昨夜の”速水もこちみ”のドラマ、どうぶつ119。 作りは荒っぽい内容でしたが、結構、見入ってしまいました。
動物の命を最優先に暴走する若き獣医が 先輩獣医と往診専門動物病院を開業して 活躍する内容でした。 その1ストーリーで筆者も反省してしまう シーンがありました。
若き獣医は、動物の命を救うことに全力を捧げていたのですが その命を救う気持ちが、だんだん増幅し、 保健所の収容犬の保護まで手を出してしまう。 テレビの取材も来たりして 若き獣医はヒーロー扱いされていた。 そして本人も有頂天になっていた。 ある日、 里親を募集するための面会場所でアライグマが 子供の手を噛み負傷する事故を起こしてしまう。
このストーリーを見ていて 筆者も以前、犬の車椅子製作を本業としていた 初期の頃、テレビやラジオ、雑誌の取材など あり、有頂天になっていたころがありました。 そして、”障害犬のために良い事をしている”と 何時の間にかに、高飛車になっていたのです。
なので犬の神さんから怒りを買って しまったのかもしれません。 バチが当たったのでしょうね。
障害犬のために・・・なんて いい子ぶった事、考えていたから・・・。
このドラマでの若き獣医もそうですし 筆者そうですが ○○のために・・・と言う考えが、高飛車な おごった横柄な考え方に変質してしまうのだと 思うのです。
先輩獣医や獣医でもある父親からの助言も そう言う意味も含んでいるのだと思います。
このドラマを見て改めて反省してしまいました。
ドラマに出てきたキャリーカー、 あれもなかなか良いデザインでした。 たぶん、アメリカ製?。
こぼまめ→ログブック [189] 07/01/(日) 16:43:01
|