照明がおちてから、Opennigの映像が流れるまで、超早かった。
今年最後のお二人を、ちょっとでも見逃すまいと　必死で見つめ続けました。
ドームTOUR、今年最初で最後のアリーナでした。
Dブロックだけど、通路際、３列目、しかも、前の４席空いてた（もったいない・・・みやすかったけど）ので、よく見え、思いっきり踊れました。
セットリストは同じでした。
衣装も大阪と同じで、青ドクロジャケをぬいだら、チョイ透けた黒タンクでしたよ！
心配していた喉の調子は、前夜のMステのときよりもマシでしたが、やはり、辛そうかな・・・。
でも、それでも、腹の底から湧き上がるような、力強い歌声と、シャウトと、最高のテンションと最高のパフォーマンスで、私たちを魅了してくださいました。
松ちゃんも、ギターソロを聴かせながらも、（その間、少し喉を潤したり、松ちゃんの邪魔にならないように後ろ向いてるいる）稲葉さんを、背中で、肩で気遣ってる様子がヒシヒシと伝わってきました。なんて優しいのでしょう。
お二人はすばらしい！！
ファンになってよかった！
一生　ついていきます！！！
名古屋の　幻のお衣装は　・・・なかったです。
実は、東京始まる前に、鈴木ショウコさんあてに、「あの悩殺衣装、お願いします！」ってお手紙書いたんですけど、努力も空しく、却下されたみたいです（涙）。
MCでは　「やっと　最後までこぎつけたぞぉ〜」って・・本心ですね、素直な稲葉さん。そして、後半は、清清しいお顔をされてました。ホッとされてたんだと思います。（本当に、お疲れ様！）
でも　勿論、最後まですべてを振り絞ってっくださいましたよ。
大阪から変わったところは・・・
ハープで、学園天国に入る前に吹きまくるトコで、いつの間にか♪も〜い〜くつね〜る〜と〜の「お正月」のフレーズになって、館内爆笑！（２４．２５日は「きよしこの夜」だったとか）お茶目な稲葉さん（はぁと）
「Change〜」では　ビジョンに映し出されるお二人の姿も燃え盛る炎の中に取り入れられてて、よかったです。
「BIG〜」のイントロ部分、BOSSのギターが最高にカッチョイイとこ、もう少し長くなって、寝技が入り、またまた魅了してくれました。
そうそう、白い巨像には　その中身のメカが映しだされて、壊れた後の中のメカには、ところどころ明かりが点いてました。
「juice」では　あの飛行船登場で、またまた大興奮！！
アンコールでは　アリーナから見るスタンドのウェ〜ブは　すばらしく綺麗でした。遅れてアリーナも開始（汗）
突然　アコギが鳴り出したので、まさか　いつメリ！？と
少し期待してしまったけど・・・何なんでしょう？関係なかったみたい、フェイント？
「ギリギリ〜」では、銀テープが飛び出し、赤白の紙吹雪が大量に飛びまくり！
皆の、タオル回してるのと熱気とで　紙吹雪もグングン上昇していって、すごいことになってました。
もう　本当に本当に素晴らしいLIVEでしたが・・・ひとつ、残念なことがありました。
本編最後に　稲葉さんがアリーナに降りてくるじゃないですか。そのとき最前列の人にタッチするかしないかで走り抜けていくでしょ。
今まではそうだったのですが、客席をバックに、CAMERAに向かって「こっちこっち、ここ撮って〜！」ってする時に、あろうことか、一人の女性の腕が稲葉さんの両肩から、ヌッと出てきて、後ろから稲葉さんのあごから耳あたりまで抱きしめてはなさないの！
あわててスタッフがほどいてた（まさしく腕をほどくって感じ）けど、しっかりガードしろよ！！と言いたかったです。
画面にはその一部始終が映し出されてて、その女性の顔と　Tシャツの色が忘れられません。
わたしは　そっちに目が釘付けになってたので気づかなかったんだけど、ずぅにきいたところでは、羽交い絞めされてる間に、またまた後ろから手がのびてきて、稲葉さんの大胸筋（キャァ〜！！）を触ってたらしいです。これは　男性らしいですが・・・
やっと振り払ってにげて、ステージにあがる稲葉さん、イヤな顔ひとつせず、えらいな〜〜〜・・・
いつものように　深々とお辞儀をされて、清清しい笑顔でお二人とも去っていかれました。

終了後、みな、Brotherは怒ってました。
そこまでしちゃ、いけないでしょう？
せっかくの最高の想い出が　少し悲しくなってしまう出来事でした。
　でも、最善をつくして、最高のLIVEを　PRESENTしてくださったお二人には心から拍手を送りたいです。
今年は１年中　そばにB'zを感じることができて、ファンにはとても嬉しい１年だったけど、お二人やスタッフには、本当に怒涛の１年だったでしょう。いえ、また、もう　新たな１年が始まってるのでしょうね。
ゆっくり　身も心も休めて、リフレッシュして　また、進み続けでほしいです。