキツイな・・・
もう一人の『俺』が、起きちまうかも
まぁ、俺には関係ない 俺はただ上からの命令
やり通すだけ・・・
俺の相棒、基ピストル片手に 生きてたはずの目の前に、
倒れてる血だまりの中の屍睨んで
頬に飛び散った 赤いソレを舐める
やっぱりだ・・・ 覚醒しちまった『俺』は無敵で
敵は『俺』の足元に 跪くだけ
俺の中にいる もう一人の『俺』が
今、目を覚ます 覚醒の時・・・