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それが無理だから“棲み分け”しかないと言うのです! (2606)
日時:2012年10月19日 (金) 10時17分
名前:「靖国見真会」参加者

「和解派」というのは、谷口雅宣先生の本質を知らないで、それでいて、自分の頭の中だけでこうなったらいいなあとその“観念遊技”に耽る、そんな人達だなあと思わないではいられません。

「トキ」さんもその一人で、相変わらず、こんなご託を並べるわけです。

〉生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

799 :トキ:2012/10/18(木)

(前略)教団は、今、多様性と寛容(もっとも、今の教団指導部にこれほど似合わない言葉はないですが)を唱えています。私も、それが正しいと感じます。真理を現代の生活の中にどう生かすべきか、という点は、信徒一人一人の責任であるべきで、教団あるいは総裁の任務は、基本となる谷口雅春先生の教えを維持し、伝承するという点であるべきだと思います。
 それと、私は、谷口雅宣先生のご指導はあまりも理論に走り過ぎ、普通の人はつかえこなせない、と思います。ユーザーが使えないものを作るメーカーは、悪いメーカーです。その意味では、私は、谷口雅宣先生のご指導は悪い指導だと思います。
 今、必要なのは、信徒が何を望み、何を総裁や教団に期待するか、という発想です。もっと議論が必要だし、意見の交流が必要だと思ってます。〈


いつも、ここで終わりなのです。

つまり、漠然とこうなったらいいなあと思うだけで、“本気”でそう思ってはいないのです!

“本気”でそう思うのだったら、どうしたら、それが可能か、その具体策を探るべきでしょうが…?

少なくとも私は本気で、人生をかけて、谷口雅春先生の「教え」を護ろうと思っております。

“本気”だから、「和解」は無理だ、それに代わる道を探るしかない、それは“棲み分け”しかないと言っているのです。

〉信徒が何を望み、何を総裁や教団に期待するか

「トキ」さんはこう言いますが、もはや、「信徒」と言っても一括りでは出来なくなってしまっているんですよ。

その現状分析をしっかりと冷静に踏まえなければ、ダメですよ!

何度でもいいます、その「信徒」の中に、熱狂的な“谷口雅宣教信者”が生まれているのです!

新しい「経本」を涙流して読誦する「信徒」が出てきたのです!

ノーミート料理、お絵描きがいいという「信徒」がいるのです!

「環境」に取り組むことで、自らのボランティア精神、社会貢献の欲求が満たされ、自己満足している「信徒」がいるのです!

それを決していいとは思わない、すべて納得了解しているわけではないけれども、今更、“宗旨替え”するのも億劫だし、このままでいいと惰性で組織に留まる「信徒」だって少なからずいるのです!

そういう「体制」が出来ているというのに、どうして、谷口雅宣先生が自らの過去を懺悔し、その手法を反省するということがあり得ましょうか?!

谷口雅宣先生を見誤っていますよ!

着々と、谷口雅宣先生が思うような「組織」が出来上がってきているんですよ!

その仕上げが「森のオフィス」であります!

だから、しぶる奥さんまで説得したのでしょう?!

きっと、谷口雅宣先生は、ようやくここまでこぎつけることができたかと、内心、大いに満足していると思いますよ!

だから、私は、谷口雅宣先生というのは、ある意味で凄い人だと言っているのです。

普通は、肉親の情をあんなに冷徹に切ったりはできません!

普通は、開祖の「教え」を自分の都合のいいように曲げたりなどできやしません!

普通は、開祖のつくりあげた組織、建物等を破壊したりなどできやしません!

吾々の想像を遙かに超えている、それが私の谷口雅宣先生観であります!

ですから、「トキ」さんが如何に谷口雅宣先生の指導はおかしい、問題があると指摘しようとも、それこそ谷口雅宣にとっては馬耳東風、少しも心に届きはしませんって!

だって、本人が「悪い」と思っていないんですから!

逆に、自分に楯突く方がおかしいと思っているでしょうね、きっと!

時代遅れの奴らが!

そのうち自分の言っていたことが如何に正しいか、思い知るときがくる!

谷口雅宣先生はそう思っているとおもいますよ、きっと!

だから、私は、谷口雅宣先生に自戒を求める「和解」などは無理だと、そう言い続けているのです!

しかし、その一方で、今の「八ヶ岳教団」にはついていけない、という人が現にいるわけですよ。

そういう人の受け皿が必要でしょう、そう思いませんか?!

「谷口雅春先生を学ぶ会」はそのよき受け皿になりたい!

その“棲み分け”こそが、「和解」に取って代わる最良の現実的選択だと申し上げているのです。

だから、「八ヶ岳教団」の皆さん、「谷口雅春先生を学ぶ会」としては、これからどんどん講演会、見真会等を全国的に展開していきたいと考えております。

そのときに、信徒から選択の自由を奪わないでほしいと思います。

“棲み分け”なんですから、どちらか自分の納得のいく世界を選びなさい、そういうようにしていただけたらと念願する次第です。

高知教区のどなたか名前は存じ上げませんが、講師会長と聞きましたが、まさか講師会長ともあろう人がこんなことを言う筈はないと私は信じたくはありませんが、「谷口雅春先生を学ぶ会」に入ったら目が見えなくなった人がいた、生長の家を裏切るとこんな目に逢いますよ…と脅しつけたそうであります!

こんなことまでしないと「組織」を護れないとは、何だか淋しいですよね。

第一線でこんな脅迫まがいのことをしているようでは「和解」など夢のまた夢ですね、「トキ」さん!


巧妙なるトキマジック (2611)
日時:2012年10月19日 (金) 14時28分
名前:あめのうずめ

最近は、トキ掲示板を時々閲覧させて頂いております。

つくづくトキさんは、頭のキレる方だなと感心しております。(これは嫌味ではありません)

教団に不満のある方が、トキさんの掲載文を読むと、納得はしないまでも、なんとなく怒りが収まり、すっきりするのではないでしょうか?

巷で言う、“ボケと突っ込み”の逆手法とでも言いましょうか、

たいてい“突っ込みとボケ”をうまく使っていると思います。

“突っ込み”の部分が共感できるので、ぼんやりしていると、ボケの部分を受け入れてしまう気がします。

トキさんの“ボケ”とは、たいてい綺麗事であって、ここがトキマジックの凄いところでは?

もともと議論や意見の交流があったなら、八ヶ岳教団にはならなかったと思います。

今さらになって、美しい“ボケ”は、止めてもらいたいと思っております。

私は、棲み分け論に、大いに賛成します。



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