歌の効用(森田邦三先生はなぜ講話中に歌われるのか) (3134) |
- 日時:2015年01月31日 (土) 16時56分
名前:信天翁
先日の日本橋練成会のゲスト講師であった森田邦三先生は、御講話の中で、沢山歌を歌われました。こんな御講話は初めてでした。 でも、御講話が終わった後で、心がほんわかした感じになりました。
なぜ、先生は講話中に歌を歌われるのか? その回答が、今朝、心に浮かびました。
言葉とか理論で、いくら正しい事を聞いても、意識の浅い所にしか届かないみたいです。 知性だけでは限界あり、よほどの深い感動(感情)が伴わなければ、意識の深い所まで御講話の内容が届くことは難しいようです。
そして、「良いお話だった。」で終わり、実際の生活に生かされることは少ないと思います。
しかし、歌を聞くと、簡単に御講話の内容が意識の深いところまで届き、心に落ちる状態になりやすいみたいです。
練成で聖歌を歌うのも、そのためかも知れません。
人間は、「感情」を伴わないと行動できない存在みたいです。
恐らくは、森田先生は、直感的にそのことを理解されているのだと思います。
その意味で、以前、ユーチューブで流れていた「さらば原宿」という歌は素晴らしかったと思います。私は、何回も繰り返して聞きました。
コンピューターのソフトで合成した歌のようでしたが、とても良くできていました。
残念ながら、今は聞けなくなっていましたので、歌詞だけを転載しておきましょう。
※この歌に色々と言っている人がいたみたいですが、この歌を聴いて不快になるのは、雅宣氏かその分身だけだと思いますから、雑音に惑わされることはないと思います。
「さらば原宿」(「宇宙戦艦ヤマト」の替え歌)
♪さらば原宿 今の教えは ヘンだと気付けよ 信徒 希望の光 学ぶ会へ 使命を背負い 今 起ち上がる 必ず現状(ヤミ)は 変えてみせると 居残る人に 笑顔で応え 教団離れ 学ぶ会へ 本物学ぶ 菩薩集団吾ら♪
♪さらば原宿 今の教えよ 早く目覚めよ 信徒 本流護る 使命をおびて 目覚めた男 燃えるロマン 誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちならば 教団はなれ 学ぶ会へ 本物学ぶ 菩薩集団吾ら♪
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