『魁！音楽番付』


明るい陽光が射しこむ白の格子窓を背景に、
丸テーブルを前にしてのインタビュー。
（会報に載っていたスチール撮影場所のスタジオと雰囲気が似てると思った）

終始和やかな雰囲気で二人ともリラックスしてる。

「こんばんはB'zです」というような挨拶の後に、影アナがB'zという
グループを紹介してる間に、ラヴファンのライヴ映像や、
さま弾・juice･愛バクのPVが流れる。


Ｑ　お二人にとって想い出深い楽曲は？

松　パッと思い当たるのは「Liar!Liar!」とかね、
　
稲　なんでニューオーリンズに行ったかよくわかんないけど...

松　よく覚えてないんだけど、ワニが出てくるような所で、

稲　沼地なんだよね。

松　足場だけ作ってもらって、

稲　そうだよね。　

松　そこで僕がギターソロのシーンを撮ったんですけども、そろそろ暗くなってワニが出てくるからヤバイよって現地の人達が言ってるのに撮影する人達ってそいうのあまり気にしないでどんどん自分で入っていっちゃうじゃないですか。ちょっとだんだん沈んできてるんだけど...

稲　そういうの撮りたいんですよね、みんな、多分。違うんですか！？

松　そうだよね、カメラマンがそういうの結構撮るでしょう。

Q　稲葉さんは？

稲　最初の「太陽のKomachi　Angel」っていう曲のタイトルが、、、
　　　自分では作りましたけど、周りの反応も含めて「なんでだろう？...」
　　　って思いながら、あれでよくわからなくなりましたね、僕も。（笑）


2005LIVE映像がチラリと流れる。

Ｑ　ライブで忘れられない出来事は？

松　あらゆる種類の天候を経験して、雨とかそれぐらいでは驚かないね。
　　　雷も落ちたしね。
　　　舞台監督が時々曲の間にステージに出てきて、状況説明に来て..

稲　曲が終わってね、ちょっとね、水飲むところで、
　　　「ヤバイ　ヤバイ　ヤバイって...」（笑）　「けっこうヤバイ」って...


Ｑ　「LIVE-GYM　2006」のツアータイトルは？

稲　“MONSTER’S　GARAGE”です。

Q　ライブイメージはある程度できてますか？

松　今作ってるところで、僕らもどうなるかわからないから....
　　　もう、お楽しみとしか言いようがないね。（笑）
（この間、稲葉さんは顔の前に手を組み合わせたりしてすごく笑ってる）


Ｑ　最近ハマっているものは？

稲　L.A.で仕事することが多いので、向こうの友達に教えてもらって
　　　サーフィン始めたり....

松　レコーディングの間はL.A.と東京との往復が非常に多いので、
　　　飛び立つ前は必ず日本蕎麦です。

稲　もう自分で打ったほうがいいんじゃない！？
　　　ハマれると思うよ、たぶん...。
（無責任に面白がっているような表情に見えた）

松　ハマれるかな、、、、考えときます。


Ｑ　新曲『ゆるぎないものひとつ』の曲は？

稲　アコースティックがメインになる曲というカンジで作っていって、
　　　優しくてやわらかい音なんですけど、こう細かいところがしっかり
　　　聞こえて、こう太さも保たれてる、非常に僕らに合ってる音の
　　　仕上がりになってると思います。


Ｑ　PVの内容は？

稲　L.A.の郊外に行って、天然の岩がゴツゴツした岩のいっぱい
　　　ある所に行って、まぁその日は丁度天気も良くって、
　　　そういう青い空と硬い岩がある所でですね....
　　　スケールの大きな映像を撮りたいなというところでやりました。


Ｑ　お二人にとって“ゆるぎないもの”とは？

松　月並みではありますが、B'zというグループが
　　　自分自身の音楽人生の中でもこれ以上のものは今までに無かったし　　　この先もあり得ないと思うので、やっぱりB'zというグループが
　　　“ゆるぎないもの”の中のひとつ。

稲　自分でちゃんと続けられてるものって他にはないので、
　　　まぁやっぱりB'zというグループであったり、その中で自分がやって
　　　いる歌を歌うということ、やっぱりその辺になりますかね。


☆松本さんはインナーにVERMILLIONの新商品のタンクトップ着用。


以上が大体5分弱のB'z関連の放送内容でした。
西日本の方など多くの地域でご覧になれなかったようなので、
多少端折ってますが、大体のところをｕｐしてみました。