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光明掲示板・第三

 

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よき口癖を (151)
日時:2014年09月07日 (日) 04時44分
名前:伝統

光明掲示板・第二「よき口癖を (3222)」の継続です。
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=696


輝く人生を歩めるための「よき口癖」

        *『たった3年で楽しいお金持ちになる方法』佐藤富雄・著より

(1)運がいい

   この言葉を口にして、何事も楽しくてポジティブなものだという思考習慣をつけると、
   変化や挑戦を恐れなくなります。


(2)ありがとう

   何事にも感謝することが大事です。
   例え相手への感謝の言葉も、発声している自分への感謝の気持ちとなり、
   どんどん自分に自信がつくようになります。


(3)いい一日だった

   「いい一日だった」とつぶやけば、その日一日がいい日だったと脳が記憶します。
   今を幸せと感じると、将来も必ず幸せになれます。

            <感謝合掌 平成26年9月7日 頓首再拝>

輝く人生を歩めるための「よき口癖」② (411)
日時:2014年09月16日 (火) 04時42分
名前:伝統

        *『魔法のアファメーション』佐藤富雄・著より

<明るい気分になれる言葉を口癖にする>

(1)うれしい、楽しい、気持ちいい

   人の前で積極的に使いたい言葉です。
   やっぱり、自分が楽しくしていると周りもそれにつられます。


(2)幸せいっぱい、夢いっぱい

   人は、無暗に不安を煽ると臆病な性格になります。
   何かに怯えているときなど、こういった言葉をかけてあげてください。


(3)毎日ステキなことばかり

   ちょっと嫌なことがあって落ち込む日があっても、それは大してことじゃありません。
   毎日、新しい発見があります。世の中はステキなことでいっぱいなのです。


(4)ラッキーラッキー大ラッキー

   ちょっとしたラッキーなことがあったら、大ラッキーだと大げさに喜んでみましょう。

            <感謝合掌 平成26年9月16日 頓首再拝>

輝く人生を歩めるための「よき口癖」③ (619)
日時:2014年09月25日 (木) 04時26分
名前:伝統

        *『魔法のアファメーション』佐藤富雄・著より

<楽観的な余裕のある言葉を口癖にする>

(1)大丈夫! 大丈夫!

   否定語より、肯定語を使うことが重要。


(2)なんとかなる

   困ったことがあって慌てるより、安心できます。


(3)そのときは、そのとき

   もし物事が悪い方向に進んだら……? 
   そんなことは、そのときに考えればいいのです。
   先のことでむやみに不安になる必要はありません。

            <感謝合掌 平成26年9月25日 頓首再拝>

【奇跡を起こす言葉相】 (759)
日時:2014年10月03日 (金) 04時26分
名前:伝統

         *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年09月25日)」より

   (千葉修司氏の心に響く言葉より…)

   人間は大きく分けると「右脳型人間」と「左脳型人間」に分かれる。

   「右脳型人間」というのは奇跡的な能力を発揮することができるのだが、
   残念ながら「左脳型人間」は決して奇跡的な能力など発揮することはできず、
   奇跡的な成果なども出すことができない。

   その理由は、右脳型人間には行動力があり、その行動も早い。
   そして何事も楽しく行う思考を持っている。

   当然楽しみながら事を行うことから集中力も増し、
   本来の自分の実力も潜在意識も十分発揮することができるのだ。

   だから右脳型人間は大きな成果が出る。


   しかし左脳型人間はというと、行動より考えることが多く、
   その考えもどちらかというと後ろ向きな思考をしてしまう傾向がある。

   まず行動ができない、行動しても思考が後ろ向きなため、成果は当然出ないのだ。

   「右脳型人間」の特徴は「奇跡を起こす言葉相(ことばそう)」を持っていて、
   その言葉を使って実際に奇跡的な成果を起こしていく。


   言葉相とは、言葉の相(そう)のこと。

   人相、手相で言うような、顔の形やホクロ、シワの長さや短さより、
   その人が日々何気なく口にしている言葉の相、
   つまり言葉を聞いている方が、その人の未来が透けて見える。


   逆に「左脳型人間」は、残念ながら常にツベコベ考え、ツベコベぬかす言葉相を持ち、
   判断が遅く、せっかく時間をかけて判断した結果はというと、そのほとんどが
   「ババ(はずれ)」というようなものばかり


   では、人生でも職場でも奇跡を起こす「右脳型人間」とは一体、
   どのような「言葉の相」を持っているのだろうか。

   その「言葉相」は次のとおり。

   【右脳型人間の言葉相】

   「簡単!」「ちょろい!」「楽勝!」「うれしい!」「楽しい!」
   「幸せ!」「ラッキー!」「ツイてる!(運が良い!)」「最高!」
   「感謝だね!」「すごい!」「うまい!(美味しい!)」

   また、「右脳型人間」というのは、新しもの好きで、「新記録」とか、
   「誰もやったことがない」という言葉には、特に敏感に反応する。

   「えっ、これやったら…新記録ですか!」というような感じであり、ノリである。


   【左脳型人間の言葉相】

   「でも」「だって」「しかし」「やっています」「頑張ります」「努力します」
   「前例にありません」「ツイてない」「イマイチ」「ってゆーか」「当たり前」
   「楽しくない」「美味しくない(まずい)」「難しい」「無理」

   彼ら左脳型人間は常にツベコベ考え、ツベコベぬかす。
   そしてツベコベ考える。


   例えば旅に行くとしたならば、旅は「どこに行くのか」も重要であるが、
   一番重要なのは「誰と行くか」である。

   では、「左脳型人間」と「エジプトに旅行をした」としよう。
   例えばあなたが、「左脳型の友人」に「ねえ! せっかくだから、明日…ピラミッド
   でも登らない!」と言ったとたん、

   「でも、暑いし…」とか、「だって、体力ないし…」などと言われたならば、
   あなたは「楽しい」だろうか。


   では、逆に、「右脳型の友人」に同じことを言ってみると、どうなるだろう。

   右脳型人間の答えは大体こうだ。

   「いいね! 登ろう! 登ろう! すっごい、楽しそう! 」


   どうだろう、「左脳型人間」と共にする旅と「「右脳型人間」とする旅。
   どちらが楽しいだろうか。
   当然「右脳型人間」との旅の方がこの上なく楽しいはずだ。


   実は人生とは「旅」である。
   その長い人生という旅で、あなたはどのような言葉の相を吐く
   パートナーを選ぶのだろうか。

           <『言葉相(ことばそう)』現代書林>

           ・・・

一緒にいたい人は、一緒にいるとワクワクして楽しい人。

一緒にはいたくない人は、一緒にいると気がめいるようなつまらない人。


食事を一緒にしたとき、「美味しい!」「楽しい!」と言う人なのか、
「まずい」「楽しくない」と言う人なのか。

食事にかぎらずどんな場面においても、
面白がったり、喜んだりすることが上手な人とは一緒にいたい。

たとえ万人ががっかりするような場面においてさえ、
それを面白がることができる人とは、さらにもっと一緒にいたい。


あなたと一緒にいると楽しい、と言われる人でありたい。

            <感謝合掌 平成26年10月3日 頓首再拝>

【今日は、楽しいね】 (995)
日時:2014年10月12日 (日) 06時03分
名前:伝統

         *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年10月05日)」より

   (伊藤淳氏の心に響く言葉より…)

   ひすいこたろうさんという方が書かれた
   『3秒でもっとハッピーになる名言セラピー+プラス』という本の中に、
   実に興味深い“名言”が紹介されていました。

   ある職場において、美人でも若くもないのに不思議な魅力をもった女性がいたそうです。
   彼女の周りには、いつもとびっきりのイケメンたちが集まってくるというので、
   周囲の人がとても不思議がっていたそうです。

   その秘密は、彼女がミーティングのときにいつも口にしていた口癖にありました。

   最高のイケメンを引き寄せるフェロモン・ワード。

   さて、それは、どんなすごい言葉かというと…。


     「今日は、楽しいね」


   私は思わず、「やられた! 」と声を上げてしまいました。
   それは、よくできたミステリーを読みながら、「まさかあの人が! 」という
   意外な真犯人が出てきたときの、あの驚きに近いものがありました。

   言われてみれば、まさにその通りなのだけど、あまりに平凡すぎて、
   かえってすぽっと見落としていたという感じですね。


   なぜ、この平凡そのものの言葉がそれほどすごい魅力をもっているのでしょうか。

   だって、どの職場でも、ほとんどの人の口癖は、
   「ああ、疲れた」、「商売、あがったりだよ」、「忙しい、忙しい」、
   「景気わるいね」、「上司が頭でっかちでさあ」、「部下の呑みこみが悪くて」など、

   とにかく圧倒的にネガティブな言葉が多いはずです。

   いつもそんな暗い言葉にとり囲まれていたら、自然と心だって陰気で、
   さえないものになるに決まっています。

   そもそも、多くの人は「仕事は、遊びじゃないんだから、楽しいはずがない」
   という思いこみを抱いています。

   そんな暗い想念がうずまく職場で、特別にいいことがあったわけでもないのに、
   いつも「楽しいね」っていう人がいたら、
   そこだけ不思議な光がぱっとさしてくる気がしませんか。

   第一級の人物は、そうした場の雰囲気にとても敏感です。

   だから、そんな女性のもとには、素敵なイケメンたちが集まってくるのです。

       <『言葉には、なぜ現実を変える力があるのか? 』きこ書房 >

            ・・・

たった一つの言葉で、人生が明るくなったり、暗くなったりする。
あたたかで幸せな気持ちになったと思うと、逆にシュンとなって冷めてしまったりもする。

「今日は、楽しいね」と、あなたといることが、とても楽しい、うれしい、しあわせだ、
と言われていい気持にならない人はいない。

反対に、「今日は、つまらないね」と、批判めいたことやグチや文句を聞かされて、
嫌な気持ちにならない人はいない。

私といることがそんなにつまらないのか、とがっかりする。


「今日は、楽しいね」という言葉を口癖にしたい。

            <感謝合掌 平成26年10月12日 頓首再拝>

【「うまいなぁ」と言ってみる】 (1222)
日時:2014年10月21日 (火) 04時36分
名前:伝統

         *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年10月12日)」より

   (ひすいこたろうさんの心に響く言葉より… )

   作家の宇野千代さんから教えてもらった
   食べ物をよりおいしくいただく方法をお伝えしましょう。

   たとえば、あなたがいま、カレーを食べているとします。
   そのカレーを一瞬でもっとおいしくする方法があるのです。

   どんな方法だと思います?

   それは…

   「うまいなぁ」と口に出してみること。

   すると、いっそうおいしく感じられるのです。

   「うまいなぁ」と言葉に出すと、
   それだけでも、さらにうまい気がしてきます。
   ぜひ、試してみてください。

   でね、これはこういうふうに応用します。

   たとえば、あなたの彼女はあまりかわいくないとしましょう。

   でも、

   「おまえ、かわいいなぁ」と声に出して言い続けると、
   だんだん、自分でもそんな気がしてきます。

   さらに、「かわいいなぁ」と言われた彼女はホルモンが出てきて、
   ほんとうにかわいくなってくるのです。

   これほんとです。

       <『名言セラピー+プラス』ディスカヴァー・トゥエンティワン>

          ・・・

ひと言の「つぶやき」の力は強力だ。

「うまいなぁ」、「うれしいなぁ」、「楽しいなぁ」、「幸せだなぁ」、
「ツイてるなぁ」、「かわいいなぁ」と、言っていれば、いつか必ずそうなる。


しかし、反対に、

「まずいなぁ」、「悲しいなぁ」、「つまらないなぁ」、「不幸だなぁ」、
「ツイてないなぁ」、「かわいくないなぁ」と、言っていれば、いつか必ずそうなってしまう。


どんな言葉を口グセにするかで、人生は大きく変わる。

自分にも周りにもプラスの効果をもたらす素敵な言葉。

心が明るくなるような「つぶやき」を発したい。

            <感謝合掌 平成26年10月21日 頓首再拝>

意識的に肯定的な口ぐせに置き換える (1396)
日時:2014年10月31日 (金) 03時44分
名前:伝統

      *「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄・著(P175)より

日頃使っている何気ない否定的な口ぐせは、意識的に改善する必要があります。

もちろん人と会話する上で、一切の「否定語」を使わずにコミュニケーションを取る
というのは不可能です。そうした場合は、「否定語」を「肯定語」に置き換える努力を
してみましょう。

例、

 ×「人の話を少しは聞け! 」
 ○「私の言うことにもっと耳を傾けてほしい」

 ×「お金がないから買えない」
 ○「今は持ち合わせが少ないので、次の機会に」


「これは無理です」と言ってしまえば、できることもできなくなります。
そうではなく、

「難しいけれども、なんとかやってみよう」と、とりあえずでも肯定すれば、
解決の糸口が見えてきます。

あなたが日頃、何気なく使っているいる口ぐせがつくりだす差は歴然なのです。


”楽しいお金持ち”を目指す上で大切なのは、「あらゆる現状を否定しない」ということです。

口ぐせに「否定語が多い」という人は、さっそく今日から実践してください。

            <感謝合掌 平成26年10月31日 頓首再拝>

幸運体質をつくる口ぐせ (1625)
日時:2014年11月11日 (火) 04時37分
名前:伝統

       *『最強の幸運体質をつくる魔法のアファメーション』より

(1)幸運を引き寄せる「口ぐせ」の例

   「気分は最高、いい調子」

   「何から何までパーフェクト」

   「私はホントに運がいい」

   「幸せなのが当たり前」

   「私のパワーは無限大」

   「望みはかなう、かならずかなう」

   「勝ち組遺伝子、スイッチオン」‥‥


(2)素晴らしい恋愛を引き寄せる「口ぐせ」の例

   「私は美人で魅力的」

   「男にモテるいい女」

   「私は私を愛してる」

   「私はみんなを愛してる」

   「ますます元気、ますますきれい」‥‥


(3)お金を引き寄せる「口ぐせ」の例

   「お金大好き、裕福大好き」

   「巨万の富がおしよせる」

   「リッチな暮らしは楽しいな」

   「貯金がどんどんふえていく」‥‥


(4)その他の例

   「うれしい、楽しい、気持ちいい」

   「幸せいっぱい、夢いっぱい」

   「毎日ステキなことばかり」

   「万事解決、問題なし」

   「これでよかった、これでよし」

   「ラッキーラッキー大ラッキー」‥‥

            <感謝合掌 平成26年11月11日 頓首再拝>

【よき言葉を発し、楽しそうに暮らす】  (1830)
日時:2014年11月20日 (木) 04時59分
名前:伝統

         *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年10月09日)」より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   子どもは育てるのではなくて育つのです。
   勝手に育ちます。

   そして、育つときの条件というのは、一番身近にいる親、
   つまり父親や母親、特に母親の影響が大きいのです。

   なぜなら一緒にいる時間が長いからです。

   その母親が楽しそうに生きていることが重要なのです。

   「なんでお母さんそんなに楽しそうなの」

   「だって楽しいんだもん」…。

   会話になっていないのですが(笑)


   一番身近な母親が楽しそうに生きているのを見て、
   子どもは物事は楽しいととらえれば、すべてのことが明るく楽しくなる
   と母親を通して知ることができるのです。

   ところが、一番身近な母親が不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を
   言い続けていると、子どもはそのように物事をとらえるようになります。

   最初のとらえ方が、愚痴や泣き言であるというのを覚えてしまうと、
   子どもは親のやったとおりにまねをし、そのようなやり方を身につけていきます。


   これから結婚して、母親になるかもしれない人は、
   まず大事なのは笑える顔の夫を選ぶことです。

   毎日毎日、朝起きるたびに「面白い顔よね」、
   夫のほうも「お互いさまだよね」と言える。

   これが平和な家庭の第一歩です(笑)。

          <『ありがとうのすごい秘密』中経出版>

          ・・・

小林正観さんは、こんなことを語っている。

『古事記』『日本書紀』には、高天原(たかまのはら)に住む
天照大神(あまてらすおおみかみ)のもとに、弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
やってきて狼藉(ろうぜき)を働き、怒った天照大神が天の岩戸に隠れてしまった
という話があります。

天照大神が隠れてしまったので世の中は真っ暗になってしまった。
神々が天照大神に「どうか出てきてください」とお願いしても、頑として出てこない。
人民が岩屋戸の前に来てお願いをしても、出てきてくれなかったのです。

そこで神々はお願いしても出てきてくれないならと、
みんなで喜び岩屋戸の前で踊り、大声で笑いました。

すると、その様子が気になった天照大神は岩戸を少し開けました。


これは神話の中での現象を語っているようですが、
実は大切なことを教えてくれています。

神が嘆きを聞くことはありません。

愚痴や泣き言を聞いてお願いだからなんとかしてください、
つらくて悲しいのですという言葉を聞くこともありません。

楽しくて幸せそうな心、楽しくて幸せそうな人々にだけ関心を寄せるのです。

それが、『古事記』『日本書紀』に書いてある最初のメッセージです。


神は、お願いするのではなく、
面白がって楽しく幸せそうにしている人に対して関心をもちます。

そして、そういう人にかかわろうかと思うようです。

(以上、同書より抜粋引用)


神さまはどうも、お願いを言う人は苦手らしい。

神さまが好きな人は、うれしい、幸せ、ツイてる、といつも口に出して、
楽しく愉快に暮らしている人。


これは、子どもが親に対して感じる感情も同じだし、人間関係全般にも同じことが言える。

お願いばかりする人や、不平不満、文句ばかりを言う人を好きになる人はいない。


どんなときも、楽しそうに、機嫌よく、面白おかしく、暮らせる人でありたい。

            <感謝合掌 平成26年11月20日 頓首再拝>

「損な口ぐせ」と「性格」 (2046)
日時:2014年11月30日 (日) 03時44分
名前:伝統

無意識のうちに使ってしまう「口ぐせ」。

今回は、「損な口ぐせ」と「性格」に関する情報の紹介です。

           *Web:BPLaboより

(1)「だから」

   「だから言ったのに…」
   「だからダメなんだよ」
   「だから最初から○○するべきだったんだ」
   「だから違うってば!」

   と「だから」が口ぐせの人は、自己顕示欲の強い人間。

   自分の意見を押しつけてしまいがち、いつも自分が正しいと思っている、
   自己主張が強く、その場を仕切りたい頑固な気質もある
   などの特徴があります。

   自分の言ったことが全て正しいと思い込んでおり、それを人に押し付けてしまうため、
   何を言っても聞き入れてもらえないことも。



   Good な関わり方は、

   「だから」が口ぐせの人とは、『ガチで言い合わないこと』です。
   相手の主張にイチイチ反論せずに一度は引き取った方が建設的な会話になりやすい。


(2)「やっぱり」

   「やっぱり、その方がいいですね」
   「やっぱりそうでしたか…」

   と「やっぱり」が口癖の人は、あまり物事を深く考えていない人です。

   誰かの意見に対して、自分の意見を言ったり疑問に持ったりすることなく、
   やっぱりそうか、と納得して終わらせてしまいます。

   疑問を持たないということは、
   新しいアイデアや発想をする力が乏しいということです。

   協調性がある反面。り、他人のアイディアに従い
   悪いように考えてしまう面もあります。


   Good な関わり方は、

   「やっぱり」が口ぐせの人と改革を伴うような議論をしても
   「よりよいアイディア」が生まれにくいようです。

   あまり深く考えなくても済むような物事をチームで進めていくには適しています。


(3)「でも」

   「でも、本当に可能なの?」
   「なるほど。でも、○○の場合だって考えられるでしょ?」

   と「でも」「しかし」が口ぐせの人は、
   否定の言葉から入る人は、相手の意見をふまえた上での発言よりも、
   自分のことをしゃべりたいと思う自己中心的なタイプが多い。

   注目されたい、気にかけて欲しい、他人への配慮に欠け、
   議論をしたいというより、自分の意見を押し付けようとしゃべり続け、
   言いたいことが言えるとそのまま黙ってしまうため、
   コミュニケーションが取りづらいなどの特徴があります。


   Good な関わり方は、

   「でも」「しかし」が口ぐせの人の意見は『流さず、聞きすぎず』がいいですね。

   「流す」とますますダダをこねる可能性がありますし、
   「聞きすぎる」とイニシアチブを奪われる可能性もあります。

   ひとまず意見を受け入れて、適宜に「本質に戻しますが…」と
   本筋から話題をブラさないことが大事です。


(4)「どうせ」

   「どうせ○○ってことなんでしょ?」
   「どうせ○○と言われるのがオチだ」

   と「どうせ」が口癖の人は、内向的なタイプが多い。

   自分の弱みは見せたくない、自分をよく見せたい、結論を急ぎがち、
   思い込みが激しい内向的(内気)な気質があるなどの特徴があります。


   Good な関わり方は、

   「どうせ」が口癖の人には、ネガティブに解釈されないように
   『結論から話す』ようにしましょう。

   相手の個性を褒めてあげると反論を避けられたり、
   ポジティブな意見を言ってくれるようになります。


(5)「とにかく」

   「とにかく話を聞いて」
   「とにかく、話は以上です」

   と「とにかく」が口癖の人は、短気な性格のタイプが多い。

   気が短い(せっかち)、理詰めで説明するのが苦手、
   とりあえず物事を展開したいなどの特徴があります。


   Good な関わり方は、

   「とにかく」が口癖の人と熟考する物事を扱うのは危険です。
   熟考よりも「まずやってみる」という考えが強いので、
   重要な物事であればあるほど安全性が損なわれるからです。

   逆に、物事を素早く進めたい場合は心強いですね。

   (http://woman.bp-labo.com/communication-48/

・・・

<番外編>その他の「損な口ぐせ」の例

(1)「つまり」「要するに」

   しゃべった内容をまとめにかかっている「つまり」「要するに」が口ぐせの人は、
   相手の言葉をすぐさま分析することのできる能力を持っており、
   しきりたがり屋が多いようです。

   また、長い話を面倒くさがって端折(はしょ)ろうとする人にも
   多用される傾向があります。

(2)「~ っていうか」

   これもまた「しかし」「でも」のように、否定から入る言葉です。
   「っていうか、○○ですよね」といった自分の主張が正しいと言ってもらいたい
   承認欲求が強いタイプ。

(3)「~ しなければ」

   いつまでに~をしなければ……。と自分を追い詰めているような口癖を使う人は、
   完璧主義で真面目な性格です。しかし、全てのことに対して「? しなければ」
   という強制力のある言葉は、時に自らを苦しめていきます。

   他人や自分にも厳しいので、とっつきにくい人と思われやすいです。

(4)「~ みたいな」「~ とか」

   このような口癖のある人は、おおざっぱな性格が多いようです。
   また、曖昧な言葉にすることにより、相手の言葉で傷つかないよう、
   保身している場合もあります。

   わがままな考えを持つことがあり、時に子どもっぽい一面を見せることも。

            <感謝合掌 平成26年11月30日 頓首再拝>

封印すべき「成功しない残念な人の口癖」6つ (2246)
日時:2014年12月10日 (水) 04時18分
名前:伝統

         *Web:WooRis(2014/12/05)より


(1)「失敗したらどうしよう」

   誰しも失敗を恐れるものですが、「失敗したくないから何もしない」というのでは、
   成功をつかむこともできないでしょう。

   たとえば、『ハリー・ポッター』シリーズの作者として有名なJ・K・ローリングは
   小説が売れるまで食うや食わずの極貧生活で自殺寸前だったといいます。

   それでも、「この作品が売れなかったらどうしよう」という不安を乗り越えて
   書き続けたからこそ、世界的な大ヒット作を生み出すことができたのです。

   失敗や挫折からは必ず成功へのヒントが得られるはず。
   過度に失敗を恐れずに、まずは行動を起こしましょう!


(2)「なんかいいことないかな」

   宝くじの1等賞に当選するとか、偶然にも大富豪に見初められるとか、
   他力本願の成功を夢見ているだけじゃダメ!

   成功者はよく「私は運がよかった」と言います。
   しかし、彼らは本当に運だけで成功できたのでしょうか? 

   もちろん、幸運にも恵まれたのでしょうが、理不尽な目に遭ったり、
   辛酸をなめさせられたりと、成功へ至る道は決して楽なものではなかったはずです。

   自分で何も努力しないで、ただ空から幸運が降ってくるのを待っているだけでは
   幸運の女神は決して微笑んではくれませんよ!


(3)「何でも自分でやらなきゃ」

   他力本願なのもよくありませんが、
   逆に何でも自分で抱え込みすぎるのもこれまた問題あり。

   たとえば、多国籍企業ヴァージン・グループの会長で総資産が数千億円にも及ぶ
   といわれるリチャード・ブランソン氏は、

   「ビジネスで成功する秘訣は、人とつながり協力し合い、仕事を任せること」
   という名言を残しています。

   “成功者=スーパーマン”というわけではありません。
   何か大きなことを成し遂げるためには、おのれの限界を知り、
   自分の足りない部分は周囲の人に補ってもらいましょう。


(4)「今はまだその時期じゃない」

   林修先生の名言「今でしょ!」が一世を風靡したのは記憶に新しいところですが、
   思い立ったが吉日です。

   「今はまだその時期じゃない」と物事をズルズル先延ばしにするのはやめましょう。

   ダイエットでも勉強でも仕事でも何でも、取りかかるのが早ければ早いほど
   目標達成の日が近づくはずですよ。


(5)「どうせバカだから」

   自分は頭が悪いから成功なんかできっこないと思いこんでいませんか?

   ポジティブ心理学の権威ショーン・エイカー氏によれば、
   仕事で成功できるかどうか知能指数IQで予測できるのは25%だけで、
   残りの75%は人間関係や楽観的な性格、心の知能指数EQによるのだそうです。

   また、IQと異なり、EQは後天的に伸ばすことが可能だといいます。
   「どうせ自分は……」といじけるよりも、人間関係やEQを向上させるように
   努めてみてはいかがでしょうか?


(6)「お金がない」

   お金がないから投資できない、事業が始められない……というのは、
   成功できない人のよくある口癖です。

   先日、『PRESIDENT Online』にて、年収300万・40代の男性が株取引を通して
   資産が2億円を超えたという記事がありました。この男性は1991年に株取引を
   始め、買っては負けを繰り返しながら財産を築きあげたといいます。

   その気になれば、投資でも事業でも少額から始めることは可能です。
   “お金がない”を言い訳にするのではなく、自分の手持ちで何ができるのか
   知恵を絞りましょう!

   (http://wooris.jp/archives/111081

            <感謝合掌 平成26年12月9日 頓首再拝>

プラス思考になる「口ぐせ」 (2417)
日時:2014年12月20日 (土) 03時47分
名前:伝統

(1)悲観的な思考習慣を持つ人は、
   気づかぬうちに「どうせ無理だ」「仕方がない」「つまらない」など、
   悲観的な言葉をよく使っています。

   一方、楽天的な思考習慣を持つ人は、
   「大丈夫だ」「何とかなる」「やってみよう」など、
   楽観的な言語習慣を持つものです。

   そして、実際にその通りになります。

        <佐藤富雄の名言「脳は騙されやすい」より>


(2)いざ新しいことに向かう際には「一寸先は光」「前向き、前向き」などと、
   自分に絶えず言い聞かせます。

   何かに取りかかるときには「よし、プラス思考でいこう」と口にして、
   自分に勢いをつけるのもよいでしょう。

   これらの言葉を口にすることで、
   変化や挑戦に対する前向きで強いメッセージが脳に伝わります。

   すると、脳神経系システムが、その言葉を実現するために
   自動的に稼働しはじめ、一層前向きな思考になっていきます。
   人間の脳は、思考を実現可能にしていく力を持っているのです。

           <佐藤富雄の名言 厳選集より>


(3)例えば、こんなふうに言い換えてみよう。

  ① 「ああ疲れた」 → 「ああよくがんばった」

  ② 「私にはできない」 → 「ダメでもともと、とにかくやってみよう」

  ③ 「○○ができない」 → 「今は○○ができない」

  ④ 「何をやってもうまくいかない」 → 「今度こそきっとうまくいく」

  ⑤ 「頑張ったけれど無駄だった」 → 「この努力はいつか報われる時がくる」

       <佐藤富雄・著「自分を変える魔法の「口ぐせ」」より>


            <感謝合掌 平成26年12月20日 頓首再拝>

強運を引き寄せる「口ぐせ」 (2581)
日時:2014年12月30日 (火) 03時12分
名前:伝統

       *「強運を引き寄せる! 魔法の”口ぐせ”リスト」中島孝志・著より

(1)「できない」 → 「できる、できる、絶対できる!」

   できない理由は次の3つに集約されます。

  ①一人ではできない。

  ②すぐにはできない。

  ③いままでのやり方や仕組みではできない。


   でもこれって、全部ひっくり返せませんか??

  ①チームでやればできる。

  ②時間をかければできる。

  ③やり方や仕組みを変えればできる。

   のように。


   つまり、できない理由なんて、ほんとはどこにもないんです!
   手を尽くせば、道は開けるわけです。

   
   「できる、できる、絶対できる! 」


(2)「おもしろいですね」

   このフレーズには、次のような効果がります。

   「おもしろいですね」は「あなたに関心があります」という意思表示によって、
   相手の“自己愛”を満たしてあげることになります。

   「自分に関心を持ってくれている」ということがわかれば、人は喜ぶものです。

   このポジティブな口ぐせを効果的に使うことができれば、
   コミュニケーションもスムーズに進むことでしょう。


(3)何かに失敗してしまった人に対しては
   「きみでもダメだったか」という言葉をかけてみましょう。

   この言葉の裏側には期待感だけでなく、尊敬する心があるため、
   人の自尊心を刺激するものとなっています。
   部下を指導する上司の方にとっても効果的な口ぐせとなるでしょう。

   ちなみにニュアンスは異なりますが、相手の自尊心を刺激するフレーズとして、
   あの”経営の神様”と称される松下 幸之助のこんなエピソードが紹介されています。

      かつて後藤清一さんというパナソニックと三洋電機(当時)の副社長を
      兼務していた人に聞いたことがあるのです。

      あるとき、社長の松下幸之助さんが不在のときに、仕事を早く切り上げて、
      みなで野球をしたそうです。

      それがバレてしまったとき、幸之助さんのお叱りの「口ぐせ」が
      「よりによって、きみまでがなんや!」というものだったそうです。

      叱られながらも、内心、とても嬉しかった、と言うのです。

            <感謝合掌 平成26年12月30日 頓首再拝>

魔法の3つの言葉(口ぐせ) (2686)
日時:2015年01月05日 (月) 03時35分
名前:伝統


           *Web:ストレス解消と健康管理 より

《言葉の大切さ・ありがとうの言葉 ! 》

「ありがとう」「感謝します」「ツイテル」 のたった3つの言葉です。
 
幸せになりたい、健康になりたい、そんな願いが実現する、夢がかなうなど
反響を呼んでいるのが「魔法の言葉」です。 
言葉の大切さを実感させられます。

だれもが、口にしたことのある、聞き慣れた言葉ですが、
このありがとうや感謝しますなどの、ありふれたこの言葉を意識して使うと、
まず自分が変わり、周りの人が変わり、その人を取り巻く状況が好転するというのです。 

人生がガラリと一変する、といっていいのかもしれません。


《この魔法の言葉には、使い方のコツがあります。》

(1)嫌なことがあったら「ありがとう」という。

(2)いいことがあったら「感謝します」という。

(3)ふだんから前向きに「ツイテル」をロ癖にする。 ということです。


(2)の「感謝します」は、こうなりたいと思う希望を口にし、
それが実現したと仮定していってもいいようです。

たとえば、受験前に「合格しました、感謝します」という感じです。
 
「感謝します」といいにくければ、「ありがとうございます」といってもかまいません。

ふだんから前向きにツイテル-・ツイテル、ピンチのときにありがとう・ありがとう・・
という言葉で、これから訪れるであろう不幸の連鎖を断ち切る効果があるのです。


《絶対口にしてはいけないこと。》

それは〝汚い言葉〟と〝怒ること〟です。
汚い言葉を口にすると、その言葉どおりの人生となり、
怒ると、積み重ねてきたツキが飛んでしまうのだそうです。

ネガティブな言葉によって、行動までもネガティブな行動になり、
愚痴る、不満を吐き出す、泣きごとをいう。 

つい、口にしてしまう、「もうダメ」「終わり」「どうせうまくいくはずがない」
などは、ピンチを呼び込む根源になります。

一歩踏み出すために、あなたらしいポジテイブな言葉をもつことが大切です。 
ピンチの時には自分に言い聞かせ、支えにすることが大切です。

幸せは、ときどき不幸の姿をしてやって来ます。
ツイテない、最悪だ、という状況こそがチャンスの始まりなのです。 
その姿に気づき、ありがとうということで幸せになれる。 

ピンチはチャンスなのです。 


また、言葉とツキの関係についてもこう言っています。

言葉を変えると、こころが変わる、
こころが変わると行動が変わる、
行動が変わると習慣が変わる、
習慣が変わると人格が変わる、
人格が変わると運命が変わる! 

嫌だな、という現実をありがたく思う、のはなかなか難しいですよね。
でも、言葉にするのは簡単です。

こころのもちかたも言葉の使い方も大事です。
ときには形から入ることも大切です。
言葉をプラスに変えるだけで、こころは変化し、ツキはやがてやってきます。

日本には言霊(ことだま)という言葉があります。
口に出していうことで、自分に帰ってくるという考えです。 
感謝や祈りの言葉を口にすると、自律神経も落ち着き心の安定にもなるようです。


《『ツキを呼ぶ魔法の言葉』という小冊子》

この小冊子は、工学博士の五日市剛(いつかいちつよし)さんが、
大学院生のときに旅行したイスラエルで出合った、おばあさんから聞いた
不思議な体験をまとめた講演録です。

この、ありふれた言葉を使うと、まず自分が変わり、周りの人が変わり、
その人を取り巻く状況が好転するというのです。
人生がガラリと一変するというのです。

魔法の言葉を唱えるようにしたら、
「会社の業綾が向上した」「長年患っていた病気が治った」「痛みが消えた」
「モテるようになった」「イジメられなくなった」という人が続出しているのです。

ストレス解消と健康管理という面で誰もがすぐに行える言葉の実践を
こころがけて幸になりましょう

http://www.misson-spirit.net/kotoba.html

           <感謝合掌 平成27年1月5日 頓首再拝>

よい「口ぐせ」が成功遺伝子をONにする (2807)
日時:2015年01月14日 (水) 03時11分
名前:伝統

       *佐藤富雄氏(医学博士、理学博士)の著書・雑誌からの要約


1.幸せをつくる”言葉力”

(1)自分の話したことが現実になる

(2)意識が体を支配している

  ①心配ごとがあれば体内にアドレナリンがつくられ、それが毛細血管を収縮させ、
   血液の多くを筋肉系に運んでいくから顔が青くなる。

  ②わくわくするような楽しいことを考えていると、快楽ホルモンといわれる
   ベータエンドルフィンが分泌され、目が輝いて頬がピンク色になる。

(3)進化論上、進化の過程で人間は、4回の長い氷河期という厳しい環境変化のなかで
   淘汰され、生き残る知恵を蓄積した系統だけ(ホモサピエンスという一種類)
   が生き残った。

  ①楽天的に考える種族Aと悲観的に考える種族Bとでは、
   楽天的に考える種族Aの方が、工夫する知恵が発揮しやすいので、
   Bは淘汰され消えているが、Aは生き残っていく。

  ②経験や知識は蓄積され、子孫に受け継がれていく。

  ③生き残ることで蓄積された人類共通の遺伝形質は、
   「勝ち組遺伝子」であり「成功遺伝子」だと言えます。


2.古い脳と新しい脳を結ぶ「想像力」

(1)人間には、考えられるすべてのことを可能にする
   遺伝情報をDNAのなかに刻んでいる。

  ①遺伝的には誰でも成功する要素が備わっているが、
   遺伝子のスイッチがONになっていなければ、それが実現しないのです。

  ②この遺伝子をONにするのは何かと言えば、それは言葉なのです。

(2)言葉が人間の意識をつくる

  ①人間の脳は、簡単に言えば新しい脳(大脳辺縁系)と新しい脳(大脳新皮質)に
   分かれており、この2つの脳を結びつけるのが、想像力なのです。

  ②前頭連合野(大脳新皮質の中で人間の高いレベルの心を司る部分)に目的意識が
   芽生えると、そのメッセージは、大脳の左右後方にある小さな核(側坐核)に
   伝えられ、そこから「今度はこういうことやるぞ」という指令が全脳に出される。

   全脳を活性化させて、方法論を考えさせる。

   *前頭連合野を支配しているのは快感神経(A10神経)で、この神経系は
    ドーパミンというホルモンを使って脳を管理している。

    このドーパミンは心が快のときに出て、このホルモンが出ると、
    さらにベータエンドルフィンも分泌される。

    ベータエンドルフィンは爽快な気分にさせ、やる気を高める働きをする。
    そういう気分のときにはアイデアがどんどん出てきて、
    「よし、今度はこれをやろう」というような希望や夢が生まれてくる。

  ③自律神経系はイメージを現実の姿に変えていく自動目的達成装置なのです。

   ここで大切なことは、心で思い描いたものが、
   過去の再現であろうと未来の先取りであろうと、
   自律神経系は現在進行形のものとして受け止めるということです。

   つまり事実と想像したものとの区別がつかないのです。


3.「口ぐせ」という自己イメージ

(1)思い込みが口ぐせになり、口ぐせがまた思い込みをつくる。
   思い込みは一種の自己暗示ですから、その通りのことが現実として現れてくるのです。

  ①思い込みが、自分にとって好ましい場合は、好ましい結果をもたらし、
   好ましくない場合は、好ましくない結果をもたらす。

  ②思い込みは言葉によって形成されるわけですから、「優れた能力がある」
   「お金には縁がある」「みんなに愛されている」といったこと
   を常に口に出して言った方がいいわけです。

  ③人間は、自分が信じ、そうなるであろうと期待した結果を、
   体内化学反応系を介して自らつくり出すようにできている。
   (例、プラシーボ効果)

(2)「潜在意識には無限の力がある」(ジョゼフ・マーフィー博士)

  ①体が「快」の状態でなければ、希望がう生まれませんし、
   目標を立てようという意識にもなれないんです。

  ②積極思考で、精神力でもって目標を実現することもできますが、
   その場合は強いストレス下に置かれますから、体がボロボロになるんです。

  ③中高年になると、体の抵抗力が低下しますので、
   ストレス負荷を軽くする方法が大切になる。


4.人生の質は、思考の質が決める

(1)夢や希望を実現していくプロセスで最も重要なことは
   「心的状態が快なのか、不快なのか」という点につきるわけです。

   そのためには、「積極的思考」を超えた「楽天思考」が必要です。

  ①楽天思考は、自分や自然といった絶対的な価値観のなかでの肯定的思考です。

  ②あくまでも自分が「本当に望んでいること」を中心にしているので、
   結果としてリラックスした心地よい気分でいられる。
  
  ③心が快の状態のときには、βエンドルフィンの血中濃度も増加し、それによって
   人間本来の免疫力が高まり、老化も防止し、脳の働きもさらに活性化されるのです。

(2)心を快の状態にもっていくための最も身近で簡単な方法は、

   《口ぐせ》を利用することです。

  ①人間の幸福のバロメーターというのは、自分を取り巻く状況に対して、
   どれだけ多くの感謝すべき対象を発見することができるかということです。

  ②どんな言葉を使うにしても、自律神経系は人称を認識しないということです。
   どんな内容であるかにかかわらず、言葉を使った人にすべてが反映される。
   (自分の口から出た誉め言葉、傷つけ言葉、祈り言葉はすべて自分に跳ね返ってくる)

  ③ですからどんな場合でも、否定的な言葉をつかわないことです。

   なにがあろうと「肯定」から始めること。
   「これでよいのだ」という言葉を最初の一言にする。
   「今日はすばらしい一日になる」「私の未来はどんどん開けていく」
   というようなポジティブな言葉を口ぐせにすることです。

(3)「志」を持つ
 
  ①人生の質を決めているのは、思考の質にある。
   人生をいかに豊かに創造するかという問題は、
   その人が人生というものをどう考えているかにかかっている。
 
  ②人間としてこんな生き方をしたい、常に成長していたい、創造的でありたい、
   そして人のために役立ちたいという思いが一貫してあるか。

           <感謝合掌 平成27年1月14日 頓首再拝>



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