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 『護國の神剣』   (9554)
日時:2013年06月29日 (土) 09時52分
名前:童子

 「共産主義は結核菌のようなものです。 共産主義は迷いであり、本来在るものではありません。 だから共産党を憎んだり呪ったりすることはいらない。


 それよりもまだ自分の愛行が足らんのだということを考えなければいかんのです。 共産党がなぜ伸びたかというと、日頃の地域住民に対する奉仕活動であり、その昼夜を問わぬ激しい努力なのです。


 私たちがまだ徹底的に自我を死に切らずに、個人の生活の片手間に日本の国のことを憂えてみたり、あるいは片手間に少しばかり生政連活動のお手伝いしてるようでは、日本をよくすることが出来ないばかりではなく、そもそも自分を欺いているのではないかと思うんです。

 
 自ら省みて、自分が全生命をかけて日本の国を救いたいという、そういう熱情に自分の全身全霊が燃えているかということなんです。

自分がまだ本当に燃えていないで燻っているとすれば、その燻っているようなところがそれが結核菌なんだ。 自分の “心” の中に燻っているところのその結核菌が具体化して共産党となって現れてきているわけなんです。


 生長の家では 「心の影」 といい、仏教では 「三界は唯心の所現」 というのもこのことなのであって、一切は自分にあるという自覚に100%起たないといかんのです。 だから我々は、どこどこまでも日本の実相を観じてその実相を顕現する運動n全身全霊、生命の100%をかけて生政連活動に熱中できたら自然に国家の実相が現れるし、天皇の実相が現れるし、自分の実相も現われるのです。


 実相が現われたら悪いものや迷いは無いんだから、共産党も自然に消え、日本はひとりで立派な国になってゆくのです。


 皆さん、今、起ち上ってください。 このたび生政連の歌を作りました。 この歌にある通り生政連は “八岐大蛇” を平げた須佐之男命の 『護國の神剣』 であるという大いなる使命をもって進んでください。   合掌 」



  昭和48年   『祖国の危機に臨み全信徒諸賢に檄す』 より

実相を拝むか、現象を拝むか (9555)
日時:2013年06月29日 (土) 09時54分
名前:童子

例えばですね、先程白鳩会の地区連会長が、各政党の領袖を〈代表者を〉みな拝んでいるという。 社会党だとか共産党だとか、日本を潰そうと思っているような団体にも大いに感謝している、 というような話をなさいました。


 それを本当に感謝してもいいかどうか、 ということが私は問題だと思うのです。


 共産党に “あなたの運動有難うございます” と感謝するとしたら、これは、善悪の標準を判らない子供がやっていることを大人からみて “馬鹿なことをしている” と思っても “お前はいい子だねえ” と讃めているのと同じだと思うのです。


 讃める教育だからなんでも讃めたらいいというわけで、何をしとってもそれを讃めとったら善くなるかというと、そうじゃないと僕は思うんです。

共産党は共産党で、唯物論その‘もと’から間違っているんだから、そのまま善悪の差別なしに感謝するとか、拝んでいくとかいうような行き方というものになると、これは本当の実相を拝むというんじゃなくて、現象を拝むということになるのですね。


 現象が歪んでおれば歪んだ現象そのままに善くなるかというと、そうはならない。 実相を拝むので実相が現われて、それで現象の間違いが消えてしまう、 ということになるんだと私は思うのですね。


   生長の家総本山 第三回 實相研鑚会 『禊の時は今』 結語 (54.10.17)
             『生長の家』誌 55年12月号 所載

憲法改正・独立の意識をもつことが先決だ (9610)
日時:2013年07月02日 (火) 10時48分
名前:童子


参院選を前にして、憲法改正に向けた気運が少々トーンダウンしつつある。一番の原因は日本維新の会の失速で、その結果参院選後の議席において、改憲派が3分の2を占める可能性が大幅に減じてしまったことが指摘される。その他にも、憲法96条改正への国民世論の支持率が低いままで、このままでは国民投票における過半数獲得を疑問だと指摘する声もある。選挙後の新たな展開に期待していた向きには確かに残念な結果といえるが、とはいえ落胆することもない。要は憲法改正というのはそれだけ大変なことなのだ、と筆者としては考えるものだ。


 というのも、これが今の国民世論の現実だとも考えるからだ。4年前のあの政権交代劇がいい例であったように、世論というものは「風」によって動く。現実の民主党にその資格・力があろうがなかろうが、マスコミが政権交代と囃せば、まさにハメルンの笛吹男に従った子供のように国民世論は動くのだ。その意味で、昨年末の衆院選後、一時憲法改正が可能なような状況が見え始めたのも、橋下ブームという、マスコミが起こしたこのような風によるところが大きかったのではないか。


 しかし、風は所詮風に過ぎない。マスコミが囃すことを止めれば、風もまた止む。ということは、われわれに今求められるのは、なぜ憲法改正が必要なのか、また憲法のどこに問題があるのか、むしろ今こそその本質に関わる議論を、腰を据えて国民に問うことではなかろうか。改憲への一時の勢いは失速したとはいえ、かつてのような憲法タブーが力を失いつつあるのも事実だ。この流れを、このような一時的な風に頼るのではなく、むしろわれわれの力で、もっと内実のあるものに変えるのだ。


世論調査を見ると、憲法9条改正について「賛成」と答える国民の数は今なお少ない。これは相変わらず、「平和憲法神話」なるものがしぶとく生きている証左であろう。まさにわが固有の領土が、中国による侵略の脅威下にあるこの状況において、何で今なお「平和憲法神話」なのか、とは誰もが思うところだが、それだけ戦後教育が猛威を振るったということでもある。「憲法とは国家権力を縛るものだ」としたり顔にいう者がいても、一方「他国の国家権力」を抑止したり、縛ろうとすることについては、考えたことすらないのがわが国民の現状なのだ。要は問題は「自国の国家権力」であって、それさえ縛っておけば後は安心、という倒錯心理であろう。


 国民がこうなったことについては、筆者は折りある毎に占領政策の結果だと指摘してきた。まさに「日本国が再び米国の脅威とならないことを確実に」すべく、日本人の国家意識そのものを解体しようとしたのが、この占領政策の本質であり、わが国民意識はこの政策により、まさに「国家なき」ものとされてしまったのが、この日本の現実でもあったからだ。


 その意味で、あえていわせてもらえば、日本国民はまだまだ憲法改正を論じられるレベルにまで達していないのではないか、とする思いすら筆者にはある。憲法改正により、この日本を独立の国たらしめるためには、まず日本国民が独立の意識をもつことが先決なのではないか。しかし、テレビにおける議論や、出てくる識者やコメンテーターなどと称する者の発言を見ている限り、とてもそんなレベルだとは思えないのである。


 筆者は可能ならば憲法96条の先行改正を願う。しかし、それがダメなら、もう一度改憲戦略の練り直しを考えるべきでは、と思うのだ。憲法九条にしても、国家非常事態にしても、やはりまともな国家観がなければ議論にすらならず、それにはまだまだ課題が残されていると考えるからだ。参院選後はそれに微力を傾けたい。(日本政策研究センター代表 伊藤哲夫)

〈『明日への選択』平成25年7月号〉



生政連 提案と決意 (9651)
日時:2013年07月05日 (金) 03時04分
名前:童子


 宗教は単なる天界のことではない。 神仏は地上を遊離して天界の一隅に存在するのではない。 生長の家の使命は、天国ないし浄土を地上に建設するにある。 それゆえに政治の世界を汚れた次元のものとして嫌悪するにとどまってはならない。 政治にたいする断念放棄や無関心や逃避は、我々の排するところである。


 従来、良心的で心やさしい人々は、政治の実際面を嫌い、そっぽ向く傾向が強かった。 それをよいことにして、権勢欲の深い、厚かましいタイプの人間が政界に‘はびこり’、いわゆる修羅場を現出してきたのである。


 この立場から生政連は 『善人よ、強くなろう』 というスローガンを掲げて、全国民に訴えてきた。 これに応じて立ちあがった人々は、いまや全国津々浦々に及び、居然として国の支えになりつつあるのだ。


 宗教は政治にタッチすべきではないという古い考えには、それだけの理由はある。 宗教が権力に結びついて堕落して行った事例は、時代の古今を問わず、洋の東西を問わず、無数にあるからだ。 我々はこれを肝に銘じて忘れないであろう。


 宗教教団がいわゆる権力を握ろうとする野望もまた排すべきである。 生政連は、このような野望の台頭を深く憂えるものである。 排他的な宗教をバックとして権力の奪取を睨う野望の政党が、左右の既成政党にあきたらない大衆心理に乗じて進出してくることは、決して傍観すべきでない。 もしこの事態を許すならば、宗派争いの修羅場が再現して対立の激化を増長するのみであろう。 神仏の名のもとに争いの場を作りだすことは、神仏をけがし、神仏を利用するものである。


 生政連は 『萬教帰一』 の教義を謙虚に護り、他宗の個性のなかにおのずから帰一する本質のあることを実証してきた総裁の教えを奉ずるものである。 この見地から我々は民族の幸福と繁栄を護るために日本の全教団が立ちあがり、荒廃しつつある教育、分裂しつつある思想、激化しつつある国内対立、崩壊しつつある家族、頽廃しつつある道徳等々の山積する課題に向って一大国民運動を捲き起こすことを強く提案するものである。


 
 刻々に唯物的になり、そのために行き詰まっている世界の現状は、いまや誰の目にも明らかである。 その救済の原理は、表現の仕方に相違はあっても、本質的には失われんとする精神の回復であると言ってよい。 ここに神仏を信ずる宗教人の良心の結集が不可欠の大事となるのだ。 我々はこの結集を強く提案する。 結集して人類にたいする一大覚醒運動を起すことを提案する。



 真に我々の家庭、我々の社会、我々の国を愛する者は、既成のイデオロギーの枠の下でものを考えてはならない。 イデオロギーからの解放、それは人類の急務であるが、生政連の奉ずる原理は、ものごとの 『実相』 を観るにある。 我々は 『実相』 を観る目を養いつつ、政治の浄化と政治姿勢の是正に向って、さらに前進を開始する決意である。


                生長の家政治連合会長  田中忠雄

護國の神剣の祈り (9858)
日時:2013年07月15日 (月) 20時07分
名前:童子


   [招神歌に続いて]

 吾ら住吉の大神の御言もちて須佐之男命より護國の神剣を授かりたり。

 護國の神剣とは實相真理の神剣なり。

 吾今、護國の神剣を授かりたり。

 真理の神剣を授かりて、吾今、須佐之男命の分身となりたり。

 真理の神剣を今、

 須佐之男命うち揮い給いて宇宙を浄め給う。

 而して日本國の實相を顕わし給うのである。

          [右の祈りの言葉を二度繰返す]

   [最後に大調和の歌]

 有難うございます。 有難うございます。

海の日に思う  「海と離島」 の重要性 (9859)
日時:2013年07月15日 (月) 20時17分
名前:童子


 今日は「海の日」。四方海に囲まれた日本は、輸出入量の99.7%が船によって運ばれるなど、海なくしては生きて行けない国である。


 陸から遠く離れて、ふだんは国民の目に映らないため、なかなか実感として捉えにくいが、この海の上では日夜、船を動かしているシーマンたちがいる。中東からは原油を、北米や豪州などからは食料や資源を運んでくる船員たち、命懸けで魚を獲ってくる漁師たち、そして日本の海やシーレーンを侵害しようとする勢力から昼夜を問わず海の安全を守っている海上自衛隊・海上保安庁の隊員たち……。


 あらためて「海の恩恵」に感謝するとともに、「海」を通して国民の生活を支え、安全を守っている人々に敬意を表したい。



◇「防波堤」から「最前線」に

 さて、四方海に囲まれた日本は、そこに海があることによって他の世界と隔絶され、独自の文明を築き上げてきた。歴史的にこの海を乗り越えてきた勢力はほとんどなく、海によって日本は守られてきたのである。だが、軍事科学技術の発展とともに、最近では逆に、この海を通じて外敵が侵入しやすくなっている。


 特に中国は「我々は海洋資源を開発する能力を高め、海洋権益を断固として守り、海洋強国を建設すべきだ」と公言し、広範な海域に進出している。日本周辺では、尖閣海域への侵入、東シナ海のガス田開発ばかりか、最近では中国海軍艦隊が宮古水道、与那国水道、大隅海峡、対馬海峡、宗谷海峡などの要衝を通過し、わが国最南端の領土である沖ノ鳥島周辺海域でも軍事訓練・演習を繰り返している。


 一方、奄美大島、五島列島、対馬など国境周辺の離島では、土地が外国企業等の買収対象となっている。


 もはや海は外敵から身を守るための「防波堤」ではなく、離島は最初に危険に直面する「最前線」になったと言える



◇離島はなぜ重要か

 わが国は小さな島国と思われているが、領海・排他的経済水域を合わせた海の面積は約447万平方キロメートルになる。これは国土の約12倍、世界第6位の広さを誇る。海岸線の長さは約3万5千キロメートルで、これも世界第6位を誇る。海を合わせると日本はとても広い国なのである。


 2010年9月、尖閣諸島周辺海域で中国漁船が海上保安庁の巡視船に故意に衝突してきたあの事件以来、「領土領海」の安全に対する国民の関心が高まっているが、領土領海だけでなく、「排他的経済水域」の重要性を認識したい。


 排他的経済水域とは、他国を排して経済的な権益が認められる海域のことで、海底資源・鉱物資源・漁業資源を独占的に獲得することができる。その範囲は沿岸から200海里に及び、領海(12海里)よりもずっと広い。


 しかも、日本の排他的経済水域には、資源が豊富に存在し、例えば、メタンハイドレートは日本人の使用量の約100年分、レアアースは約200年分(南鳥島周辺海域)が埋蔵されていると推定されており、将来は「資源大国」になる可能性があると期待が高まっている。


 そして、領海・排他的経済水域を維持する基点となるのが離島である。日本には6852にのぼる島嶼があるが、そのうち北海道、本州、四国、九州、沖縄本島の5島を除いた島嶼が「離島」と位置付けられている。


 海洋基本法には、これら離島の役割として、「我が国の領海・排他的経済水域等の保全」「海上交通の安全確保」「海洋資源の開発・利用」「海洋環境の保全」が謳われている。さらに離島振興法には、「多様な文化の継承」「自然との触れ合いの場・機会の提供」「食料の安定的な供給」などの役割があることも謳われている。


 このような離島の重要性に鑑み、政府は近年、排他的経済水域の基礎となる低潮線保全区域の指定、特定離島(沖ノ鳥島・南鳥島)の施設整備、無主(持ち主のいない)の土地の国有財産化、排他的経済水域の根拠となる離島99島のうち名前のなかった49島の名称決定・地図への記載など、離島の保全に力を入れている。



◇早成立期が望まれる「国境離島法案」

 しかしながら、日本の海と離島の保全に関する取組はまだ端緒についたばかりで、課題が山積している。山谷えり子参議院議員はこう述べている(『明日への選択』平成24年10月号)。


 「日本には六千八百以上もの島々があるのですが、その中に国境離島がいくつあるかさえ、まだきちんと調査が行われていないのです。もちろん、名前も付いていません」


 一方、中国は自国周辺の300万平方キロメートルの海域を「歴史的水域」として「中国の海」だと主張している。その中には尖閣諸島や東シナ海も含まれる。しかも、中国はそれを「取り戻す」べく、海域に進出するとともに、自国の島ではない場所も「中国の島」として登録を進め、名前を付け、標識を立て始めている。


 そうした脅威から日本の離島を守るため、自民党は野党時代の昨年6月、「無人国境離島管理法案」「特定国境離島保全・振興特別措置法案」を国会に提出したが、廃案になったため再提出の準備をしている。


 「無人国境離島管理法案」は、政府が無人国境離島の管理について基本政策を策定し、土地調査や公共施設の設置、土地収用などを可能にするもの。「特定国境離島保全・振興特別措置法案」は、地理的条件などから、特に保全・振興が必要な離島地域について、自衛隊・海上保安庁など国の機関の設置を努力義務と定めるもの。


 日本の海と離島を守るために、一刻も早い成立が望まれる。

                (日本政策研究センター)



自虐史観からの脱却 (9865)
日時:2013年07月16日 (火) 06時36分
名前:童子


今から十数年前。東京都武蔵村山市の教育長、持田浩志さん(62)は、中学生だった長女の社会科の成績が悪いことに悩んでいた。特に歴史分野が弱かった。持田さんは中学・高校の社会科教員免許を持つ小学校教師だっただけに、忸怩(じくじ)たる思いで長女に尋ねると、一言「日本史は嫌い」と返ってきた。続けて「なぜ、嫌いなのか」と尋ねるとこう答えた。


「教科書には日本の悪口ばかり書いてあるし、先生も日本の悪口ばかり言う。小学校からずっとだよ…」


愕然(がくぜん)とした持田さんはそれ以降、日本の歴史に誇りを持たせるため、歴史的人物の裏話や心温まるエピソードなどを積極的に話すようにした。だが、長女の成績が伸びることはなかった。手遅れだったのだ。持田さんは、自国の歴史をことさらおとしめる自虐史観の歴史教科書が現在も大半を占めることに危機感を募らせる。



「確かに歴史的事実には過ちもあるが、今では想像できないような過去の状況や事実を現在の価値観で断罪し『日本が悪い』と教えても、将来を担う子供たちの豊かな発想を育むことにはならない。先達を敬う心も芽生えない」

 「まっとうな道徳観、規範意識を身につける機会をしっかりと保障します」

 教育改革は、安倍晋三首相にとって経済政策などと並ぶ最重要課題だ。参院選の遊説でも、毎回触れている。

自民党は参院選公約で、平成18年の第1次安倍内閣で半世紀ぶりに全面改正した教育基本法に基づき、教科書検定制度の見直しなどを掲げた。特に首相がこだわるのが、歴史教育における自虐史観からの脱却だ。「現在の教科書検定基準には、伝統文化の尊重や愛国心、郷土愛を明記した改正教育基本法の精神が生かされていない」と主張する。

 6月の党教育再生実行本部特別部会の中間報告では、近現代史の記述で近隣国への配慮を求めた「近隣諸国条項」の見直しを課題にあげた。同条項が歴史教科書の自虐史観記述の急増を招いたとされるからだ。首相は遊説で、民主党を支持する日本教職員組合を念頭に「現場で反対する人たちがいる」とあてこすることを忘れない。

自民党がこだわるのは歴史教育だけではない。技術立国の日本が再度経済成長するためには、若者の基礎的学力の向上が欠かせないとして、大学入試制度の抜本改革も提唱。センター試験の廃止を念頭に、高校在学中に何度でもチャレンジできる「達成度テスト」の創設も訴える。



日本維新の会とみんなの党は、教育委員会制度の抜本改革に力を入れる。維新は橋下徹共同代表の強いこだわりもあり、「教育委員会廃止法案を提出し、教育行政に対する首長の責任を明確化する」と明記。みんなも各自治体に教育委の設置の有無を決定できるよう提唱している。

 一方、民主党は、参院選の政権公約(マニフェスト)に「子育てや教育への支援、続けてもらえるのかしら」と題した特集を組んだ。高校無償化制度の創設など、民主党政権の成果を強調。「道徳教育」といった中身にはほとんど触れずに、無償化制度の所得制限反対など、主に教育費の負担軽減に焦点をあてている

共産党は「参院選挙政策」で「公教育に侵略戦争の美化・肯定を持ちこむのは許されない」と訴える。

 教育政策は国政選挙では争点化されにくいが、国の将来を担う人材を育てる重要な施策だけに、各党の公約をしっかり吟味する必要がある。(河合龍一、水内茂幸)

産経7・15配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130715-00000543-san-pol

護國實相顕現の祈り (9933)
日時:2013年07月19日 (金) 02時35分
名前:童子


 いよいよ古事記に預言されたる八岐遠魯智が瑞穂なる稲田姫をひと呑みに呑みほさんとする時来りぬ。

 されど、わが國には須佐之男命の “護國の神剣” あり。

 “護國の神剣” とは真理の一剣なり。

 『黙示録』 第一章にあらわれたる白髪久遠のキリストの口より出でたる利(と)き剣なり。

 われ今、住吉大神の詔もちて須佐之男命より “護國の神剣” を賜りたり。


  〔心に、天空より輝く雲にのりて“護國の神剣”天降り来れるさまを描き
   合掌をひらきてその神剣を授かり受ける有様を瞑視すべし〕


 われ等、須佐之男命の分身なり。

 この神剣を一振りすれば如何なる 「赤き龍」 といえども、その身寸断せられて、

 その正体を暴露して “無” にまで還元し去るなり。

 既にサタンなる “赤き龍” ―― 八岐大蛇は消え去りぬ。

 既にサタンなる “赤き龍” ―― 八岐大蛇は消え去りぬ。


  〔眼の裏に光明輝く蒼空を瞑視する〕

 
 空を覆える暗雲は消え去り、輝く青空に天照大御神出御したまう。

 瑞穂の國・日本國の實相あらわれ、生命の大河、滔々と都の大路を流れ、

 その両岸に生命の樹立ち並び、群れ飛ぶ白鳩は “法・法・法” と真理の讃歌をうたう。

 瑞穂の國ばんざい、大日本帝國万歳!!

 

「平和憲法」めぐみさんを守れなかった 日本は危険な無防備国家 (9945)
日時:2013年07月19日 (金) 12時44分
名前:童子


 拉致被害者の有本恵子さんの父で、拉致被害者家族会副代表である明弘さんから先日、筆者あてに手紙が届いた。そこには、こう切々と記されていた。

 「拉致問題が解決できないのは、わが国の争いを好まない憲法のせいであると悟ることができました」


手紙には明弘さんの過去の新聞への投稿文と、拉致問題の集会で読み上げた文章が同封されていて、やはりこう書いてあった。

 「憲法改正を実現し、独立国家としての種々さまざまな法制を整えなければ、北朝鮮のような無法国家と対決できません」

 実際に外国によって危害を被り、苦しみ抜いてきた当事者の言葉は重い。



◆のんきな主張横行

 一方、参院選へと目を転じると、候補者たちの政見放送や街頭演説では「戦後日本は現行憲法があったから平和が守られた」といったのんきで、根拠不明の主張が横行している。

 だが、いまだに帰国できない拉致被害者やその家族にしてみれば、日本が「平和な国」などとは思えないはずだ。日本は、人さらいが悪事を働いても目を背けるばかりで、被害者を取り返せもしない危険な無防備国家だったからである。


「日本の戦後体制、憲法は13歳の少女(拉致被害者の横田めぐみさん)の人生を守れなかった」


 安倍晋三首相は2月、自民党憲法改正推進本部でこう訴えた。「再登板した理由の一つが、拉致問題を解決するためなのは間違いない」(周辺)という首相にとって、現行憲法は実に歯がゆい存在なのだろう。


 首相は「文芸春秋」(今年1月号)では、「(憲法前文が明記する)平和を愛する諸国民が日本人に危害を加えることは最初から想定されていない」と指摘し、昭和52年9月の久米裕さん拉致事件に関してこう書いている


「警察当局は、実行犯を逮捕し、北朝鮮の工作機関が拉致に関与していることをつかみながら、『平和を愛する諸国民』との対立を恐れたのか、実行犯の一人を釈放した。その結果、どうなったか。2カ月後の11月、新潟県の海岸から横田めぐみさんが拉致された」


 こうした問題意識を持つのは首相だけではない。日本維新の会の石原慎太郎共同代表も7月13日の演説で、拉致問題と憲法9条についてこう言及した。「(北朝鮮は)日本は絶対に攻めてこない、本気でけんかするつもりもないだろうと、300人を超す日本人をさらって殺した」



 ◆「国の責務明示を」

 「殺した」との断言は乱暴過ぎる。とはいえ、現行憲法では国民の基本的人権(生命、自由、財産)が十分に守れないのはその通りだろう。産経新聞が4月に「国民の憲法」要綱を発表した際、横田めぐみさんの父、滋さんはこんなコメントを寄せている。


 「日本が国際交渉に弱いといわれるのは、強く出る(法的な)根拠がないからではないか。(産経要綱が)国民の生命、自由、財産を守ることを国の責務と明示することは、非常に大きなことだ」


現行憲法を「平和憲法」と呼び称賛する人には、こうした声は届かないようだ。(政治部編集委員 阿比留瑠比)


   産経 7・19配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000536-san-pol



「自分の領土は自分で守る」 日本人の気概を聞きたい (9963)
日時:2013年07月20日 (土) 10時09分
名前:童子

 沖縄のジャーナリストの正論

 ZAKZAKの連載「7.21参院選 私はこれで投票する」に八重山日報の編集長が正論を述べている。

 沖縄の「沖縄タイムズ」と「琉球新報」が完全な反日左翼であることは知る人ぞ知るであるが、石垣島に本社を置く「八重山日報」は尖閣諸島問題、八重山教科書問題、集団自決問題などについてジャーナリストの良心に従った報道をしている事を知る人は多くない。

   ~ ~ ~

 ZAKZAK(2013/7/19)
「自分の領土は自分で守る」日本人の気概を聞きたい
八重山日報編集長 仲新城誠



   「日本の国境が、ぐちゃぐちゃな状況になっている」


 6月下旬、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を地元漁船で視察した本土の青年が漏らした感想だ。昨年の尖閣国有化後、周辺海域で中国公船の領海侵犯はすでに50回超。中国公船と日本の巡視船が日常的に入り乱れる海と化した。中国の横暴さだけでなく、日本人の堕落も感じる。


 尖閣をはじめ、沖縄をどのように守るべきかは参院選の重要テーマだ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題の議論は避けて通れないと思うのが普通だが、驚いたことに、沖縄では基地問題や安全保障は参院選の争点になっていない。事実上の一騎打ちとされる保革の2候補とも、同飛行場の移設先は「県外」で一致しているからだ。


 沖縄では移設先に「県内」を主張する政治家が現れると、主要マスコミが集中砲火を浴びせる。その影響なのかはわからない。


 しかし、自民党の候補者は党本部の公約に逆らってまで「県外」を主張。革新系の候補者は「尖閣で武力衝突は起きない」と有権者の懸念をかわす。「基地、尖閣を見て見ぬふり選挙」のよう。参院選は華麗な政治ショーにも見える。


 政府が同基地の移設先に予定している名護市辺野古地区をはじめ、県内移設を要望する県民はたくさんいる。沖縄の参院選では、そうした声は事実上受け皿を失い、行くあてもなく漂流する。健全とは思えない


 私は各党や政治家に「領海侵犯する中国公船はただちに大砲で沈めよ」とは求めない。挑発に乗るべきでないのは当然だ。しかし、「尖閣を守る」という、心に伝わるメッセージが聞きたい。


 ここでいう「尖閣」とは、石垣島の北方にある小さな島々のことではない。「自分の領土は自分で守る」という日本人の気概そのものなのだ。それを取り戻さずして、100年経っても中国公船を排除することはできない。


 21世紀は米国と中国が世界をリードするといわれる。しかし、中国を見ていると、このような横暴な国に世界を引っ張る大義があるとは思えない。参院選を契機に、むしろ日本こそ、力と正義を備えた国として立ち上がってほしい。原発にせよ、被災地復興にせよ、景気対策にせよ、そのような観点から各党の政策を吟味したい。


 「力と正義を備えたヒーロー」は、日本人にはなじみ深いはずだ。ウルトラマンではなく武士である。日本最西南端の国境の島から「武士の国」が復活することを心待ちにする。


  ~ ~ ~


 ■仲新城誠(なかあらしろ・まこと)1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業後、99年に石垣島を拠点する地方紙「八重山日報社」に入社。2010年、同社編集長に就任。同県の大手メディアが、イデオロギー色の強い報道を続けるなか、現場主義の中立的な取材・報道を心がけている。

 
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/40186379.html
  



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