日本人の魂よ、この小論を読んで、目覚めよ! (7892) |
- 日時:2013年04月25日 (木) 03時33分
名前:伝統
ある著名な人(女性)が、山本みずき氏の小論をもとに、日本の現状を憂え、 Web上で「山本みずき氏の小論」の精読を奨励しております。
以下は、その著名人のメールマガジンから抜粋しての紹介です。
「日本は、いつ、誰によって、創られたのでしょう」
*メルマガ「○○○○○○○マガジン (2013年04月22日)」より
表題の問題提起は、山本みずきさん自身の実体験がもとになっています。
高校在学中に親善大使として派遣されたマレーシアの学校で、現地の先生に日本の国歌を歌うこと を求められた際、歌うことが出来ず、学生達を唖然とさせてしまい、 この時、これまで日本人として生きてきたことに「恥」を覚えたのだそうです。
聡明な山本さんでさえ、国歌を暗唱できなかったのですから、 今の日本のどれだけの若者が、国歌を歌えるのかと考えると、不安でなりません。
皆様には、是非、月刊「正論」5月号をじっくり購読して頂きたいので、 内容について詳細に明記しませんが、とにかく驚くべき事実が掲載されています。
それは、山本さんが、福岡市内の135人の高校生を対象に調査し、 100人から有効回答を得たアンケートの結果です。
そのアンケートの、「日本が建国した年」と「日本を建国した人物」との質問に、 100人中半数が「未回答」であり、回答した人の内5人が、建国した人物を GHQの最高司令官「ダグラス・マッカーサー」と回答したのだそうです。
日本の建国を「日本国憲法制定説」として回答しているようですが、 それにしても「マッカーサー」を建国者と回答してしまう事実に、大変驚きました。
その他の回答としては「推古天皇」「卑弥呼」があったそうです。
正解の「紀元前660年に神武天皇が建国した」と 回答したのは、100人中わずか2人だったそうです。
山本さんが、このアンケート結果を、アジア史を専門とするイタリアの考古学者の方に 見てもらった際、その方は
「祖国の建国に纏わる歴史を知らないことは実に非常識。 日本史は外国人から見ても崇敬の念に値する他国に類をみない素晴らしい歴史。 この調査結果は日本人を疑いたくなる結果」
と語ったとのことです。
現に、山本さんは同様のアンケートをアメリカの学生にも行っていますが、 「建国者」について多少のばらつきがあれども、総括すると全てのアメリカ人が、
「FoundingFathers(Washington,Jefferson, PatrickHenry,Hamilton,Monroe,Madison,etc.) によって 1776年7月4日に建国された」
と回答し、未回答者は一人もいなかったそうです。
この日本人の国家観・愛国心の低さが、今後の外交に反映してしまうと、 間違いなく、いつか日本は亡国となってしまうでしょう。
日本は、知識・技術・人間性・公衆衛生・・・あらゆる面で 他国からの評価が高く、称賛される程、素晴らしく、美しい国なのです。
そのことに日本国民として誇り・自信を持てば、 おのずと胸を張って「君が代」を歌い、国旗を掲揚し、 自国の建国の歴史についての知識を有することでしょう。
国民一人ひとりが、そのような意識を少しでも高めるだけで、 日本を強国に導くのではないでしょうか。
「事実」をともなう、正しい「日本史」を学校で徹底的に教えるべきです。 たとえ、「歴史的事実」が日本人の心を傷つけてもです。 「事実」は「歴史」として敬われるべきです。
避けたり、隠されたりしてはいけないと思います。 「真実」は主張されるべきです。 戦後の日本人は"戦争"の「罪悪感」から抜け切れず「贖罪」に追われています。
それは学校で正しく習っていないからです。 政府が正しく教えていなかったからでしょう。
それは、勝者の"敵"に押し付けられた、憲法や教育のためです。
今や日本人は、失った誇りと自信を取り戻すべきです。
<感謝合掌 平成25年4月25日 頓首再拝>
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