王道 (2729) |
- 日時:2015年01月07日 (水) 20時09分
名前:中仙堂
「ものすごい英断」と驚きの声、トヨタ燃料電池車の特許無償開放
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150107-00000001-biz_reut-nb
[東京 6日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>が単独で保有する燃料電池車(FCV)関連の特許すべての無償提供を6日発表したことについて、日系自動車メーカー各社からは「ものすごい英断」(日産自動車<7201.T>の志賀俊之副会長)などと驚きの声が多く上がった。
FCVは燃料となる水素のインフラが必要になるため、台数の拡大が急がれている。トヨタは1社の努力だけでは限界があり、他社を巻き込むことで市場創造を加速したい考えだが、次世代エコカー戦略に対する自動車メーカー各社の思惑はさまざま。トヨタの狙い通り、実際に競合他社がトヨタの技術を採用するかどうかが注目される。
日本自動車工業会(自工会)の池史彦会長(ホンダ会長)は同日、自工会主催の賀詞交歓会で記者団に対し、「将来を考えると、燃料電池車はポテンシャルが大きい」とし、特許の無償開放は参加企業を増やし、燃料電池車分野で日本メーカーによる国際標準化がより進むとして「歓迎すべき動き」と評した。
以前ビデオの定式が、VHS方式とベータマックス方式とで覇権争いをし、結局はベータマックス方式は使用されなくなった。之からの時代の効率化を考えると、このトヨタの思い切った取り組みは、経済的なリスクは素人には判り兼ねますが、きっと良い方向へ展開すると思います。所謂、王道的手法であると好意的に思います。
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