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このところ続く、芸能人の状況。 09.08.09
まあ、ここで、私が話す事ではないので、 敢えて、Sさんの話題は、さけてきました。
彼女自身は、とても人の気遣いの出来る 人間のように記憶しております。
いっしょに少しの間でも、仕事をすれば、 その人の「人となり」というものは ある程度は解るものです。
人間は周りの環境を作り上げなければ ならない動物です。 環境は決して、向こうからやって来ては くれません。
自分自身の手で、自分自身がキチンと 向上していける友人を作ったり、 家族や恩人、関係者に出来るだけ、 迷惑をかけないよう、努力するのが 本当の大人のする事です。
悪いと思っていても ヤってしまうってこともあるんだよね・・は、 世間では通用しません。
やっぱり、社会的に責任が 少しでも感じるなら、 悪い事には手を染めるべきではないのです。
時々、この世界(芸能界)では、 ヤクザまがいの言葉が聞かれる事があります。 それは『はくがつく」という言葉。 これはある意味、思わず引きずり込まれたか、 自分から始めた事でも、それがバレたときに使う、 逃げ口上です。
終戦記念日を前にして、いろいろ、 考える事があります。 この国は戦争をしました。 侵略か、報復かなんて関係はありません。 とにかく戦争をしたのです。 そこで、犠牲になった人々の数は、 どのくらいだとお思いですか? 「あら、石井さん、それと何が関係があるの?」と 思われる方も沢山いらっしゃるかもしれませんね。 僕がいいたいのは、一応、社会の中で それなりの名声を得た人間は、 たとえ落ちぶれても、普通に仕事が できているにしても、名誉を重んじるべきです。 この名誉と言う言葉は、決して、鼻高々になれ という事ではありません。
むしろ、心はより謙虚にならなければならない。 僕の言う謙虚という言葉は、同じ世代や、 後輩達になにがしかの指針、もしくは 模範に近い態度で臨まなければならないと 思います。
それが画面を自由に出入りできる人間の 最低限度のモラルだと思うのです。 社会の大きなイメージになるメディアは、 その国家・社会の縮図です。 そのイメージを少なくとも作っているタレントや、 関係者は、いわば、現実を肩に背負った夢売り人です。
気をつけないと、いけないですよね。
偉そうに受け取られてしまったのなら、 どうかご容赦を・・・。
人間は、過去の過ちを検証、反省し、 二度と繰り返さないように努力する 義務のある生き物です、 気をつけないとなりません。
大きな世界の動きは、こうした人間の業や、 欲望が少なくとも間違いの元になる訳ですからね。
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By M江
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(779)/2009年08月09日 (日) 18時20分 |
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