何か目標があると言う事は良いことですね。 目標を持って練習をしていれば、何も目標が無いよりも数段上達が早いと思います。
さて、順番に質問に答えていきます。
@床の後転倒立 腕の筋力は、必要ありません。 転がる力を利用して、一気に倒立まで持って行きます。 この時に重要なのは、後転から腕を押すタイミングです。 後転の時の、体の縮め具合によって押すタイミングが少しずつ異なるので、何時とは言えませんが、練習する際に腕で押すタイミングをいつも意識しておきましょう。倒立の姿勢になる前に脚が床に着くのでしたら、押すタイミングが遅すぎるのだと考えられます。
A交差ジャンプや開脚ジャンプ 曲がりながらだと体が傾いているため、気付かない内にジャンプもまっすぐ跳べていないのだと考えられます。恐らくカーブの外側に遠心力で倒れ易くなっていると考えられます。曲がりながらでも真上に跳べる様に意識しましょう。少し内側に傾くぐらいの意識でも良いかもしれませんね。
B平均台の側転 怖さがあるうちは、床でするようには側転が出来ていないと思います。怖さがあるので、側転の脚が真上を通らず、近回りをしていると考えられます。とにかく慣れる事と、脚が真上を通る事を意識しましょう。しめは必要ですが、速度自体はゆっくりでも問題ありません。ゆっくりのほうが雑にならず、自分の動きを意識しやすいと思います。
思い付くがまま書きましたが、参考になれば幸いです。
投稿日:2008年09月05日 (金) 22時46分
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