「谷口雅宣総裁先生にハイというのは、会社で言えば社長の命令に従わないといけないのと同じ理由だ」 (3176) |
- 日時:2015年02月02日 (月) 09時06分
名前:破邪顕正
表題は、相愛会のある方が信徒に語った言葉です。
生長の家と会社組織とをごっちゃにするなんて、何と言う乱暴な言い方だろうとあきれてしまいました。
生長の家の本部職員、或いは教化部職員であれば、なるほど、そういう論は成り立つかもしれません。
そこで禄を食んでいるわけですから。
しかし、相愛会の人達は、何も、教団から手当てを頂いているわけではありません。
それどころか、却って、様々な形で献資したり等、身銭を切っているわけです。
それなのに、どうして、会社と同じような縛りを受けなければならないのか、普通に考えればオカシナ論だと言わざるをえません。
しかし、会社勤めの信徒は、そう言われると、その瞬間、教団と会社組織の違いもわからなくなって、上司の言われることにはハイをしないといけない、まるでパブロフの犬のように条件反射してしまって、思考停止に陥り、その論を素直に受け入れてしまうのだろうと思います。
もし、そんなことを言うのだったら、私であればこう言い返します。
会社と同じというのであれば、業績が落ちたら社長交替の声が社内からあがります。
谷口雅宣総裁先生にハイをせよ、と言うのであれば、当然、教勢が落ちたらその責任の所在を明確にせよと総裁に求めることができるのですね…。
そうではなくて、上の言うことに逆らうな。
しかも、業績が落ちても責任を問う声はあげるな。
これでは、誰も納得できませんよ。
如何でしょうか。
もし、表題のようなことを言われたら、このような反論をしてもいいのではないかと思う次第です。
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