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「朝の時間を生かせ」 (749)
日時:2012年08月25日 (土) 04時58分
名前:伝統


谷口雅春先生は、『生命の實相』生活篇において、
「生長の家」の生き方として、最初に「朝の時間を生かせ」とお説きになっております。

このスレッドでは、「朝」についての題材を紹介して参ります。

なお、このスレッドは、
「生長の家“本流宣言”掲示板」内スレッド「毎朝が新生 (3627)」
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=720

からの続きという位置づけて進めてまいります。

・・・・

   『生命の實相』生活篇(P5)「朝の時間を生かせ」より抜粋


朝の時間を利用するものは一日を生かすのである。
毎日朝の時間を利用するものは生涯を生かすのである。

朝の時間の不思議な特色はしばらく物質世界との関係が絶えているということである。
心が非常に自由な、自然な、有形の世界にとらわれない伸び伸びとした状態にあると
いうことである。

この時間はわれわれの心のカメラがいっそう無形の世界の方へ向いていて、
われわれ自身以上の英知者からの指導を受けやすいということである。

愛する誌友諸君よ、諸君自身が「生長の人」であることを欲し、
諸君の家庭が「生長の家」であることを欲するならば、この朝の時間を大切にせよ。

多くの世界的な偉大な仕事がこの朝々に芽生えたものであることを知るものは幸いである。

特に夏期は朝の時間はすがすがしいのである。
黎明起き出ずれば顔を洗い口をすすげ、すすぎ了(おわ)れば
仰いで東雲に輝く若々しき碧空の光を見よ。

その冴(さ)えた光は生命(せいめい)に満ちあふれている。
無限の生命的な感じが無限の世界からわれわれに降りそそいで来る。

この生命的な感じを筆にあらわせ。それはただちに詩となるであろう。
この生命的な感じを色彩にあらわせ。それはただちに絵となるであろう。
この生命的な感じを人々に相対せよ。それはただちに無我の愛となるであろう。

かくのごとく黎明の碧空の光は実にわれわれの生命の父であるのだ。

      <感謝合掌 平成24年8月25日 頓首再拝>

朝起きた時 (842)
日時:2012年08月29日 (水) 06時59分
名前:伝統


    *谷口雅春先生・著「幸福を招く365章(Pー4)」より

今、新生せり。
吾々は毎日新生するのである。
毎朝々々が新生である。

この新生の最初の時間、善きことを考えましょう。
「私は神の子だ。健康だ。素晴らしい朝だ。好い事が訪れて来る」
と唱えて起きましょう。

そして神想観を行ないましょう。
これがあなたに無限の可能性をひらいてくれる事になるのです。

無限に完全なあなたの實相への扉をひらいてくれるのです。

無限に円満な人格が日に日に大成されて来るのです。

      <感謝合掌 平成24年8月29日 頓首再拝>

新天新地を心の中に呼び覚ます「朝の神想観」 (999)
日時:2012年09月03日 (月) 04時31分
名前:伝統

    *『生命の實相 幸福篇下(第三十八巻)』(P190)より

就寝前に人々をすべて赦し、すべてのものに感謝し、すべての過去を謝(さ)った後(のち)に、

新生活を目覚めたる今朝(けさ)のすがすがしさよ。

それこそ新しき天地の始まりである。

「旧(ふる)き天と地とは過ぎ去れり、自分に過去は無いのである。
今が新生である。新しき神の生命(いのち)が天降ったのである」

こう唱えつつ吸う息とともに自分に流れ入る神の生命(いのち)を思い浮かべつつ

「私は罪なき神の子である。すでに浄(きよ)まれる者である。
神の健康なる生命(いのち)、神の喜びに満ちた生命(いのち)がわたしである。
私は喜びそのものである。私は幸福そのものである。私は健康そのものである」

と繰り返し念ずるのである。

これは新天新地を心の中に呼び覚ます神想観である。

朝眼が覚めたとき寝床の中で仰臥(ぎょうが)のままこう念じようと思っても
心が統一し難いものである。

覚めかかると同時に寝床の上に正坐合掌して、直(ただ)ちに神想観に取りかかり
前述のように念ずるのがよいのである。

      <感謝合掌 平成24年9月3日 頓首再拝>

朝の太陽 (1130)
日時:2012年09月06日 (木) 04時45分
名前:伝統


サーカディアンリズム(概日リズム)

    *(京都大学名誉教授)久保田競・著「超『朝活』法」(P17)より

サーカディアンリズムとは、だいたい24時間周期を持つ生体リズムのことです。

この「だいたい」というのがクセモノで、実は人間の身体は放っておくと
25時間周期で生活するようにできています。

時計のない暗い場所で生活すると、周期がずれて、
1日25時間で生活するようになってくることがわかっています。

それを地球の自転に合わせて、毎日24時間にするよう、
私たちは絶えず知らず知らずのうちに学習しているわけです。

そして、この体内時計を25時間から24時間にリセットするために
欠かせないのが「太陽の光」です。


・・・・・以下は、『生命の實相』聖詩篇より

朝の太陽


 早晨(そうしん)

 日光が樹間(このま)からさしのぼる。

 生命(せいめい)そのもののような光だ。

 うれしい!

 自分が一個の生命(せいめい)であることが

 うれしい!

      <感謝合掌 平成24年9月6日 頓首再拝>

朝の出発に心の調律を (1791)
日時:2012年09月25日 (火) 04時55分
名前:伝統


     *『生活の智慧365章』(P227)より

1年の計画は元旦にあり、1日の謀(はかりごと)は朝にあると言われている。

朝の出発に、心を調律して歓びの想念感情に波長が合うようにして置くならば、
その日1日、悦びの番組が次から次へとあらわれて来るようになるのであるが、
朝の出発に、陰気な不快な不調和な想念感情のままで、心の調律を怠っているならば、
その日1日じゅう不快な出来事が、生活番組として出て来ることになるのである。

人間の心は一種の放送局でもあるし、受信局でもあり、テレビ・セットのように、
その受信した精神内容を形に具体化してその人の身辺に実現することになるのである。

宇宙は、過去現在に於て放送され又は放送されつつある精神波動の貯蔵庫みたいな
ところであるから、そのうちのどの波長に自分の“精神テレビ”を同調されるかによって、
幸福でも不幸でも失敗でも成功でも実現することになるのである。

      <感謝合掌 平成24年9月25日 頓首再拝>

朝の目覚めの瞬間こそ、すべて (2213)
日時:2012年10月05日 (金) 04時52分
名前:伝統


   *(佐藤伝・著)「行動習慣コンパス」(P170)より

(1)1日の中で、もっとも大事な瞬間があるとしたら、
   それは「目覚めの瞬間」なのです。

  ①寝ている間というのは、自覚がありません。
   仮死状態みたいなものです。

  ②その仮の死から目覚める誕生の瞬間、それこそが朝の覚醒のときです。
   そして、この目が覚めたとき、つまり意識が戻ったときに、
   何を感じるかがきわめて重要なのです。

  ③人間の一生の中で、幼児期はとても大切だと言われます。
   3歳で脳の働きの80%が決まり、残りの人生は、その3歳までに
   開発した脳を使って生きていかなくてはならないからです。

   まさにそれと同じで、1日の始まり、朝、目が覚めて意識が戻ったときの気分が、
   残りの23時間59分を支配します。

  ④目覚めの瞬間に何を感じるかで、その日の運命が変わってきてしまうのです。
   イイ気分で目覚めた人は、その日一日、いい運を引き寄せます。

   ○「おおっ! 朝だよ。目が覚めたよ。生きてるよ。
     大感謝・大満足。 ありがとうございます! 」

   ×「あ~あ、もう朝か! まったくもう。
     もっと寝てたかったよ、チェッ! 」 (→ 良くない運が運ばれてくる)

(2)朝、起きたら、まずは、目が覚めたことに感謝!
   そして、どんな天気でもすぐに窓を開ける。

  ①「光」と「風」を同時に取り入れると、さらにいい運の波に乗ることができます。

  ②「天気」という字は「天(宇宙)の気」と書きます。
   一日の始まりに、天から気をいただいて、宇宙を味方につけることができれば、
   こわいものナシ!

  ③「朝、窓を開ける人は、自分の人生の扉も開けられる! 」
   そう言っても過言ではありません。

      <感謝合掌 平成24年10月5日 頓首再拝>

朝、唱える言葉 (3431)
日時:2012年11月10日 (土) 05時03分
名前:伝統


朝の格言

(1)「朝寝は時間の浪費である。これほど高価な出費は他にない」
                (アンドリュー・カーネギー)

(2)「朝、目覚めるときが二十四時間のうち最も素晴らしい、といつも思います。
   どんなに疲れ切って、やるせなくても、きっと何かが起こるに違いないと
   思えるからです」      (モニカ・ボールドウィン)

(3)「Early to bed and early to rise makes a man healthy, wealthy and wise」
   (早寝早起きは健康、富、賢さの源)   (ベンジャミン・フランクリン)

(4)「早寝(はやね)早起(はやお)き 病(やまい)知(し)らず」

(5)「朝早く起きることは、家の栄える印なり。遅く起きることは、家の衰える基なり」
                          (貝原益軒)

・・・・・

以下は、谷口雅春先生・著『生活読本』より
    
朝目が覚めたときには

朝、目がさめた時には、すぐ寝床の上に坐って、手をあわして、目をつぶり
「神のいのち、私に流れ入って、われを健康にして下さいます。」
これをニ十遍(ぺん)ほど心で唱え、

さらに、
「神の智慧、私に流れ入って、今日一日私を導いてくださるから何事も都合よく行く」
と念ずるのであります。

「念ずる」というのは、「心でとなえて、そのことをシッカリ思う」のであります。

そうすると思うとおりに、血がめぐって、健康になる。
またすべて考えることがハッキリした智慧に導かれて、よく出来るのであります。

何事も、よいことだと教えられたら必ずやって御覧なさい。
それも、たった一日ではなく、少なくとも三カ月は実行して御覧なさい、
屹度(きっと)いいことが出て来るのであります。

廊下でも、たった一日拭いたのでは艶はでません。
毎日拭けばつやが出るのであります。
心もその通りですから、毎日実行なさいませ。

      <感謝合掌 平成24年11月10日 頓首再拝>

今日は誰を喜ばせようか?  (4084)
日時:2012年11月29日 (木) 07時10分
名前:伝統


      *以下は「朝にキク言葉」ひすいこうたろう・著 より

哲学者「ニーチェ」は次のように言っております。

「いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ」と。

そして、朝の迎え方に関してはこう言っています。

「一日をよいスタートで始めたいと思うなら、目覚めたときに、
この一日の間に少なくとも一人の人に、少なくとも一つの喜びを与えてあげられないだろうか
と思案することだ」


朝、目覚めたら、こう問おう。
「今日は誰を喜ばせようか?」

      <感謝合掌 平成24年11月29日 頓首再拝>

この日この朝 (5175)
日時:2013年01月01日 (火) 03時27分
名前:伝統


     *松下幸之助・著 『続・道をひらく』 より

心静かに年が明けて、心静かに新年の計を立てる。
まずはめでたい新春の朝である。

ゆく年の疲れをいやしつつ、去りし日の喜びを再びかみしめている人もあろうし、
あるいは過ぎし年の憂き事にしばしの感慨をおぼえている人もあろう。

人はさまざま。人のさだめもその歩みもまたさまざま。
さまざまななかに、さまざまな計が立てられる。

そんななかでも大事なことは、ことしは去年のままであってはならないということ、
きょうは昨日のままであってはならないということ、
そして明日はきょうのままであってはならないということである。

万物は日に新た。
人の営みもまた、天地とともに日に新たでなければならない。

憂き事の感慨はしばしにとどめ、去りし日の喜びは、これをさらに大きな喜びに変えよう。
立ちどまってはならない。

きょうの営みの上に明日の工夫を、明日の工夫の上に、あさっての新たな思いを。
そんな新鮮な心を持ちつづけたい。そんな思いで、この日この朝を迎えたい。

         <感謝合掌 平成25年元旦 頓首再拝>

目覚めてはかく念ぜよ (5430)
日時:2013年01月10日 (木) 04時20分
名前:伝統


     *光明法語<道の巻>(1月10日)より

朝目が覚めたときが一日の出発である。
一日の出発を祝福されたるものにしなければならない。

一日の出発を祝福されたるものにするには、
既に与えられている祝福を数え上げることによって
それを感謝することから始めなければならない。

目が覚めると唇に「ありがとうございます」と
感謝の言葉からその日の生活を始めるのである。

眠っている間じゅう心臓を鼓動せしめ、肺臓を呼吸せしめ、胃腸をして消化せしめ、
色々の臓器をして各々の役目を完全に果たさしめ給いしことを神に感謝するのである。


・・・

常に神吾を導き給うと信ぜよ

    *光明法語<道の巻>(1月11日)より

朝目覚めたとき、不快な思いを起すな。
今日その日が、いままでありし日のどの日よりも祝福されたる日であると信ぜよ。

而して「今日はあらゆる日のうちで一番幸福な日である」と言葉に出して20回ずつ唱えよ。
然らば、毎日毎日が、その日までの凡ゆる日よりも幸福な日となることが出来るであろう。

また汝ら仕事にかかるとき又は出勤するとき、
「神様、この日一日を神様の完全な御智慧にて導き給いて過ちなからしめ給え」と祈れ。

しかして神が必ず導き給うと信ぜよ。
然らばその日一日じゅう過ちはないであろう。

         <感謝合掌 平成25年1月10日 頓首再拝>

朝は創造的な時間帯です (7152)
日時:2013年03月17日 (日) 03時39分
名前:伝統


     *松島修・著「聖書に隠された成功の法則」(P251)より

旧約聖書にて、ダビデ王はこう歌いました。


    主よ、朝明けに、私の声を聞いてください。
    朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。(詩篇5・3)


朝の4時から6時は意味のある創造的な時間帯です。
この時間をどのように過ごすかは、その人の一日を、そして一生を決めていくことになります。

ある人は祈り、またある人は瞑想で一日を始めるでしょう。
一番大事なことをまず朝一番に行なうことを習慣にすることが大切です。

世界の神実現の成功者の多くは朝は祈りから始めます。よい習慣は財産です。
神の知恵や創造性が必要な原稿を書くのもこの時間帯を使うとよいでしょう。

         <感謝合掌 平成25年3月17日 頓首再拝>

朝、目覚めたときの祈り (8483)
日時:2013年05月18日 (土) 03時48分
名前:伝統

         *「詳説 神想観」(P158~161)より

『朝、目覚めたときの祈り』

先ず朝目覚めたときに、生きていた幸福を思え。
昨夜のうちに自分が死んでしまっていたならば、
どんなに重大な問題も、もう自分の自由にはならないのではないか。

どうにもならない問題を、たまたま生きていたからといって引っかかって、
苦しんで見たとて何になろう。
昨日のことは水に流すことだ。

そして今、ここに愛する父がいる、母がいる、夫がいる、妻がいる、娘がいる、
その《今の幸福》に目を覚ませ。
今の現実の幸福に歓喜せよ。しかして、感謝せよ。

今、自分は生きていた、そしてここに家族も生きている。
「《よく》まァ生きていてくれた。
父よ、ありがとうございます。母よ、ありがとうございます。
良人よ、妻よ、息子よ、娘よ、ありがとうございます。」かくこころで唱えよ。

かく静かなる平和なる心境において、正しく坐り、顔の前にやわらかく掌を合わせて目を瞑じよ。

天地に光みつると観ぜよ。
観ずることは心に観ることである。天地に光みつると心に想見せよ。
眼(まなこ)はつぶりおれども眼球の奥にもう一つ眼ある気持にて、
天地ぜんたいに光が満ちている有様を見つめ、見まわすのである。


   行くかぎり見わたすかぎり神みてり
   愛のみ光、智慧のみ光

   ただ光ひかりの中に我れ澄めり
   智慧のみ光、
   愛のみ光


右の歌を一首ずつ繰り返し、心のうちに唱えて、光が遍満せる天地に、みずから光自身にて、
光の中に坐すると観ずるのである。

自己全身が光であり、その細胞全体ことごとく光なる有様を心の眼(まなこ)もて見つめよ。
しずかに静かに呼吸せよ。
呼吸毎に自己に光流れ入り自己のうちに光みち渡ると観ぜよ。

しかしてのち、
「天地に満ち渡る光は霊の光なり、神の霊なり、我れは宇宙霊の大海に浮ぶ霊の中心なり」
と念ぜよ。

念ずるのみならず、かく信ぜよ。
「宇宙霊は今、ここ、我れの一点において自己顕現し給いつつあるなり」
と念ぜよ。

自己顕現とは、宇宙霊みずからがこの我れに今あらわれたまうことである。
自己はすでに自己に非ず、宇宙霊がここに自己顕現したまうが我れなのである。


朝、眼が覚めたとき寝床の中で仰臥のままこう念じようと思っても心が統一し難いものである。
覚めかかると同時に寝床の上に正坐合掌して、直ちに神想観に取りかかり
前述のように念ずるのが好いのである。

寒い時には、《どてら》でも用意しておいて、すぐそれを寝巻の上に羽織って
神想観を行なうが好い。

         <感謝合掌 平成25年5月18日 頓首再拝>

何故、目覚め直後の暗示が有効か (8512)
日時:2013年05月19日 (日) 00時40分
名前:童子


 私達の“心”は大別すれば“現在意識”と云う“現にあらわれている意識(こころ)”と“潜在意識”と云う内部に“潜んでいる意識(こころ)”とに分つことができるのである。


 現在意識は、今あらわれている事物を認識するために存在する心であるから、現象にとらわれ勝ちであって、病気があらわれておれば 『病気は‘ある’』 と思い勝ちである。

 『病気は‘ない’』 とは想像しにくいのである。 併し 『一層よくなりつつある』 とは想像することができないことはない。 けれども 『現実に一層悪化の兆候を示している』 時には、 『一層よくなる』 と唱えることは、自力工夫の空念仏のような気がして 『信念』 も 『感情』 も伴いにくいと云うことになる。


 また現在意識は合理精神であり批判精神であるから、その完全な覚醒状態に於いては無条件に、 『私は神の子』 の観念も 『一層よくなる』 の観念も 『そんな筈はない』 と批判されて潜在意識中に入れられることが出来ない。


 そこで半ば覚醒状態で半ば眠っている朝目覚めの直後、又は睡眠直前に、この暗示の言葉を唱えて自分の耳にきかせると効果が多いのである。

            『生長の家』誌 36年8月7日の法語

朝、太陽に向かっての祈り (8521)
日時:2013年05月19日 (日) 04時23分
名前:伝統

”童子 さま” いつもありがとうございます。

>そこで半ば覚醒状態で半ば眠っている朝目覚めの直後、又は睡眠直前に、
>この暗示の言葉を唱えて自分の耳にきかせると効果が多いのである。


合理精神であり批判精神である現在意識が働きづらい「朝目覚めの直後、又は睡眠直前」
を上手に活用することが本当に重要ですね。

ありがとうございます。

・・・

         *「詳説 神想観」(P161~162)より

『朝、太陽に向かっての祈り』

静かに朝の太陽に向って、合掌礼拝瞑目して、
リズミカルに自分の耳に聞える程度の低声にて繰返せよ。

第一節二十回、終りて第二節二十回、それを終りて第三節二十回を繰返すのである。

心恍たり惚たり。天地の中に抱擁されたる心境に入りて止む。


    「神はすべての渾(すべ)て
     神はまたきいのち
     神のいのち我れ
     健(すこ)やかなるもの我れ
     病まざるもの我れ
     死せざるもの我れ
     無限力なるもの我れ」


    「神はすべてのすべて
     すべてのもの神にましまして
     我れを導きたまう
     神の調和の叡智(みちえ)
     神の栄えの叡智(みちえ)
     調和の道に導きたまう
     栄えの道に導きたまう」


    「神はすべてのすべて
     すべてのもののうちに神ましまして
     我れを護りたまう
     神はまた聖愛(みあい)
     神我れを護りたまえば
     幸多き者われ
     恐怖(おそれ)なき者われ」

         <感謝合掌 平成25年5月19日 頓首再拝>

朝目覚めたら、積極的な想念を起こせ! (9433)
日時:2013年06月23日 (日) 05時02分
名前:伝統


     *『生命の實相』三十七巻幸福篇上<6月23日>(P174)より

朝目を覚ましたとき、その疲労感に捉われるな。
多くの病人は、半睡半覚状態における身体(からだ)のだるい感じを
「病気の執拗(しつこ)いためである」と錯覚しているのである。

「身体(からだ)のだるいのは同じ姿勢で長く寝ていたからである」と信ぜよ。

そして「今後自分には善きことばかりが来るのである。自分は神の子であり、
神に祝福されたるものであるから、常にいっそう幸運は訪れ、常にいっそう健康になるのである」
と瞑目のまま低声(こごえ)をもって繰り返し念ぜよ。

必ずその言葉の力のとおりになるのである。

        <感謝合掌 平成25年6月23日 頓首再拝>

朝早く起きればなぜ運がよくなるか (10623)
日時:2013年08月16日 (金) 04時37分
名前:伝統

       *「食は運命を左右する」水野南北・著(P117~118)

朝日には【少陽発達】の気がある。
人がこの気を受ければ、心気おのずからすこやかとなり、
心気すこやかとなれば運命おのずからすこやかとなる。

運は気につれてめぐるもので、運気ということばも、そこから来ている。

ゆえに【少陽発達】の気におくれて起きる者は、たとえ相貌がよくても、運がよくない。
いつも朝寝をする人は、不健康で、顔色が悪い。【少陽発達】の気におくれるために、天から
稟(う)けたところの陽火(ひ)の勢いを維持促進できず、元気がなくなるからである。

だいたい朝寝をする者は、その生涯の70%は寝て暮らし、10%は飲食に費やし、
10%は物見遊山などに日を送り、ようやく残りの10%で日夜稼ぐようなもので、
立身出世するはずがない。

およそ朝寝をする者は、いたずらに夜ふかしをする。
いわば<陰陽の盗賊>である。

すでに太陽が寅(とら)の刻(午前四時)に昇ろうとするころには、彼の心は子(ね)の刻
(午前零時)のように寝入りっぱで、死んだようになっている。

ようやく辰の刻(午前八時)ごろになって目覚め、それから日々の家事をはじめるのであるが、
時間の遅れを気にするために心あせり、万事手がもつれてとどこおりがちである。

一日を半日で稼ごうとして運がよくなる理窟はない。
貴賎を問わず、好運を保とうとするならば、
早朝より起きてその家業に精を出し、飲食を慎しむほかない。

         <感謝合掌 平成25年8月16日 頓首再拝>



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