教化部長に期待し、本部に期待して訴え続けた古い信徒さんのその後の話を聞いて… (2879) |
- 日時:2015年01月17日 (土) 09時10分
名前:破邪顕正
谷口雅宣総裁がオカシイと思い、何とかしたいと思って、まず教化部長に訴えた古い信徒さんの話を聞きました。
何度かけあっても、教化部長が相手にしてくれない。
それで、もう直談判しかないと、今度は本部へ直接、訴えたそうです。
ところが、本部の対応も、案の定、門前払い…。
真心は通ずるという一念で、度々、本部にかけあったが、同じことのくり返し。
で、私が衝撃を受けたのは、この古い信徒さんが、その果てに、心が病んでしまったということを知らされたからです。
長年、一途に信じていたことがこういう形で裏切られる…。
心が病んでしまったのも無理もないことなのかもしれません…。
そのお話に本当に心が痛みました。
谷口雅春先生の教えが片隅に追いやられている教団の現状に、心を痛めている信徒さんを他にもたくさん知っています。
そういう方が、「谷口雅春先生を学ぶ」誌をお読みになると、本当に喜ばれて、「谷口雅春先生のご文章を引き写しています。もうノートが2冊になりました」と弾んだ声で仰ってくださいます。
そういう声を聞くたびに、「谷口雅春先生を学ぶ会」があって本当に良かったと、こちらが元気をいただきます。
心が病んでしまったのは、ひとえに、教団に期待してしまったからだと思うのです。
そうなる前に、教団に見切りをつけておられれば、そこまで心が病むこともなかったのではないかと思えてなりません。
見切りをつけるには、それに代わるものがなければできません。
受け皿があって、はじめて教団に見切りをつけることができるのだと思うのです。
だからこそ、「谷口雅春先生を学ぶ会」の存在が実に大きいのだと私は思っております。
|
|