マスコミの左傾と雅宣氏の左傾 (592) |
- 日時:2014年09月23日 (火) 22時34分
名前:信天翁
なぜ、朝日、毎日、NHKが、かくも左傾したのか、長く疑問でした。
各マスコミの上層部が、団塊の世代であり、学生であった頃に吹き荒れた、激しい学生運動の影響かと思っていました。 しかし、それだけでは、朝日新聞の極端な中国寄りの姿勢は十分説明できませんでした。 朝日新聞などは、ほとんど、中国共産党の支配下にあるように見受けられますから。
しかし、この中国共産党の日本赤化計画(第二期)を読むと、その理由が分かりました。
「日本のマスコミを支配下に置いたわが党の鉄の意志とたゆまざる不断の工作」という言葉を見ると、各マスコミの上層部に、相当の工作活動を行ったことが分かります。
とにかく、必要な資金は、全て中国銀行東京支店が支出するそうですから、無尽蔵です。
工作員も、中国本土で教育を受けた、優秀な人間が来日しているのでしょう。 おそらくは、組織の中枢にも、工作員が入り込んでいると考えられます。
翻って、現在の雅宣氏の左傾化を考えると、以前は団塊の世代である雅宣氏が学生時代をおくられた頃の左翼的雰囲気が、その原因の一つだろうと考えておりました。
しかし、それだけでは、彼の反日、反天皇が理解できず、最近、それが、統一教会の洗脳又は工作によるものだと理解できました。
しかししかし、それだけでは、彼の親中国的態度が理解できません。 彼は、明確には、中国を支持してはいませんが、中国がいかに非道な行為をなしても一切言及しません。 彼の思考の背後に、親中国の思想があるものと思われます。
現に、彼が行っている、愛国書の絶版、日本的なるものの排除、神及び天皇を中心とした中心帰一思想の排除、組織の弱体化、これらはすべて中国共産党の日本赤化計画に沿うものであり、中国共産党の利益となるものです。
従って、この雅宣氏の左傾化も、中国共産党の日本赤化計画(第二期)を読むと、よく分かります。
「敗戦日本を米帝が独占占領したことは悪質極まる罪悪であるが、米帝が日本の教育理念、制度を徹底的に破壊し、国家・民族を口にすることが、あの悲惨な敗戦をもたらした軍国主義に直結するものであると教育せしめたことは、高く評価されねばならない。 極右はかつて輝かしい成果を収めたように、「国家」・「民族」というスローガンで民衆に近づく道を封じられているのである。」 「この時点で、統一された、組織をあやつる極右勢力が存在すれば、これほど大きな危険はない。彼らの微小な力「一」は、たちまちにして「百」「千」となろう。」
中国共産党にとって、日本精神、天皇制の牙城である、生長の家は、極めて危険な反動右翼の組織と認識されています。目の上の瘤とも言える存在です。
この計画書が作成された40年前は、まだ雅春先生がご健在でしたが、将来を見越して、組織の内外に工作員を配置して、激しい工作活動を行っていたものと思われます。 恐らくは、本部や宇治等の内部にも、工作員が入り込んでいる可能性があります。
本部講師でありながら、講話を聞いても、宗教的な匂いがせず、雅春先生への崇敬の情熱も感じられない方は、工作員である可能性があります。(統一教会の工作員である可能性もありますが)ただし、雅春先生の崇敬の思いは、演技でもできます。
そして、じっと時期を窺い、清超先生がお亡くなりになったのを好機として、いよいよ組織自体の左傾化・弱体化・壊滅に着手しているものと思われます。
この壮大かつ緻密な日本赤化計画を読めば、生長の家の本流復帰が、単に生長の家という一宗教団体の問題ではなく、日本国を守るためにも、非常に重要なことであることが分かります。
それにしても、「今太閤」ともてはやされた田中内閣の成立自体が、中国共産党の手のひらの上で行われたこととは、今の今まで想像もしていませんでした。
彼が、国交樹立のために北京を訪れた時に、朝、彼が目白の自宅で毎朝食べていた、焼きたての「木村屋のあんパン」が出てきて驚いた、という記事を読んだことがあります。 田中角栄の周辺にも、中国共産党の工作員が相当入りこんでいたのでしょう。 また、田中内閣を樹立させるための資金も相当、中国から流れていた可能性があります。
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