神癒とは何であるか (2100) |
- 日時:2014年12月03日 (水) 04時02分
名前:伝統
*「人間無病の原理」(P236~237)より
神癒というのは単に自分自身の「精神の転換」又は心の持ち方の一変によって 病気が快癒する以上に、霊界又は神界から霊力的な援助によって治ることを いうのであります。
どの宗教でも時々そのような事は起こるのでありますが、霊界又は神界からの 援助といっても、神も霊も物質ではありませんから、物質的な手術とか霊薬とか いうようなものを神や霊から授かって治るのではなく、
霊的波動の感応によって治るのですから、これはラジオの放送の感受と同じように、 こちらの感度の良さということが関係して来るのであります。
神霊の霊的波動に感応するような心の状態になった人が、神霊に対して感度のよい という訳で、そう云う感度の良い心の状態になるために神想観をしたり、 『生命の實相』を読誦したりして、真理を知るのであります。
練成道場での「献労」と「笑い」「生長の家の本を読む」「甘露の法雨の読誦」、 「神想観の実修」、これらは皆、自分の利欲に捉われず、明るい心持になり、 心が浄(きよ)まり、神霊に対して波長が合いやすくなる行事であります。
<感謝合掌 平成26年12月3日 頓首再拝>
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