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「組織に入らないということは天地一切のものと和解したことにならない」ということに就いて (2893)
日時:2012年10月27日 (土) 12時19分
名前:童子

 『白鳩相談室』(47年4月号)からです。



問) 『白鳩』誌の箴言に「組織に入らないことは、天地一切のものと和解したことにならない」と書かれてありますが、一つの方法として、神の子を心の眼で見て、「実相」を見ようと毎日心がけていることも良いと思います。

 そして心懸けて居れば、行動が神に近づく生活をすることは、そこに光を投ずることで、光を見た人は自然に光に集って来るでしょう。それが天地一切に和解することであり、愛行であると思います。

 勿論、足を運び口で説いて教えを広める方法は素晴しいと思います。しかし静かな広め方もあることを認めて欲しいと思うのです。


 亡くなった兄を知る兄弟は、十年来の兄の病気が生長の家の教で治癒したのに、地方の役付きとなって教を広める時点で、例えば病人に対して教を説く時、それは一種の‘人間をさばく’立場に自分はあると考え、自分を責めるようになり、そこで迷いを生じて病気再発しました。

 私もたしかに病人をつかまえて、あなたの気持の持ち方はこうすればよいと言うことは、現在よくないぞということを意味し、私のように自発的に誌を読んで心を神に近づけようとする場合と少々違うこともあり、又教えを乞いに来た時は別として、能動的に事を行うのは、強制されると無理が生じると思います。

 「組織に入らない者は天地一切の者と和解した事にならない」ということについて、もう一度お教えください。



 ~~~

 皆様も一度考えてみてください。

 谷口輝子先生の「おこたえ」はこのあとに。

谷口輝子先生のおこたえ (2970)
日時:2012年10月29日 (月) 13時35分
名前:童子

 貴女は‘さばく’ことはいけないと言われますが、貴女の文章はさばきに満ちて居ります。

 ‘さばく’心には二種あります。それは愛念のさばきと逆念の‘さばき’であります。愛念で‘さばく’ことは、相手の人の心に寄生しているバイキンを取り除く働きを致しますし、逆念で‘さばく’ことは相手を切り殺すことになります。愛をもって相手を生かそうとしてさばくならば、その‘さばき’は良い結果をもたらします。・・・・・


 だらしない生活をしている人があったなら、愛をもって、相手を生かす働きとしてさばいて上げることは正しい行為なのであります。間違った考え方、間違った行為をしている人の、正しい生活へ導くために深切に‘さば’いて上げたいと思います。

 「汝ら‘さばく’なかれ」と教えられたキリストでも、パリサイ人をきびしく非難しましたし、神殿の境内で商売していた商人たちに、
 「汝ら神の庭をあきないの庭となすなかれ」
と怒って、ムチを振って商人たちを追い払いました。

 正しい行動をさせるためには容赦することがなかったのでありました。唯さばくというだけでは不可とは申されないないことであります。




 貴女は「組織に入らないことは、天地一切のものと和解したことにならない」と谷口先生がお書きになったことに不満をもって居られますが、

 同じ信仰をもつ者同志は、組織の中にはいることによって、一つの生命体として協力し合って活動できますので、その運動も活発となり強力となって、大きな効果をもたらしてくれるのであって、組織の外にある人は癌細胞のようなもので、全体の働きを弱めるものであります。

 凡ゆる細胞が協力するということが、天地一切と和解するということになるのであります。自分一人家にいて、静かに善い生活をしているだけでは、力が弱いのであります。どうか、もっと積極的に組織に加わって大きな協力体となって、世界の光明化におつくし下さいませ。

谷口雅春先生の御指導 (3002)
日時:2012年10月30日 (火) 07時44分
名前:童子

 単に、一人一人が心の中だけで念ずるだけの事で平和が保てるような甘い考えは間違いである。

 そう言えば『念ずる通りにあらわれる』『想念は現実の母』などという〃心の法則〃や〃唯心所現の哲学〃は単なる机上の空論なのかと反駁して来る人があるかも知れないが、これは決して机上の空論ではないのである。


 全世界に平和を〃心の力〃でもち来すためには、全世界の人間の殆ど全部が「この世界は神につくられた世界であり、人間は皆〃神の子〃であって互に兄弟姉妹であるから決して侵し犯されるような事はない。敵というものは存在しないのだ」という深い信念をもつようにならねばならぬ。

 全人類そのような深い信念の具象化によってのみ、全人類の世界に永久の平和がもち来されるのであって、全人類がそのような信念に到達するには、まだまだその時期は今後さらに遠き未来に属することなのである。


 「それでは〃心の力〃を用いて平和をもち来すことは結局不可能なのですか? それでは『世界平和の祈り』など何の役にも立たないのですか」といってたずねる人があるかも知れない。

 しかし、それは決して「世界平和の祈り」が無効であるというのではないのである。一人の「世界平和の祈り」はその祈りの力の波及する範囲内に平和をもち来す力はあるが、全日本に、または全世界に平和をもち来すためには〃心の力〃が足りないというのである。それ故に、心の力で全日本又は全世界に平和をもち来すためには、もっと多くの〃平和の祈り〃の同志を集めることが必要なのである。


 「本来、実相に於ては敵はないのだから」と、‘その人’が信じ、且つ念じても、その‘念ずる人’の数が少なければ、日本全体にその〃心の平和〃の影響を具体化することはできないのである。だから同志同信の人々を増やすために組織をつくり、団体の心の力が協同して、世界平和に貢献しなければならないから、読者諸氏には単に読者になるだけではなく、組織の中に入って協力して下さいとお願い申上げるのである。

完全に団結する時は力を増す (3041)
日時:2012年10月31日 (水) 08時54分
名前:童子

 小さいものでも完全に団結して一体となるならば、はじえから大きな塊である個々別々のものよりも強いのである。


 一本の太い線金(はりがね)よりも、細い線金を撚り合わしたロープのほうが強靭であり、自由に屈折したり伸張したり出来て長持ちすることが出来るのである。


 自分が細き小さき、一本の線金であることを恥じる必要はないのである。硝子の棒塊や、板ガラスは衝撃に対して、もろく毀れやすいけれども、細いガス繊維を撚り合わした糸は非常に強靭であって、よく強い衝撃に耐えることができるのである。

 団結する時は力を増す。それ故に、団結しないで、団結が破れたときには力が減ずるのである。
                『理想世界』誌 46年11月号



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