谷口雅春先生の夢を見た2人の先生 (2972) |
- 日時:2015年01月22日 (木) 10時49分
名前:相模の龍
「いのちを守る親の会」 http://blogs.yahoo.co.jp/panda41415151/MYBLOG/yblog.html 以下、18日から20日までの要約です。
一昨日の事です。不思議な話を聞きました。 遠方から来られた男性のお客様がおられました。
当法人のトイレを使われて中庭を見たらしいのですが、そのお客さんの顔色がすっかり変わっているのです。興奮して語り始めました。 「大熊先生。実は私は2年前に谷口雅春先生の夢をありありと見た経験があるのです。
でも、うちの家には縁側がない。縁側がある家で、谷口雅春先生に微笑みとお言葉を戴いたのです。 内容はわからないが、光景だけはしっかりと目に焼き付いているのです。 それで先生。この事務所の縁側、その時の縁側なのです。」
この事務所は、平成25年8月1日。すなわち1年半前の設立です。2年前には事務所はありません。
2年前とは、震災後に「中絶から赤ちゃんを救えず」私が神社の神域で良心と業務の板挟みで苦しんでいた時代です。 また、谷口雅春先生の「100万人の童子を救え」という言葉を見た頃でもあります。 更には、退職の決意は春以降です。
霊夢というのは自己申告ですから、何を基準に自己申告し判断するのか。 大変にあいまいなように思えます。
しかしもともと人間は霊的存在です(言葉を変えるとただの肉体だけではないと言う事です)。 夢も生活も全て全て本来「霊的体験」なのです。そして、奇蹟そのものなのであります。
例の中庭、因縁深いですね。私の経験から言えることは、
1.中庭がある家は、外に旦那の愛人がいることが多い。 2.中庭が建物の中心部である場合、住民は不安定要素が多い。 3.トイレがが建物の中心にある家は病人が出やすい。
なぜこうなるかは別として、現象的例な視点で捉えるなら。
不思議なことに多くの場合、上記の3点は当てはまっています。
たぶんここまでは、陰陽師の管轄する領域なのでしょう。
この奥に宗教の管轄する世界があると思います。
このお話から感じました事は、谷口雅春先生にとってはすべてが吉方位。 大熊にとっは毎日が吉日。吉方位。
私は平成6年に臨済宗妙心寺派の円福寺僧堂という専門道場に入門し、 平成7年に阪神大震災を体験した。人を救済に出向わず、
山で修行するのが悔しく情けない思いで歯を食いしばって、それでも「私が差取れば人類が救われるのだ」と言い聞かせて修行した。
われ正覚を得れば、宇宙悟る。しかし実際は「悟る」「悟らん」という二元論の生悟りであった。
思えば不思議なことに平成23年の東日本大震災は、 宝蔵神社神域の幽斎殿で、祈らせて戴いている中で体験した。
13年前。平成14年の9月に初めて宝蔵神社での長期研修会をうけた。 しかし、その1か月前の8月に不思議な「霊夢」を見たのであった。
その神社の開山の祖に当たる恩師が、私の夢に出られて、私は救われる前から救われて、 大泣きしている夢を見た。何と言う生々しさ。
いまでもありありと思いうかぶ。「現実よりもさらに現実」(強烈で明瞭)である感覚である。 私は「先生に救われましたー。」といい子供のように無邪気に泣いていた。
すると恩師は言った。「私に救われたと言うんではなしに、真理を私が伝えただけなので、あなたは真理を伝えていって下さい。」
当時は意味がわからない。のちに神社で研修生を経て奉職。
講師になり、わかった。そうだ。無我、無私。
ただただ、<神の道(神社)であれば>神の御心を生きる。仏教であれば、ほとけて生きる。 この境涯を示されていたのだった。
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