民主党政権では、両陛下ご臨席、ご退席の際も参加者は着席のままだった…谷口雅宣総裁、これでも民主党を支持するのですか? (3605) |
- 日時:2015年03月22日 (日) 16時28分
名前:破邪顕正
私は、個人的には、決して好ましく思ってはいない石破茂・地方創生担当大臣ですが、それでもこんなブログ記事を書いています。
3月11日行われた東日本大震災の追悼式典についての所感がこれです。
>誠に畏れ多いことながら、天皇陛下のお言葉はお心のこもった有り難いものでしたし遺族代表の方々、なかでも宮城県石巻市の若い女性の言葉には胸打たれるものがありました。
この式典はいつも厳粛な気持ちにさせられます。
民主党政権のもとでの追悼式典は、両陛下ご臨席、ご退席の際も参加者は着席のまま、国歌は斉唱ではなく陸上自衛隊中央音楽隊による演奏のみという実に異様な形式で、強い違和感を覚えたものでした。
日本において、政権交代可能な二大政党は存在すべきですし、民主党に立派な議員がいることも事実ですが、皇室や国歌に対する畏敬の念や対応が我々とは根本的に異なる政権が日本に存在していたことの恐ろしさを今更ながらに思います。<
如何ですか。
石波大臣の目にも、やはり民主党政権というのは「恐ろし」く映っていたようです。
谷口雅宣総裁は、民主党支持の理由として、二大政党制の必要性を指摘するわけですが、如何にそうであろうとも、「皇室や国歌に対する畏敬の念や対応」がこれでは、到底、支持はできないというのが至当というべきではないでしょうか。
谷口雅春先生が、自民党に対して幾ばくかの不満を抱かれながらも、それでも自民党支持を訴え続けてこられたのは、ひとえに「皇室や国歌に対する畏敬の念」が他の党より増しだとお考えになっておられたればこそです。
当然、そうであれば、如何に二大政党制が必要だとしても、谷口雅春先生の教えからして、民主党支持はありえないというのが真っ当な考えではないでしょうか。
にもかかわらず、谷口雅宣総裁は、未だに民主党支持を撤回しておりませんし、「朝日新聞」を推奨したことを悔いてもおりません。
一体、何故なのでしょうか。
はっきり言って、私は、谷口雅宣総裁が民主党を支持しているのは、二大政党制云々というよりかは、むしろその「皇室や国歌に対する畏敬の念や対応」の有り様が、大いに賛同しえるものだからではないかと見ております。
「反国家=反天皇」の講師が、教団内でどんどん跋扈しているのを見てもそれは明らかではないでしょうか。
谷口雅宣総裁の中に、それは由々しき問題だという認識があれば、当然、そういう講師の出現に苦言を呈して然るべきであろうと思うからです。
果たして、これは、私の余りにも穿ち過ぎた、谷口雅宣総裁に反旗を翻しているがゆえの暴論、妄言なのでありましょうか?
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