尾ひれを失ったイルカの映画化されているそうで なかなか苦労されたと思います。
人工尾ひれをブリジストンタイヤが製作したそうで 製作には相当数の研究、試作が行われたようです。
何せ、水中で尾ひれという強い推進力のかかる 部分へ装着するのですから・・・ かなりの苦労をされたと思います。
お話しは少し反れますが、 いわゆる技術者の心意気といいますかね、 自分の蓄えた養った技術が思いもしないところで 活用されたり、役に立ったりすこと・・・ これがある意味、愉快でありプライドをくすぐられることでもあるのです。
その映画では、どのように描かれているのか?わかりませんが ”イルカの為に助けてあげたい”などと 技術者がクチにしていたら それはとんでもない”思い上がり”だと思うのです。 以前にも書きましたが ○○の為に・・・などと言う考えで仕事する事は、おかしいと思うのです。 仕事は誰の為でもない、自分の為にやるのだと思うのです。 どんな仕事でも、そうです。
タイヤメーカーの技術者の方も 技術者の心意気で仕事されていました。 テレビのドキュメントを見まして イルカの為に・・・などのお話しはしてませんでしたから。
それゆえに映画での技術者の描き方がどうなのか? 半信半疑で見てみたいと思います。
こぼまめ・・・ログブック [205] 08/16/(木) 09:08:49
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